豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

東京大学工学部での講義…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2023-10-16 18:39:14 | Weblog
東京大学工学部での講義…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内
気温11度の北斗市から飛行機で1時間15分、着いた東京は、気温22度でした。
今日は、仕事仲間で意気投合していたリード不動産の社長、渡辺友子さんが逝去され、その「お別れの会」の出席を副社長に託して東京に。

東京大学本郷キャンパス11号館工学研究センターの講義に参加しました。
金属成形を化学式で読み解く講義です。
画像は東京大学構内で同じ受講者に撮って貰いました。
講義は、いわゆる「カメの子反応化学式」の根本部分が内容です。

二十面体ホウ素クラスターである o-カルボラン 1 は、骨格電子の非局在化により水素化ホウ素化合物として例外的な熱的及び化学的安定性を示す。
その球状構造から置換基の三次元空間制御が可能である。
水素化ホウ素化合物特有の 3 中心 2 電子結合で骨格が構成されている。
C-H 水素は、比較的高い酸性を示し分子認識のトリガーとして有効である。

このような内容の講義である。
私達のファース工法は、エアクララと言う樹脂断熱材で作られて居ます。
ウレタン樹脂は、ポリオールに毒性のあるイソシアネートの反応で形成しています。

誰もが使用している家具のウレタン塗料や、夜具のスポンジなども同じです。
イソシアネートは原液なる前の毒性も、液体になった時点で毒性はなくなります。
ましてスプレー発泡され、定着した時点では、全くリスクはなくなります。

このエアクララなども毒性のなくなることは、化学式でも説明できます。
渡辺友子さんのお別れ会を気にしつつ、東大の先生の講義を受けました。

しかしながら「二十面体ホウ素クラスターである o-カルボラン」となると、既に限界です。
倉敷紡績(クラボウ)には、「o-カルボラン」を云わなくともわかる資料があります。

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