豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

旅は道連れ、世は情け…北斗市~函館空港~ソウル金浦空港~ソウル市内

2017-11-14 20:27:57 | ファース本部

昨今のターミナルは何処も大勢の旅行者が行き交い、大混雑の様相です。
函館空港からは、若いカップルが同じ飛行機に乗り込んで来ました。
私の近くの席についたのですが、最初の仲の良さはいつの間にか険悪な雰囲気となり、羽田空港に到着してからは、女性の方がいち早く席を立ち去って行きました。

羽田国際空港で金浦空港行きの飛行機には、若い韓国人(韓国語を話す)の男性が、大きな荷物を抱えた日本人のご婦人に、その荷物を運んであげる姿を見ました。
日本の若い男性客もいましたが、彼らも韓国男性のさり気ない行動に感心していました。

他人の動向を観察するつもりはありませんが羽田空港での、あの二人の行きすえが気になるところです。
到着した金浦空港では、韓国男性の好意的な行動を周りの日本人が賛美していました。
日本人も困った人を支援する心構えは、誰もが持っていると思われます。

「旅は道連れ、世は情け」
まさに様々な人生を歩む人々が何らかの訳があって移動しています。
その移動が気持ち良くいくのは、「旅は道連れ、世は情け」の心情があればこそです。
写真は羽田国際空港でのスナップです。

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私達の地球を守ろう…函館市~北斗市

2017-11-13 17:23:27 | ファース本部

地球は、私たち人間だけのものではありません。
たくさんの動物や植物たちも暮らしているのです。
その地球を壊しているのは人間であり、その地球を守る事が出来るのも、また人間なのです。

私達一人ひとりが地球環境に関心をもち、深く知る事から始めて行かなければなりません。
天候不順や漁業不漁は、地球温暖化が影響していると云われます。
私達の省エネ技術の研究開発は、地球環境の安定保持にも貢献すると自負しています。

緑豊かな森林で降った雨が浄化され、多くの栄養分を、河川を通じて大海へ流れ出ます。
大地から運ばれた栄養分は海藻やプランクトンを育て、それを餌にする魚が育まれます。
海に育まれた魚は、私達にも生きるための栄養分を与えてくれるのでしょう。

海の海水が蒸発して雲になり、そして森林に雨を降らします。
雨で豊富な栄養分を大海に流れ出るまでには、私達人間の関りがとても大きいようです。
河川の水で私達の生活が営まれており、不用意に河川の水を汚染させる場合もあります。

私達人間が、生きていることそのものが公害だと言い出す人もおります。
文化生活と称し、コンクリートやアスファルトで地球を固め、石油やガスを燃やしています。
今や石器時代の人間のように自然に溶け込んでの生活などは出来ません。

現代社会は、生き方そのものが、既に石器時代には戻れない状況になっています。
それでも私達は、健康で豊かな生活を保持しつつ、地球に負担を掛けない仕組みづくりを構築しようとしております。

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念じての行動から事が始まる…北斗市

2017-11-12 15:07:44 | ファース本部

私達の住宅システムの研究開発は、お施主様を幸せづくりに想いを寄せて行っています。
そうは言っても研究開発の仕事は一日二日で事を為すほど簡単ではありません。
最初から思考を間違っていることも少なからずあるものです。

「貴女が居れば明日が来る」と云う歌謡曲の歌詞を聴いた事があります。
その貴女とは、恋人だけに限るのでなく、愛おしい人、大切にしたい人、或いは大自然や、ペットなどもその対象となりそうです。

しかし、どんなに想いを寄せてみたところで、儚い片想いと云う事もあるのでしょう。
私達工務店が、どんなに情熱を籠めて家づくりを行ったとしても、その想いは必ずしもお施主様に100%伝わる訳ではありません。
歌の歌詞のように、「貴女が居れば必ず明日が来る」とは云えない事もありそう。

売れない商品は、何かが欠けている。
自分の想いが伝わらないもの何かが欠落している。
この何かとは、包み込むような優しい真心が伴っていたか否かだと思われます。

開発の先に住む人の幸せが想像できて、関わる人々の笑顔を見えなければ。
このように念じることから行動が伴う事が肝心のようです。
写真は執務室のデスクの上ですが、ここで先ず念じた思考を研究開発室に持ち込みます。

さて今日の日曜日は朝9時からのファースの家地鎮祭を函館市内で行いました。
その後は、構造見学会を行っている現場に立ち寄り、研究開発室で実験を行っています。
現在開発中のエコ部材にも愛情が籠る事を念じつつ、一歩一歩と歩みを進めます。

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高断熱住宅と子供の健康…北斗市

2017-11-11 16:29:19 | ファース本部

「3歳までに発汗機能が生育するので冬寒く、夏暑い家に住む子供の方が健康なのだ」
かなりですが以前にある学者が専門誌に書いたコラムです。
冬は寒く、夏は暑く、自然環境は、何よりも健康的だと言う意見には強い説得力を感じます。

現在でも、いまだにこのような間違った情報を信じている人々も多く存在します。
私も講演で、このような質問をする人に度々出会う事があります。
暖かい部屋と寒い部屋の界壁には、生活発生水分が吸い込まれ、界壁の含水量が増大して、カビの胞子が出来、ハウスダストとなり、アトピー性皮膚炎や小児喘息の要因となります。

温度差の家でも子供達は走り回り、赤ちゃんは泣き喚く事で汗をかき、発汗機能の生育に障害を与える事など全く無いとある小児科のドクターが言い切っています。
温度差の無い温暖地の沖縄やハワイなどに住む子供達が健康に育っている現実あります。

大学などの研究機関は、断熱性能のない家から、高断熱住宅に住み移り、子供達のアレルギー性鼻炎や喘息などが大きく緩和されたとのエビデンスを発表しております。

住宅省エネルギー機構(IBEC)の村上周三先生、慶応大学教授の伊香賀俊治先生、首都大学東京名誉教授の星旦二先生、北海道大学教授の羽山広文先生、法政大学准教授の川久保俊先生などもこのような家の断熱性能と健康度合を綿密に研究し、いずれも断熱性能の高さと健康度合が比例する事の研究エビデンスを多く発表しています。

単に子供の健康だけではなく、大人のヒートショックでの心疾患、脳疾患、更には糖尿病や関節炎などと暖かい家に住むことで様々な疾患を抑制できることが判明してきました。
ハウスダストやヒートショックなどの疾患だけではなく、家のなか全体を家族全員が自由に動き回れることにも健康になる要素がありそうです。
写真のような可愛い子供達は将来を担う宝であり、健康に健やかに育む使命があります。


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日向があれば影もある…北斗市

2017-11-10 17:27:19 | ファース本部

私達は、連日さまざまな研究を行い、実験を繰り返し、確たるスペックの部材をメーカーさんにオファーして専用部材化を行っています。
今までに存在しなかった部材に脚光が当たると従前の部材は売れなくなります。

私は、昭和60年に高気密・高断熱住宅の内部の温度と湿度を一定化させるため、燃焼ガスを発生させない全電化を行いました。
今でいうオール電化住宅です。
これが電力会社で一斉にオール電化住宅を勧めるようになり、ガス会社は大反発する事に。

ガスレンジ、ガス給湯器、ガス暖房機から総てが電化に替わると大きな痛手となります。
創設者の当方も大バッシングを受けた事がありました。
新しい仕組みが出来、それが拡大すると既存の仕組みに関わる人々を大きく脅かします。

アメリカ大統領のトランプさんの訪日など、アジア外交が話題となりました。
日本の安倍総理も含め、各国首脳は自国の国益を得るために活動しています。
どのような政策を実現させても、その政策で得する国(人)と損する国(人)がでます。

私達はあらゆる分野で、相互に分かち合い、大衆の富を確保することになるのでしょう。
都民ファーストやアメリカンファースト等は、とても陳腐な政策だと断言できます。
誰もが自分ファーストと云いたいところですがそれには、相手がいての自分であり、国家であり、自治体でもあると云えるのですから。

自分の存在で日影が出たら場合、そのアフターフォローは必須でもあります。
誰かが波風を起こさなければ、世の中の総てが陳腐化してしまいす。
ゆえに、その事で影響を受ける方々の存在もしっかりと意識すべきなのでしょう。
冷たい風に揺れる社旗ですが今日は、日影をつくるだけの陽射しがなかったようです。

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幸せの家づくりを学ぶには…函館市~北斗市

2017-11-09 17:36:03 | ファース本部

天井の高い家で育った子供は、延び延びと爽快で健やかに成長するとの文献を読みました。
高い天井の家は解放感があり、子供達も伸び伸び育ちそうです。
それは、確たる家の断熱と気密性能と窓ガラスなどの性能が伴っている事が前提です。

私達は、何気に吸っている、この空気の事を何処まで意識した事があるのでしょうか。
一般の住宅の真冬は床面温度と天井面の温度では10℃もの温度差が出る場合もあります。
気密性能が悪く、天井が高いほど温度差が大きくなってしまいます。

暖房時は頭の部分だけが熱せられ、足元が冷え冷えとする現象となります。
冷房時にも足元だけが冷たくて不快な冷暖房空間に遭遇した経験があると思います。
空気のクオリティーは、気温、湿度、輻射熱、空気の動きなどが大きく関わります。

室内空気を綺麗にするには、換気量を多くする事しか今の時点で方法がありません。
この外気には、気温、湿気、乾燥、花粉、埃、煤煙、黄土、PM2.5 などの影響があります。
ファースの家は、最小限の換気量で、家屋内の空気環境を森林並みにするようにしています。

私達が吸う空気の量は、成人一人一日24時間でドラム缶50本にもなります。
この吸った空気を人の肺臓が清浄機能を働かせているのでしょう。
意識せず吸っている空気ですが、その空気のクオリティーを思考しなければなりません。

今日は函館ロイヤルホテルで3年に一度のFAS検査員更新講習会を開催しました。
住む人を幸せにするだけのハードを加盟工務店さまに持って頂くための講習です。
写真は、青森、山形、岩手、香川、愛知、島根、大分と本州各地からの参加者です。

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主役と脇役の構成で良い家づくりが…北斗市

2017-11-08 17:38:38 | ファース本部

映画「男はつらいよ」では、フーテンの寅さん役の俳優、渥美清さんが主役でした。
彼自身の湧き出る情感の変化を山田洋次監督が上手に活かしたのでしょう。
あの映画で寅さんの持ち味が生かせるのは、多くの脇役達だったと思われます。

賠償千恵子さん演ずる「さくら」夫の「ひろし」「おいちゃん」「おばちゃん」そして私は、太宰久雄さん演ずる、印刷工場の社長「タコ」の名演技が大好きでした。
あの脇役がいてこそ、寅さんが引き立ち、ヒット作になったものと思われます。

私達の会社は、一人ひとりの個人の集合体です。
辣腕社長でも社長一人で企業が運営されている訳ではありません。
それぞれにチームリーダーと言う主役がいて、スタッフ言う脇役がいます。
チームの集合体が会社になり、スタッフの脇役達が企業を構成している事になります。

私達が行っている家づくりでは、大工棟梁や多くの協力業者さん、スタッフがそれぞれの役割を果たしてこそ、お施主様の幸せを包む家が出来上がります。
家づくりの主役はお施主様ですが、関わる人々のチームリーダーもその場での主役であり、そのチームワークで家づくりを行なっています。

良い家とは、関わる人々の全員が主役の意識で出来上がった家なのだと思われます。
住んでから評価されるためには、住む人の立場になりきる事が必須です。
私達ファース本部が行うハード研究では、お施主様、施工工務店様、協力業者様の幸せをも思考しなければなりません。

写真は、先ほど木工場で撮ったのですが、研究開発室とハウジング事業部のスタッフが協働で実験装置を作っておりました。
ここでの主役はハウジング事業部の久保田君(右側)みたいでした。

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講演する側と受講者…北斗市

2017-11-07 17:33:11 | ファース本部

講演の定義とは、聴衆の前で一定のテーマをもとに話をすることを云います。
私もかなりの回数の講演を行いますが受講者の受け止め方は、千差万別のようです。
今日は上磯中学校で行った道徳の課外授業の講演感想文400通の総て読み切りました。

感受性の強い中学生と云う事もありそうですが、30分の講話の中で発した一言一言を聴いた生徒は、それぞれの感性で受け止め方をするようです。
中学生は、授業の一環で聴かせ、その感想文を書かせることに意義があるようです。

私達は普段、何処かで講演を聞き、それを感想文にしてまとめるような事が殆どありません。
私達は、聴いた人々が一緒になって、その内容で意見を交わすことはありますが、それを講演した講師に聞こえるような事もありません。

私も講演をする一方で、他人の講演を聴く回数は少なくありません。
他人の講演を聴いて絶賛することも、また否定的に捉えることも多くあります。
講演の際の受講者の立場や環境、心境などでも大きく受け止め方が異なりそうです。

これは中学生に限らず、私達が普段実践している、工務店経営セミナーや技術研修会での講演でも受け止め方はそれぞれ異なるのでしょう。(写真はある講習会でのもの)
一応は受講者アンケートを書いて頂くのですが、当たり障りのない事ばかりです。

講演は、講師自身の体験や知見にもとづく主観があり、それが必ずしも受講者の求める事とフィットするとは限りません。
道徳の課外授業の講演の本音の感想文400通を読み、講演の在り方を深く理解したしだいです。

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道徳の課外授業感想文…北斗市

2017-11-06 17:23:11 | ファース本部

目覚まし時計で目覚め、カミさんが用意したトーストの朝食を終え、いつものように職場へと出社します。
職場では仕事をこなして帰路につき、駅前の居酒屋で同僚と落ち合って、おでんを抓みながら愚痴を述べ合ってから帰宅する。
極めて一般的なサラリーマンの姿のような気が致します。

特別美人の妻でもなく、特に優秀な子供でもなく、その自分もたいした学歴が在る訳でなく、容姿体形も自慢できる事もなく、それでも郊外に小さな家を持ち、贅沢は出来ずとも人並みの生活が出来ているとしたら、それ以上の何が必要なのか。

普通の生活、普通の家族を保持できる事は、とても幸福な事なのかも。
この「普通」と言う基準が一人ひとり異なります。
金持ちは金持ちなりの苦悩があり、それは我々貧乏人より根深い場合も多くあります。

今日は、先月に行った上磯中学校の道徳の課外授業で、私が講話を受講者した全生徒の感想文を教頭先生が持ってきて頂きました。
「仕事と職場と幸せ」をテーマにした講話を行ったのですが、受け止め方が様々です。

1年生と3年生の2年生を除く約400名、感想文です。
その感想文を読み、私が発した一言一言は、生徒一人一人で、受け止め方がかなり異なる事を知りました。
「普通の生活とは何か」を、「人生とは何か」と、まさに哲学的に思う生徒もいました。

日々の在り来たりのライフスタイルの中には、様々な感性や価値観が織り合いながら私達の人間社会が構成されているのでしょう。
生徒達の感想文(写真)から、人としての為すべきことを教わった気が致します。

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バカでなければ賢くなれない…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2017-11-04 15:15:34 | ファース本部

昭和60年に家の中で使用するエネルギーを総て電化製品で賄いたいと、電力会社に相談に行ったら完全に呆れた顔を見せられたのを記憶しています。
完璧な気密住宅では、換気扇をフルパワー稼働させてもガスレンジは燃焼しません。
負圧状態となって空気中の酸素が薄くなるからです。

また、湿気が保有する熱(潜熱と云う)は極めて膨大であり、湿気を遮断しなければ真の断熱住宅にはならない事に気付きました。
湿度管理のためには燃焼ガスを発生させる機材を使用する事が出来ませんでした。

私の事を「奇人変人」と称する人が多くおります。
その奇人変人の私に付き合う人は、やはり奇人変人の部類に入るのでしょう。
つまりはファース・グループの面々とファース部材メーカーも変人集団かもしれません。

小泉元総理大臣は、自らも他人からも「奇人変人」と云われた時がありました。
彼の奇人変人ぶりは、「奇才」と言える知力、行動力を有してように思います。

昨日は東京に暮らす娘家族の七五三のお祝いに行ってきました。
孫3人の長男は小学校6年生ですが、中高一貫校で偏差値70の中学を目指しています。
小学生なのに既に√(ルート)計算などをスラスラとこなしておりました。
しかし玩具で遊ぶときは、まさにバカ丸出しの子供そのものです。

夏休み期間中に北海道で一緒に過ごした時に「バカになれなければ賢くもなれない」と諭した事がありました。そしてまた、バカになれば賢さの意義がわかり、人財にもなれるとも。
この話を聴きかじっていた仲間は、バカがバカのままでも困りものだと…

さて3泊4日の東京出張を終えて北斗市本社(写真)に帰社したところです。

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最初で最後の七五三祝い…東京都内

2017-11-03 22:03:16 | ファース本部

今日は一番末の孫娘(写真)の七五三のお祝いで世田谷八幡宮を参拝してきました。
七五三とは男子が3歳と5歳、女子が3歳と7歳になると、その成長を祝う行事です。
昔は乳幼児が7歳を超えるまでの生存率がとても低かったそうです。

この7年間の成長を祝い、益々の健康を願う日本の伝統的な習わしだそうです。
江戸時代には公家や武家だけで行われてそうですが、それが一般に広まったとも云われます。
神社で御祈祷し、記念写真を撮り、家族縁者で会食などを行います。

昨日は講演で東京に滞在しており、今日は三連休の初日でもありました。
午前中に建築学会の用事を住めせてから、娘家族の住む世田谷に行く事ができました。
5人の孫に恵まれましたが、七五三のお祝いに参加出来たのは最初で最後になりそうです。

ともかく朝から晴天に恵まれ、七五三のお祝い花を添えて頂いた気持ちです。
彼女が次に和服を着るのは成人式、そして嫁に行くときなのかもね…
さて、私達が家づくりを行う時も、娘を嫁に出す気持ちでお引き渡しを致します。

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創業者の創業動機とは…東京都内

2017-11-02 20:57:11 | ファース本部

企業創業者の多くは、大きな志を持って組織構築をしたものと思われがちです。
しかし大きな志を掲げて企業を創業して成功した人などは極めて少ない現実が。
生活のために、働けど働けど一日いくらの日当ではラクになれない労務者がいます。

私もそのうちの一人でした。
少しでも多くの報酬を得るためには、日当では限界があり、請負仕事をし始めました。
それには、請負するだけの地力を持つ事と、それを任せてくれる元請けがいる事です。

立派な大学を出て、大手企業に勤め、相応の報酬を得る人は、創業する動機がありません。
創業者には、相応の動機があるのですが、崇高な志を掲げている人などおりません。
創業者に中卒や高卒が多いのも、理念より飯を喰うことが先決なのです。

私は鉄骨トビ職となって師匠(親方)ともとで働きました。
その親方の後ろ姿を見ながら仕事を覚えたものです。
鉄骨トビ職には、マニュアルや指導者などおりません。
与えられた環境の中で果たすべき仕事の段取りを思考することから始まります。

事を為すには、色々な情報を探し出し、それをアレンジするのです。
そこに然るべき情報が無い時は、それを創り出す必要があります。
鉄骨トビ職の段取り(準備)仕事は、とてもクリエイティブな世界でした。

あの鉄骨トビ職の世界で、あの親方に出会わなければ今のファース工法などは誕生しなかったと思われます。
今日の講習会(写真は会場のメルパルク東京)では、この話を致しました。
さて明日は、東京の孫たちと会えるのがとても楽しみです。

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田舎から支えられる大都会東京…北斗市~函館空港~羽田空港~東京都内

2017-11-01 19:06:39 | ファース本部

東京ではラッシュアワー対策に通勤時間の融通などと様々な思考を巡らしています。
田舎ではラッシュアワーはありません。
午前8時でも車両に8人しか乗っていない場合も珍しくありません。

まさに一極集中は、良い事も、悪い事も私達に影響を与えております。
一番に良い事は、首都の東京に来ると、殆どの用事を済ますことが出来ます。
悪い事は、ラッシュアワーに見られるように、人が重なり合って暮らしているのです。

東京で暮らす人に云えることは、殆どの人々が自分や先祖は田舎から上京してきました。
東京には食料生産基地が殆どありません。
田舎で生産されて供給された食糧で暮らしています。

電力も、その他のエネルギーも東京以外の地域でつくったの供給されています。
つまり大都会東京は、田舎の支えがあってこそ成り立っているのです。
「田舎者」と揶揄する東京人がいたとしたら、自分の立場の解らない愚者とも云えそうです。

写真は弊社東京事務所のある浜松町駅付近を撮ったのですが、多くのビジネスマン、ビジネスウーマンが活動しておりました。
この人たちの殆どは、田舎を持ち、その故郷に想いを寄せている人達だと思われます。

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