夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

多摩川散歩

2008年02月04日 19時06分58秒 |  多摩川散歩


川原を歩きながら考えた、、、



やっぱり俺は狼だった。


そりゃ、高い煙突には登れなくなったかもしれない、
吼えようとすれば、その前に咳き込んで、吼えられないかもしれない、
でも、やはり俺は狼。
真っ白の雪原、
真っ青の空、
そして太陽の光、
俺の尻尾は嬉しくてパタパタと激しく動いている。

人が老いぼれ狼と呼び!
自分も狼であることすら忘れていた。
でも、俺はやはり狼だった。

誰かが俺様のために家を作ってくれていた。



誰かが俺様のために像まで作ってくれていた。
月の女神に祈る俺様の像だ。



草の褥には雪の化粧



俺様は狼なんだ。。。。多分。

雪だ!

2008年02月04日 17時43分41秒 |  岬な日々

3日の日曜日にいすみから茂原経由で東京に戻りました。
途中、茂原を過ぎた辺りまでは、雪の一片すらない、、雨の道でしたけど、すれ違う車のなかには雪をかぶったものがある。
さて雪にあえると心は弾んできました。
茂原から有料道路の方へ走り始め、山側に入ってきましたら、向こうの山が白く雪をかぶっている。
雪だ!  (南洋の土人にとっては雪はお正月以上に素晴らしいイベントなのですよ)
車を土気方向に振り、山の中を走り、雪を満喫しました。



でも土気を過ぎると、頼みの有料道路が閉鎖になっていて、一般道路をのろのろ運転の車につきあいながらとろとろと大宮まで走ってきました。
そこで高速に乗り、、、あとは何事もなく、面白くもなく、東京まで。