依依嫋嫋復青青
勾引清風無限情
白雪花繁空撲地
絲條弱不勝鶯
楊柳枝 其三
白居易
これは去年の2月の日記「白居易 楊柳枝 其三」にアップした白楽天の柳を詠った詩です。
いつもの長崎弁の訳などは、上のリンクから、以前の日記を見てください。
この詩をなぜまた蒸し返すかというと、もちろんこれからの柳の新芽の美しさが見過ごせないものだからなのですけど、そのほかにも、「Images ありえない記憶」へコメントを下さった方との往復のレスの中で、話が柳に向かって行っている。おまけに、この方は若いころ、白楽天さんの恋人さんだったとかいう噂もあるし、、、、
それにMixiの河童のコミュで、たまたまこの方の友人の方が妖怪のトピックを立てられている。まあ、参加者がどちらかというと人間というより、妖怪といったほうが近い、、、なんて、思っていても決して口にできることではないのですけど、、、、なので、その方向性は有りうべくして起こったことと、驚きはしませんけど、
こちらも柳の方へと話が収斂して行っている。というより、柳の木の下に何時も出張ってくる方々の方なのですけどね。
ということで、今日は柳の木を用意いたしました。
でもやはり、
黄金枝映洛陽橋
黄金の新芽が洛陽橋に映えている
白楽天の同じ楊柳枝の一節です。
いつの時期にも、人の心をとろけさせるように美しいものがあるんですね。