夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

鴎 いすみ市大原漁港

2009年08月15日 22時04分25秒 |  岬な日々


今日は鴎(オオセグロカモメとウミネコ)です。
先日あられさんがいすみで鴎でも撮ろうかなって言われていましたが、今、鴎も少なくなっているってお話をしていました。
  なぬ? 鴎でもってのはどういうことなんじゃよって鴎が怒っておりましたけど、ボクちゃんが言った言葉じゃないからしらん。アラレさんが来られたときに文句を言ってよって答えておきましたけど、それでよかったでしょうか。



普通なら、こんな写真をアップすると、鳥フォービアの誰かさんから怒りのメッセージが届くのですけど、彼女は今、どさ周り中。近くにおりませんので、平気、平気。

でも鴎が少ないなんて本当でしょうねって、ちょっと心配になって、大原漁港へ行って見ました。
ここは漁船が着く時間などには鴎が群がっているのですけど、このところあまりおりませんね。今日も、20羽くらいの鴎がおりましたけど、最盛期には桁違いですからね。間違いの情報ではなくてよかった。


でも、今日はぴかぴかの上天気。暑くなりました。トップもそうですけど、青空をバックに飛び回る鴎は見ていてもとても気持ちいいものですね。ただ体が真っ白ではないのがちょっと残念。あられさんは青い海に浮かぶ鴎ってイメージをお持ちらしいけど、もしかして牧水の「白鳥は悲しからずや」なんでしょうか、、、、あの白鳥は鴎のことだって言われていますからね。




ところで、蚤さまが堀北真希と木メイサをご紹介くださるそうで、お中元にしてはとても豪華な贈り物。嬉しくなりまして、代わりに他のU20をご紹介いたします。残暑見舞いにどうぞご笑納ください。

こちらは上ですごんでいた方。上はこちらからのトリミングですねん。



こちらは、なにやらぐずっております。どんな家をお持ちで、どんな車で、年収はいくらぐらいで、両親と別居可能かどうか調べて欲しいのだそうですけど、ご連絡ください。



こちらはまた、ディズニーランドに連れて行ってくれるのならOKよって、、、若い子はどこも同じなんですかね~



あら、そっぽ向かれちゃった。


夢、、、疲れた

2009年08月15日 07時05分15秒 | 日記


寝る前に時計を見たら12時40分、途中、寒くなって窓を閉めたりしながら、起きたのは3時40分。撮りたいと思っていた日の出は4時40分だからあと1時間ある。
眠たい。でもここで寝てしまうと、日の出をミスっちゃう。
でも今週一週間の天気は雨マークなしなんて思いながら、誘惑に負けて寝てしまった。
次に起きたのは6時40分。やっぱり今日の日のでは撮れませんでしたね。



今朝方、変な夢を見ました。
始まりはアムステルダムのホテルをでるところ。
歩いていて、風車さんですよねって話をかけられて、振り返ると日本の作家さんでこれから日本へ帰るところとのこと。このチャンスを捕まえてプレゼンしたいとちょっとだけ時間をくださいということで30分後に待ち合わせる。

歩き始めると、目の前に二人の男女。一人は水彩の画家で、もう一人は高名な企画屋さん。
「最近はオランダに来るのに連絡もしないじゃないか」って画家がいう。
むにゃむにゃって口の中で言い訳しながら、
「どうしたの」って聞くと、
「来るって分かっていたから、待ち構えていたんだよ。彼女(夢では名前で言っていたようだったけど、名前が出てこない)も協力してもらいたいことがあるからっていうから連れてきた」
押しの強い彼女のふだんを知っているから、なんで人と一緒じゃなきゃこれないのだろうと不思議に思っていると、それを察したように、
「お前さんが変な勲章をもらったりするから、けっこう評判になってるんだよ」
権威なんかにはつばを吐きそうな彼らも実のところはそれに弱いんだよな~なんて、妙に理解できたりして、、、、
「くれるというのが前もって分かっていれば、断ったよ。その代わりに給料を上げるか、年金を増やしてくださいってね」
「お前ならそうだろうな。ちょっとだけ時間をくれや」
「約束があるから、日を改めてよ」
「なに、10分だけでいい。それで興味があれば夕食でも食べようよ」
ってことで、その辺を歩いているんだけど、森になったり、池があったり、、、
なんだか、屋根のない熱帯博物館か、動物園にいるような気分。


夢は彼らと別れたところから再開。ここからが本番。



駅に行って、日本の作家さんと会わなきゃと思ってもここがどこかわからない。
苦労して、森からさまよい出て街を見ると見たこともないような区画。しかたないタクシーを捕まえてと思ったら金がない。ホテルについてそのまま出てきたので、財布には日本円しか入っていないのだ。とにかくイタリア人みたいな顔をした運転手のタクシーを捕まえて、
「セントラルステーション、でもその前にお金を代える所に立ち寄って。今は日本円しかなくって金を払えないから、両替してから払う。それでもいい?」
彼は何も言わないで、乗れってジェスチャーを返す。
何分か走ると、駅らしくもないところで降ろして、
「その角に両替屋がある。駅はすぐそばだから」っていう。金は受け取らずにそのまま走り去っていった。
とにかく降ろしたかったんだなと、諦めるが、道は車も走れないような幅の小さな道で、長屋みたいなうちが並んでいるだけ、両替屋なんて分かるわけはない。
約束に遅れているって足を早めながら、駅へ行きたいのですけどって周りの人に聞きながらポルトガルの路地みたいに小さな入り組んだ道を歩いていく。
交差点でどう行ったらいいか迷ってしまい、そこにいた日本人みたいな人にセントラルステーションに行きたいのだけどって聞くと、その建物の地下駐車場の入り口みたいな坂になった道を降りていけば駅に出る。セントラルステーションは二つ目だって教えてくれる。
そうだ金がなかったと気がついて、
「あなた、日本人? アムステルダムについて、まだ両替していないのです。お金を少し両替してもらえませんか?」って1000円を渡す。
「8ユーロだな、それでいい?」
「いくらでもいいです」って答えていると、いつの間にか現れた別な日本人が、
「そんな状況ならお困りでしょうから10ユーロで換金してあげるよ」って10ユーロを渡してくれる。
妙にレトロにハイテクっぽい電車に乗ると、
「この電車は川をトンネルで渡りますから、窓を開けないでください」なんてアナウンスをしている。遊園地の乗り物みたいな電車だな。最近川向こうのウォーターフロント地区の開発が進んでいて、全くわからなくなってきたな~なんて思いながら、時間に間に合わないって悲鳴を上げて、、、、
目が覚めた。

起きたのが6時40分。40分に妙に縁のある寝方だったけど、3時間も夢の中で小走りに走り回っていた。
起きたら、心臓どきどき。
アドレナリン全開。
疲れた。
また寝ます。
お休み、、、、、、



というところで思い出した。
寝すぎると認知症になるんだって、スペインの学者が言ってたって記事を見たな~
だからポルトガルみたいな町が出てきたりしたのかな~


こんな馬鹿な日記を読まされたあなたのほうが疲れた?
そうでしょうね~
ごめんなさいね。




夢に出てきたポルトガルの片田舎の路地みたいな風景をお見せしたかったんです。町並みや、電車が全体がどこか土臭い風景。それなりに面白いイメージだったんですけどね~
いかんせん夢ではお見せできない。

ということで、今日の写真は紫陽花。
この紫陽花、一月ほど前に活けたものですけどまだ花をつけています。
2年ほど前にも、6月に活けた紫陽花が9月を過ぎてもまだ元気でって日記を何度かアップしていますね。
その紫陽花どうしたかってですか?
今は、プランターの中で元気に育っていますよ。
今日の紫陽花の前に活けたものは花を落として、水に挿しています。一度、その様子をアップしましたよね。今、根っこを出してきていますので、これもそのうち土に戻してあげましょう。
でも、プランターや鉢まではいいんですけど、路地に戻すと、あっという間に虫さんに葉っぱを食べられてしまって、結局死んでしまうのです。
殺虫剤は嫌いなのですけど、考えなければね~