夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

コハクチョウ いすみ市トンボの沼 再三再四でごめんなさい

2009年12月11日 12時00分43秒 |  岬な日々

今日の予報は雨でした。
ただ、昼から夜にかけてが本降りで、朝のうちは曇りから小雨の予報。
大福山は無理でも、状況によってはトンボの沼のコハクチョウが撮れるかと密かに期待しておりました。
朝5時前に目が覚めた時には、曇り。
用意をしているうちに雨になりました。
やめようかな~なんて思いながら、これで4回目。
3回でやめたら、ストーカー仲間に三日坊主だと笑われてしまう。
恥ずかしいと、重い重い腰を上げました。

トンボの沼ではコハクチョウが大歓迎、、、、ってことでもないか。



でも、こちらは雨の中、傘もささないでカメラを構えて待っていなければなりません。
今日はゴミ袋を忘れました。
いえ、私がゴミ袋に入って、集積所でトラックを待つのではなくって、ゴミ袋でカメラとレンズを覆うのです。
いくら濡れ落ち葉世代だって言っても、そこまで言われることはないと思いますよ。
それにゴミの収集の人も困ってしまうでしょう。
生きているから死体遺棄ではないし、どこかの誰かみたいに保護責任を問われても困るな~なんて、、、
いすみ市のごみ収集にそごうをきたしたらどうするのですか。
これは、雨の日のカメラマンの優雅な心得なのです。
試験に出すから、メモしておいてね。
ということで、仕方なく、帽子をカメラにかぶせて、ボクちゃんはぬれ鼠。
鼠爺の風車たぁ、おれのことだ~なんてことは申しませんけどね。
いえ、コハクチョウさんたちが、水上歩行の練習をしておりましたので、ついつい忍者→時代物ってことになってしまったのですよ。
根が単純だから、すぐに周りに影響されて我を忘れてしまう。



コハクチョウさんもあきれ果てて、風車なんかに付き合っていると馬鹿になるから、仕事に行こうって、出発していきました。



コハクチョウさん、そして皆様、今日もいい日でありますように。
お仕事を頑張ってくださいね。


自然の形

2009年12月11日 08時42分06秒 |  岬な日々


ときどき、自然が作り出す形に唸ってしまう。
びっくりするほど綺麗だったり、面白かったり、、、
意識して作りだしても、こんな風にはならないだろうなってため息が出てしまう。

それも蜂や蝶を誘うために、色や形、匂いを工夫しているっていうような、目的、合理性のあるものではなくって、もう完全に用が済んだものですら、美しいのだから、、、