ボクちゃんの、フィラリア駆除薬は終わりましたが、強陽性の場合にはアナフィラキシーを起こす可能性があるということで、それの予防薬を昨日まで飲み続けておりました。
予防薬も昨日で終わり。ひとまず一段落です。
後は、フィラリアの駆除薬を3年間飲むのだって。これも前に言ったように、おいちゃんはチーズにまぶしてくれるので、ボクちゃん大好きになっちゃった。
でも、アナフィラキシーのことでは、おいちゃんは、ボクちゃんが死ぬかもしれないって、かなり悲観的でありましたが、なに、ボクちゃんは元気元気。
多摩川の散歩でも、誰もいないのを見計らって、リードをはずしてもらうと全力疾走を繰り返して、おいちゃんを驚かせ、心配させておりました。
ボクちゃんは、猟犬だから、走れもしないで、長い一生を送るくらいなら、初夏の風を体に受けて、全力で走って、それで死んでも本望、、、
なんたらことは申しませんけどね。
おいちゃんも、自分のことになると、同じような考え方をする人だけど、身近な存在には、少しでも長く生きて欲しいって方針転換しちゃう人だから、きっと、ボクちゃんの考え、頭では分かっても、気持ちが追いつかないんだね。
でも、おいちゃんは今までたくさん犬や猫と一緒に住んできているから、ある部分、ボクちゃんたちのことが分かるけど、「ときどきおねえ」は今まで、柴が欲しいななんて思いながら、ボクちゃんで、初めて犬や猫と接するので、どうしていいのか分からない。そんなおねえにひょっこり会って、それが死ぬかもしれないなんて話になったので、おねえは可哀想だったよね。
ボクちゃんのせいじゃないけど、(ボクちゃんのせいかな、、、) ごめんね。
それにしても、「お姉さんと呼びなさい」って、あの方、ちょっと、、、、
いえ、美味しいご飯をもらったりするので文句は言えません。
仕方ないです。
生きるって大変なことだって教えてくれているのでしょうね。
そして、今までいろいろおいちゃんを励ましてくれた人たち、ありがとうね。
ところで、昨日、多摩川を歩いていたら、白の母さんから、ボクちゃんのことが多摩川でずいぶんと評判になっているって聞きました。おいちゃんは、生涯セレブなんてまったく縁のない可哀想な人生を送っている人だけど、ボクちゃんのおかげで、セレブの世話係で少しは知られるようになっちゃったのかな。おいちゃん、よかったね~
ところで、ボクちゃんが有名になったのは、もしかしたらおいちゃんのブログのせいかもしれないのだけど、そのおいちゃんのブログには「私の小さな恋人たち」ってカテゴリーで、おいちゃんと一緒に生活してきた子たちの話があるのですよね。
でも、あれは追憶の話ね。
そのなかにボクちゃんとの話が入りだしたけど、こちらは現実の、すったもんだの話と、おいちゃんの親馬鹿ぶりの話(トップの写真を見てよ。こんなのを平気でアップするのは、親馬鹿以外の何者でもないでしょう)
だから、私の小さな恋人たちのなかにサブでチビ太ってカテゴリーに分けさせようかって、ボクちゃん考えているんだ。
チビ太にせがまれて、「ボクとおいちゃんと、ときどきおねえ」ってカテゴリーを加えました。 おいちゃんより。
もっとも話を始めてすぐに、ボクちゃんの元の飼い主が現れたら、パーだけどね~
おいちゃんも、散歩をしていたり、朝起きたときに右の骨盤の周りが痛かったり、腰痛でいつも「痛でで」なんて言っていたのが、ボクちゃんが散歩に連れ出すので、逆に少しよくなってきたみたい。
なんせ、ボクちゃん、すごく早足だからね。
今までは写真を撮るって、大荷物を持っていたけど、ボクちゃんと一緒なら、そんな荷物はもてないしね。
それに、おいちゃんも、気をつけて腰を伸ばして、肩甲骨を狭めて(つまり肩を後ろに引いて)歩くようにしているみたいだから、おいちゃんのためにもいいことですよね。
もっと、感謝してくれて、もっと美味しいものを出してくれればいいのだけど、ドッグフードばかりじゃね~
ボクちゃんが生きながらえそうだって分かったとたんにドッグフードにもどっちゃったんだから、、、
ボクちゃん、酒もタバコも呑まないんだから、せめて食事くらいは美味しいものを食べたい。
まずいもの食べて、長~く生きるなんて、おいちゃんのポリシーじゃないんだけど、人には押し付けちゃうんだよね、これが。
ボクちゃんも元気になるし、おいちゃんも元気。そして「ときどきおねえ」もボクちゃんが甘えてあげて、喜んでくれれば、、、、世の中、ばら色ね。
でも、美味しいもの食べたいよ~~