夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

退屈~

2010年06月12日 22時13分31秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


おいちゃんは、「大切な御用がある」からってボクちゃんを置いて出かけちゃった。
なに、江戸勘へ美味しいお寿司を食べに行っちゃったんだ。
ボクちゃん、ちゃんと知っているんだから。
オオトロの刺身をお土産に持ってきてくれるなんてことは絶対にないだろうな。
お寿司、ボクちゃんも食べたいよ~



一人でお留守番、退屈だよ。。。。


Tamron 200-500 テスト

2010年06月12日 20時36分27秒 |  デジカメ練習帖


Tamron SP AF Di 200-500 f. 5-5.6の画像テスト。
D300
絞り優先 f. 8
ISO 800
手持ち撮影
いすみ市岬町井沢

大師匠はタムロンとシグマの両方を持っているけど、タムロンはほとんど使わないって言っておりました。
下はトップの写真のオリジナルを500*332で切り取ったもの。



やっぱりブレが来ているな~
飛び物を撮るとしたら三脚なしの手持ちになるし、私としてはこれが限界かな~

今、オリンパスのペンにこのレンズを付けたらどうなるだろうって考えています。ペンはボディ内手振れ防止が付いているから。
ただ、シャープさでもシグマの方が上を行っているような気がしますけど。



 
ボクちゃん、別にエンジェルブラをつけているわけじゃないんだけど、、、



胸板が厚いって言ってもらったほうが嬉しいかな~



まあ、なんとでも言ってもらっても、気にしないからいいけどね~






独りよがりの

2010年06月12日 18時12分19秒 | 芸術・文化


たぶん病気になったような南天の葉っぱ。
なんじゃろうね~
おいちゃんって、けっこうこんな写真を撮って喜んでいる。
もちろん、人様に見せるようなものじゃないので、ブログにはたまにしかでてこないけどね。

おいちゃんは作家さんには独りよがりにならないようになんてよく言ってきたのだそうだけど、自分は「俺はアマチュアだから、自分がよければいいんだ」なんて嘯いている。変なの。

「作家なら、自分が素晴らしいと思うものに全力でまい進するのはあたりまえ、物理的、経済的、その他もろもろの制約はあるだろうけど、その中でどれだけ、自分が素晴らしいと思ったものを再現できるかが勝負なんだよ。
でも、盛り上がるのはいいんだけど、それがたまたま死にそうにお腹が空いていて、だから普通は見向きもしないものが最高のご馳走に見えてしまう、、そんなのじゃなければいいんだけどね~」 なんだそうです。

まあ、おいちゃんのは、自分でもまったくの独りよがりだってことを知っているだけ、善しとしましょう。
そんなもんしか作れないおいちゃんもかわいそうだけど、別にそれで生活していくわけじゃないし、そうでなければ、おいちゃんの写真なんぞ屑にしかならないからね。

 
   みなみな様
                   チビ太 拝


田園風景

2010年06月12日 10時02分08秒 |  岬な日々


東京からいすみ市の我が家に来る道はいくつかあります。
一つは、千葉を回る道。
これも途中から、九十九里の海岸を走る道と山に入って茂原を経由する道、そのバリエーション、、、といくつか分かれていきます。

もう一つは、海ほたるを使い、房総丘陵を走る道。
これも、始めは海ほたるを金田で降りて、牛久、大多喜経由の普通の道を通っておりました。

今は、これのバリエーションを使うことが多い。
それは木更津東で降りて、養老渓谷のサインにしたがって山道を抜ける道。
こちらの方が、四季折々の自然の中を走ってくるので、とても気持ちがいいのです。
これも途中から、市原市民の森の傍を通ったり、養老渓谷の方へ抜けたり、時々ご紹介している大福山へ抜けていったり、さらに季節によってはそれからもっと細かなオプションがあり、その時折の素晴らしい変化が楽しめます。

これも岬が東京からうんと離れていれば、たどり着くことが優先されてしまいますから、このような余裕は生まれてこない。東京に近いいすみ市の持つ有利な点ですね。

夕日に沈んでいく山並みの重なり。私の場合、東京を離れるのが昼過ぎになってしまいますので、夕日の風景。でも、少しポイントを変えると、朝もやに包まれた山々や、朝日の中で雲海のように輝く朝霧とかも見ることができます。

今は初々しい夏葉の輝きとか、木漏れ日が緑に輝く道とか、、、、
広い道路では感じられないような、自然との身近さ、触れ合い、そして木立の間の空気が車の中に入ってきます。

自然の風景、
そのなかにある人の手の影、



そして、トップに紹介したような田園の風景、、、、


なんてことはない、どこにでもありそうな風景ですけど、それがとても心に沁みてくる。

いつも岬の家や、岬の風景を賛美していますけど、そこへ行くまでのさまざまなバリエーションも私にとっては、またとても捨てがたいものなのです。