夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

市川森一氏逝く

2011年12月10日 19時27分13秒 |  岬な日々


市川 森一氏が亡くなった。
心からのご冥福をお祈りします。


氏と最初にお会いしたのは、太陽のインタビューだったかな?
武田 鉄矢氏との三人のインタビューだったけど、終わって、氏から「君は私の親戚にあたるんだよ」って言われて、「えっ、そうなんですか」なんて無知をさらけ出して恥ずかしかった覚えがある。

その後も長崎の博覧会で企画専門委員なんて肩書きを頂いて、プロデューサーであった彼と何度もお会いしたりしていたが、長崎の大学でアートマネージメントを教えないかってお誘いを受けて、美学の講座のないところでやっても、単なる企画論にしかなりませんからなんて、失礼なお断りをしたり。氏からみれば、せっかく手を差し伸べているのに、失礼な奴だくらいにしか覚えられてはいなかったでしょうね。

でも氏の本業の放送の世界での氏の活躍は別にして、忙しい時間を無理に割いてでも、故郷の長崎のためにも精力的に貢献されていた氏の活動はとても印象的だった。

その後、私も長崎市、長崎県の仕事に絡まさせていただいたけど、基本、私は東京の人間になってしまっていたんだと、彼の活動を見るたびに反省を促されていた。

あちらでは安らかに、お休みになることを心からお祈りして、、、

早起きのご褒美

2011年12月10日 11時42分07秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今日は、まず身内の恥から始めなければなりません。

昨日、チビ太は何を思ったか、こちらをちらっと見てから、買ってきてレジ袋に入れて置いたお米の上にじゃ~~っておしっこをかけはじめました。マーキングをするのじゃなくって大量のおしっこ。
チビ太は、柴犬。本来自分のテリトリーでおしっこをすることはないはずなのに。

毎朝、チビ太はベッドに起こしに来ます。最近は「くんくん」や鼻をくっつけること、そしてベッドに乗せる頭やのどの部分がずいぶんと多くなったような。
トイレに行きたいのかなって思いましたが、玄関のドアは開けてあるのでいつでも行ける。ご飯も、こちらが困るほどの小食で、いつもお皿に残してあるから、ご飯も水もいつでも食べられる。

だいたい、私が起きても、頭をすりよせるだけで、あとはリビングで眠りはじめる。眠るんだったら、私を起こさないでよっていいたいけど、、、
なんなんだろうな~って思っていました。

昨日も、朝、起きてすぐに外にでたみたい。だからトイレは済んだよな。
何か鬱積した不満があって、それがおしっこになったのかな?

今朝も、起こされました。チビ太の誘いに乗って外に出ました。でも玄関で外を見たら一面の霜。



寒そう、なのですぐに引き返しました。チビ太は玄関から5メートルくらいのところで立ち止まってこちらを見て、私が家に引っ込むと、すぐに家に戻ってしまいました。
でも、なんだか外に行きたい様子。
仕方なしにカメラを手にして、外の霜でも撮るかって一緒に出ました。



チビ太は大喜びで後ろを振り返りながらも、その辺を走り回っています。
あぁ、チビ太、一人でおしっこはつまらないので、連れションでもしたかったのかなって納得。



おかげさまで、早起きのご褒美。



自然は天才だよ、、、なんて、簡単に言いますけど、ほんとそれを目の前にすると言葉を失う。





少し、上に登って陽のあたる場所に来ました。



こちらは陽気な雰囲気が漂っておりました。



朝の低い光を受けて輝いているもの






それにしても、PCにアップして、リサイズしてみると、カメラで見るのとは大違い。カメラからテレビに繋いでみるとまだオリジナルの感じが残っているのですけど。