夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

また寝ます、 お休みなさい

2011年12月23日 07時07分19秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


一年でも一番朝が遅い日の一つ。
太陽が眠そうに雲の間から顔を出しています。
目の前の田んぼはまだ霜で真っ白。


今朝も、チビ太に起こされました。
「起きろ、起きろ」って頭を前足でがしがしするんですから、寝てるわけにはいかないんです。
でも、玄関のドアを開けても、「外は寒そうだから、嫌だ」ってでません。
水も、餌もちゃんとあるのに見向きもしない。
ストーブの前に陣取って、こっくりこっくりし始めました。

一度、私を起こしちゃうと、安心するのか、満足するのか、もう起こしには来ません。
だから、チビ太を横目に、また一眠りします。

じゃ~、なんで起こすんだって、文句も言いたくなりますよね。
毎朝、毎朝、同じことの繰り返し。


槿、暖かそうですね。
私も、できることなら暖かいU20の腕の中で、眠りたいけど、
それは見果てぬ夢だな~