夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

待つ夜ながらの有明の月

2011年12月18日 11時23分10秒 |  気になる詩、言葉


帰るさのものとや人のながむらん 
      待つ夜ながらの有明の月
            藤原定家
            新古今集 3-1206


あなたは他の女の人の家から帰りながら眺めているのでしょうね
私があなたを待ちながら眺めているこの有明の月を


 

まあ、こんなことを詠われるような状況には、この長~~~ぃ人生の中で一度も遭遇したことがないので、なんとも言いようがないのが辛いですな~


天雲のそくへの極み遠けども

2011年12月18日 08時55分50秒 |  気になる詩、言葉


天雲のそくへの極み遠けども
    心し行けば恋ふるものかも
            丹生女王
            万葉集 5-0053

そくへ  元の字は「遠隔」
丹生女王 にふのおおきみ 
 

丹生女王が旅人が大宰府に赴任している時に贈った詩。

あなたがどんなに遠くに行っても、心が通じている限り、恋しく思いだせるんです。

あぁでも、私って最近すぐに忘れてしまうんですよね、、、、、
なんてことは書いてないけど、ほんと、私、何でも忘れてしまうのが怖い。



今年一番の寒さって言われていた昨日の雲だけど、これだけ見ているとなんだか夏から秋にかけての雲みたいですね。




押し詰まりましたね~

2011年12月18日 08時29分32秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今年も押し詰まってきました。
おいちゃんも、12月に入ったら、大掃除を始めようとしておりましたが、やったのはリスト作りだけ。12月ももう半分が過ぎたのに、なにも手がついていません。

おいちゃんが、掃除を始めれば、チビ太も猫の手ならぬ、犬の手を貸してあげたいと思っておりますけど、今のところ、暖かい陽ざしの中で昼寝をしております。

でも、トップの写真、チビ太、だいぶメタボになってきたんじゃないかな~ 心配しています。なんせ発作以来、おいちゃんとの散歩もままならないのですから仕方ないですけど。

たから、せめて家の中だけでも、おいちゃんに運動させたい。
チビ太の宝物、とってごらんよ。



それそれそれ、、、、、