夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

さあ、今年のお節は

2011年12月28日 18時55分31秒 |  食べるために生きる


今年も後3日ですか。
押し詰まりましたですね。
残り日を数えながら、なんとなく、鬼の笑い声を聞いたような気がしていましたけど、もしかしたら今年も越せるのかな~なんて欲が出てまいりましたよ。


そして、その反動で、ちょっとは掃除しなきゃって、ちょぼちょぼとやっております。
お節も作りたいけど、、、
明日明後日で作れないことはないけど、、、
なんとなく億劫。


実は先日来、スーパーに行くたびに、お節もどきを少しづつ買い込んできてはあるんです。
黒豆も買ったし、、、でも、家にも黒豆があるからこれも煮よう。



ついでに、小豆もあるから、これでぜんざいね。
お餅は田舎風の丸餅を入手。
お雑煮用の鳥肉もゲット。
数の子は、皮を取るのが面倒だからって、味付けの数の子を買い込みました。
昆布巻きもできあいを買い込みました。
田作りも用意済み。
後は、煮しめの類ね~
これは面倒。皮を取るのが面倒でね。
クワイや、サトイモを横目にどうしようかと思案中。
紅白のかまぼこや、水ようかん(家の方では寒天なんだけどな~、どっかに転がってないかな)も、伊達巻も準備万端。それにしてもこの時期の板付け。なんであんなに高いんだろう。毎年ため息をついているけど。
干し柿もあるから、柿なますもできることはできるな~
重箱は、洗って、用意済み。


ところで、毎年この時期にみりんを買って、屠蘇酸をゲットするのですけど、この辺のスーパーでは屠蘇酸付きのみりんが置いてない。東京の知人はみりんに屠蘇酸がついていたので、押し詰まったな~って思ったなんて言われておりましたけど、屠蘇酸だけ買うのもばかばかしいし、、、、どうしよう。せっかく屠蘇器を買ったのに。
化石寸前のするめを発見。文句を言わなきゃこぶも出汁ようのがある。
もちろん塩と椿の葉は売るほどあるから、これでお屠蘇はできるんだけどね、、、


主夫は、洗濯、掃除、そして料理と忙しい忙しい。
なので、写真なしね。

相変わらず、チビ太はまだ暗いうちから、「おいちゃん、起きようよ。外に行こうよ」って、ぺろぺろ攻撃から身を守るために毛布を頭からかぶっておりますと、その毛布をガシガシとはぎとろうとする。寝られたもんじゃありません。おかげで、朝の時間はたっぷりとあるんですけど、
なんや、もう疲れてしもうた。