夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日は   追加しました

2011年12月13日 10時44分28秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今日はおいちゃん、鴨川の病院に出かけました。
だからチビ太はベランダの日だまりでお昼寝しながら、お留守番。

おいちゃんは、今日は歯医者さん。
口腔外科で1時間半と歯科で1時間の予約。

先日、歯科のお医者さんが話をしていたそうです。
「大動脈に疾患があるけど口腔外科の手術大丈夫かな」
「口腔外科では、「まあ、大丈夫だろう」って言ってました」
「そかそか、じゃなんとかなるだろう」
なんですと。
おいちゃんにとっては、「まあ、大丈夫」とか「なんとかなるだろう」ってのは、心臓パクパク、血圧ピョンピョンのお言葉じゃありませんかねぇ。


もし、「まあ、大丈夫」じゃなかったとき、おいちゃんは生きていないのですから仕方ないとして、チビ太は、岬でお留守番しています。玄関の扉は鍵が掛かっていますので、チビ太は飢え死にしてしまう。


お願いします。
もし、おいちゃんが「なんとかなる」じゃなかったら、おいちゃんの方はどうでもいいですから、まずチビ太を助けてください。
両手に花で迎えに来てくだされば嬉しいです。
両手に花って?
はい、玄関の扉を開けるバールと、松坂牛。
チビ太に松坂牛を見せてくだされば、チビ太は地獄にだってにこにこしながらついていきます。




ところで、昨日のチビ太の日記、追記しました。日付も今日になっています。
でも、最近のチビ太の写真。どれも、寝てばっかりですね。ちょっと、反省しています、、、、って、言っておこう。だって、松坂牛を持ってきてくれる人がチビ太のことを嫌いになっちゃまずいから。






追記です。
おいちゃん、帰ってきました。
仕方なく喜ぶべきか、素直に悲しむべきか、、、、
松坂牛の夢はまた遠くなりました。



今日も  追記しました。

2011年12月13日 10時38分30秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


朝、空が白みかけるとチビ太の
「おいちゃん、朝だよ、起きようよ」のコール

なんせ、今までは控えめにやっていたのに、
今や、前足をベッドにドンと乗せて、
身を乗り出して、
「早く起きようよ」(くんくん)って鳴きながら
人の鼻をべろべろ舐めるんですから、
寝ているわけにはいかなくなる。

目を開けて、起き上がる決心がつくまで
チビ太の頭や背中を撫でてあげるんですけど、
ねぇ、もう少し寝させてよ。

でも、またまどろみ始めると、
チビ太の奴、体をベッドのふちに沿ってドンとぶつけてきて
ずるずるって人の顔のあたりまで上がってきて、
「起きろ起きろ」を始めるんです。

仕方なく、起き上がって、
餌をあげ、
玄関のドアを開けてあげる

チビ太は何口か餌を食べて
外に行こうって誘う
でも、玄関を出ても、こちらを見て一緒に行こうよって待っている
外は真っ白に霜が一面、寒いんですよ
だから、私は玄関から外には出ないで、
おしっこなら自分でやってきなさいよって言って
そのまま部屋に上がる

1分もしないうちに、チビ太はドドドって階段を上がってきて、
ストーブの前に陣取って、
気持ち良さそうに眠ってしまう。



ベッドに戻って一眠りしようとするけど、
ベッドは朝の太陽が占領していて
まぶしくって、とても眠っておられない。

リビングに戻って、チビ太の満足したような寝顔を見ながら思うんです。
あの朝の騒ぎはいったい何だったんだろう。
この眠さはどうしてくれるんだ。

そうして、眠い目をこすりながら、朝のお茶を頂く。。。。




何を言っているのかってお尋ねですか、
何を言っているのでしょうね、
つまり、今日もつつがなく岬の朝がやってまいりましたと言うお話。



ところで、追伸です。
この日記の翌朝。今朝の話です。
なんと、朝の4時前にチビ太が「遊びに行こうよ」って起こしに来ました。
いくらなんでも、、、ってぐずぐずしていましたが、今日はすごく頑強。
仕方なしに玄関までついて行きましたが、外は真っ黒、寒い。
私はそこからベッドに引返しましたが、チビ太も2,3分で戻ってまいりました。
そして、寝ている私の顔へ両足をかけて、鼻をくっつけて、「お腹すいたよ~」コール。
餌の皿にはまだ残っていたのに。
仕方なしに餌を新しくして、水を入れ直して、
チビ太は餌を食べて、また自分の寝床に行って、鼻息を立てながら眠り始めました。
眠りの浅い私としては、なかなか寝付けない。でも外はまだ白んでもいない。
これから、こんな日が続くのでしょうか。
松坂牛をくれる人があったら、チビ太には家出してもらいましょう。
お願い。