夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

気をつけよう、甘い言葉とあの笑顔

2011年12月26日 11時16分50秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


今日、おいちゃんは病院に行きます。
ので、今日は、お留守番以外は何もないのかと思いましたら、
おいちゃんは 朝から、お風呂や、掃除、洗濯、いつもに増してバタバタしています。

先日来、チビ太をお風呂に連れて行くと言っていましたが、お風呂のスケジュールが詰まっていて、キャンセルが出ないといけないのだそうです。
でも、まさか、おいちゃんがシャンプーをするとは思いもしませんでした。
シャンプー嫌いなんだ。
どうせやられるなら、綺麗なお姉さんにしてもらいたい。
おいちゃんからなんて、可哀想過ぎる。


ベランダで暖かい陽ざしを受けて気持ちよく眠っていましたら、
「チビ太や」っておいちゃんの甘い言葉。
ふと見ると、おいちゃん にこにこしながらチビ太を見ています。
なんだろうなって、おいちゃんの方へ行きましたら、いきなりがっしりとつかまれて、お風呂へ連れて行かれました。
残り湯にチビ太用のシャンプーを入れたもので、ごしごし。
不意打ちはひどすぎる。
「あれ~、助けて。 お代官様理不尽な~」ですよね。

逃げようにもドアが閉まっていて逃げることもできない。
チビ太はばっちりと綺麗にされまして、、、、、
なんて、不幸なこと。
タオルドライをされて、やっと解放されました。



なに、お風呂の写真はないのかって?
あなたってけっこう他人の不幸が嬉しい人?
残念ながら、チビ太、泡まみれで、とてもカメラを持てませんでした。



今日のご教訓;
気をつけよう、甘い言葉とあの笑顔。

チビ太は決して忘れません。