今日のお目覚は、いつものような花ではありません。
本物のお目覚でございます。
知人が昨日から参りましたので、お目覚に出しましたものでございますよ。
朝茶でございますね。
バラは、ベランダに咲いているもの。
花器は、、、、リサイクルショップで100円で手に入れたもの、
お茶はレディ・グレィ
お詰めはフォートナム・メイソンでございます。
お茶碗は、、、、これもリサイクルショップだったかな?
まだ、眠かったので露出を間違った、ごめんね。
先日来、京都の葛餅を食べたいなんて書いております。
知人のお店、葛の華なんて美味しそうな餅をデザートに出されている、、、
お~~~ぃ、バーチャルなもんだけじゃつまんないよ~ なんて
あれ、葛の華、せめて写真だけでも紹介しようと思ったけど、FBにアップされていたはずがどこかへ行っちゃった。
淡路の鱧なんてのはあるんだけど、、、
それを見ていると、この際、水杯をしてでも京都まで、、、なんて、おもっちゃいますね~
知人の話では、うちで使っているのは吉野のなんたらさんのところの葛粉。
きちんと作られた本葛だったらしばらくは大丈夫だって言うのですね。そんな葛粉なんて、こちらでは手に入らないでしょうが。
それにしても別な奈良の知人。オランダで日本紹介をすると言うので、春日の雅楽を連れて行った。その時にお客にふるまうんだと出した料理が、郡上八幡の鮎。料理人と器まで運んじゃった。文化を見てもらうには偽物じゃ駄目なんです。これくらいしなければなんですと。。。
でも、その思い込みが逆に、オランダ人に疑念を抱かせた、、、
なんでここまでやるのだろうってね。
別な陶芸研究の第一人者によれば、(鮎料理で有名なお店に連れて行ってくれながら)ここのは郡上八幡の鮎だからつまらんよ、もう少し上流のあの支流の奥のがいいんだが、、、、なんて、あの辺の方って偏執狂的に、こだわる人が多いのかな?
でも、それが日本の文化を存続させてきたって部分もあるのでしょうね。
ということで、、、、
私は仕方ないから、船橋屋のくず餅。
これは小麦粉で作るもので、本葛で作る私の欲しいものではありませんけど、東京じゃこの手が主流なんですよね。