夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

神様の小さな贈り物

2010年10月19日 01時28分34秒 |  岬な日々


昨日は、プリムローズにブランチを食べにチビ太とともに行きました
たった、20分くらいの散歩でしたが、
あぜ道には神様の小さな贈り物がたくさん、、、



田んぼをやっていれば、それは雑草としか見えないでしょうね
   これこれ、雑草なんて言うと不敬罪になっちゃうよ。前の雲の上の方は雑草って言い方をお好みになられなかったんだから。せめて野草ぐらいは使いなさいよ。

車で急いでいれば、それすら目に入らないでしょう。

贈り物をどう受け止めるかはあなた次第。



私はゆっくり、ゆっくりと足を進めていきます。



お金を儲けて、
お金で買えるような楽しみなんて、、、
私には、ただのメッキの産物にしか見えない。

アーティストなる人たちの、作品だって、
嘘の匂い、それともあまりにもお馬鹿な産物としか思えない



ゆっくり、ゆっくり、ただの野原の小さな道を歩いていると、
ほんとうに美しい物に出会える


これまた、道端のお友達たち

2010年10月19日 01時15分04秒 |  岬な日々


道端を飾る宝石たち、
そして、それにまつわる私のお友達たち、、、

ど派手に着飾った子
若いからこけ脅かしもある程度許せるけど、、、
なに、インスタレーションをしているアーティストなの?
そうなの、そうなの、がんばってね



こちらも、渋めではありますが、よく見ると派手ですよ
空間をうまく利用して、音を響かせたいのだけど、反響板が必要かな~なんて
そいで、あんたのピッチはいくらなの。
それによって反響板をそろえてあげるけど、、、
443くらいでいいのかな~



音はいらない、
色もいらない、
ひたすら瞑想に耽るポーズを見せたいんだって



まあ、口から出まかせでも、300年もやっていれば本物に近くなるよ。
そのころまたおいで。

最近のチビ太

2010年10月18日 18時48分51秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


ところで、飼いたい犬のランキングなるものが発表されておりました。
そのトップが柴犬。
それはいいのだけど、飼いたい犬の前に、室内でって断ってある。
柴犬は猟犬。室内で飼う犬ではないのだ。
可哀想だよ。
って、チビ太が怒っておりました。

今日も、お昼を食べに近くのレストランまで歩いてまいりました。
昨日私がお出かけした時には半日以上、繋がれていた、、、、(はずが、リードを自分ではずしてしまい、夜中に帰宅した時には、迎えに出てくれましたよ)ので、今日はご褒美として、田んぼのあぜ道ではリードをはずして自由に走らせておりました。
でも、たまに自由になると、嬉しくって、嬉しくって、バンバン走りまわっておりました。自転車や車の直前を横切ったりして、危ないこと、危ないこと。
チビ太や、リードは外せないね。。。。。



それはさておき、
しばらく、チビ太のご紹介をしておりませんでしたが、その間に、チビ太は宝探しが面白くなったようです。

確かこの辺に武田の隠し金が、、、、
なんて、あるわけないでしょ。



おいちゃんは貧乏だから、松坂牛はおろか、普通の肉だって食べられない。
毎日、まずいドッグフードじゃ、嫌。
だから、へそくりを作って、おいしい物を買うのだ。
たくさん見つかったら、おいちゃんにも少しだけあげる。

なんだそうです。




ねぇ、チビ太、
確かにおいちゃんは、貧乏だけど、
チビ太の周りには、おいしい物がどっさり、
ほら、そこにも飛んでるじゃない。



あれを捕まえられれば、松坂牛よりも美味しいよ。
ただ、鳥の骨を食べるのはダメだから、肉だけ食べようね。

でも、道の上の変なものは食べちゃだめだよ。

それよりも。可愛い、優しい、お金持ちの女の子をおいちゃんに見つけてきてくれたら、チビ太もいっぱい、美味しい物を食べられるのに。



(最初の部分を付け加えましたので、タイムスタンプも新しくしました)

紅葉、、、

2010年10月18日 11時40分15秒 |  これがまあつひのすみかか我が日本


房総の紅葉は11月も中旬ごろになります。
でも、一部では始まっているところもありますね。
写真は大網から山田インターへ向かう途中の季美の森の街路樹の楓。
だいぶ色づいていました。


昨日は、千葉に参りました。
行き帰り、いつもとは違う道を試してみました。

外房にはたくさんの道があります。
チャンスがあればいろんな道を走っていますけど、まだ全部は試していません。

海そばにはほとんどまっすぐな有料道路。
そしてそれと100メートルくらいのところに平行して走る地方道。
それから何百メートル離れて、同じく並走している、田んぼの中を定規で線を引いたような農道。 そして、国道や、県道。
それが国道よりもはるかにいい道。

不思議のその1ですね。
国道が、規格としては一番悪い道なんです。

不思議のその2
これだけ道を作るのなら、片側2-3車線の中央分離帯のある(できれば、自動車専用)道を作って、あとは小さな農道や、コミュニティ道路を整備すれば、そのほうがはるかに安上がりだと思うのだけど、、、、

不思議のその3
農道やその他の道はその町、村だけの計画で作られているので、ある所まで来ると、ぷつんと切れてしまう。
でも、この地方に慣れてくると、右に行って、、、左に曲がると、また素晴らしい道が続いている。
これを一本につなげないのは、交通量を増やしたくないためなのでしょうかね。
田んぼの畦なんかも、わざとのように、軽自動車でも難しいような狭い幅の道を作る。
他の車を入れたくないんだそうです。
でも、その道が舗装されているというのはもっと不思議。
だって、入れるのは農耕車くらいのもの、荒れ地用の車ですよね、、、、

不思議 その4
最近作られた道路は別にして、ちょっと古い道は、意味もないのに、カーブの連続ってのが多い。もとになった田んぼのあぜ道の影響なんでしょうね。

不思議 その5
家の下の道が拡張されています。
両側に山。その崖下に今までの道がくねくねと山肌を縫うように両方にあります。その片側の道を拡張している。
山と山の間の田んぼには用水路が一本、まっすぐに走っているのだから、それをうまく使えば一本のまっすぐな道ができるのに。
いまでも両側の道のあいだにはたくさんのあぜ道が走っているのだから、そのほうが道としても走りやすいはずなんですけどね~

不思議 その6
その5の道。
片側の大きな道路につながる部分は家が立て込んでいて、拡張の計画もなさそう。つまり、きれいな道を作っても、その部分がネックになって、ほとんど意味をなさない。
別なところでも二つの交通量の多い地方道の間にきれいな道がまっすぐに通ったんですけど、ここもコネクト部分は一車線だけの、今までのあぜ道のまま。不思議ですね。