沖縄そば(720円) 追加ソーキ(250円)
令和6年7月7日日曜日。七夕だがグレゴリオ暦で梅雨のさなかにしても仕方がなかろう。今日は雨ではないが。8月に行う仙台七夕は理に適っている。さて東京都千代田区有楽町に来ている。5月に訪れた沖縄そばのお店にまた来ている。沖縄そばにソーキを追加。「自家製こーれーぐーす」投入。
沖縄そばの三枚肉♪
追加のソーキ♪
麵はこんな感じ♪
オリオンビール(490円)
オリオンビールは近所のスーパーマーケットで通常価格で販売されており先日飲んだばかりなのだが、ソーキなどと合わせて飲みたいので注文。実に旨い。沖縄そばも旨い。
沖縄そば専門 やんばる 有楽町店 (東京都千代田区有楽町 東京交通会館地下1階)
ごちそうさまでした。
さーたーあんだぎー プレーン(180円) A&W ROOT BEER 12 FL OZ(220円)
同じ建物の一階にある銀座わしたショップ本店でおやつを買ってくる。
新幹線を見ながら…
屋外に出ると暑い。
東京地下鉄 有楽町線 豊洲駅 (東京都江東区豊洲)
有楽町線で有楽町から豊洲へ移動する。豊洲駅からは住吉駅方面へ支線が分岐する計画で2面4線の構造だが、今は2線しか使われていない。
ゆりかもめ 東京臨海新交通臨海線 豊洲駅 (東京都江東区豊洲)
地下鉄からゆりかもめに乗り換える。
ゆりかもめの改札をSuicaで入場する。
車止め
最後尾からの逆かぶりつきで豊洲を出発
市場前を出発 (有明テニスの森-市場前)
市場前から外国人が増えてきた。豊洲市場を訪れていたのだろう。西洋人の若い女性が動画を撮りながら喋っている。よもや配信しているのではあるまいな。
市場の商業施設
東京都中央卸売市場 豊洲市場
東雲運河を渡る
首都高速湾岸線と交差する (有明-有明テニスの森)
別の西洋人の子供さんは床に座って逆かぶりつきの車窓を眺めている。
再び湾岸線と交差する (台場-東京国際クルーズターミナル)
ゆりかもめでお台場海浜公園に到着
お台場海浜公園で下車する。
ゆりかもめ 東京臨海新交通臨海線 普通列車[7300系36編成](お台場海浜公園)
東京臨海新交通臨海線 普通 豊洲(16:28)→お台場海浜公園(16:45) IC運賃325円
ゆりかもめ 東京臨海新交通臨海線 お台場海浜公園駅 (東京都港区台場)
それでは食後の腹ごなしに一寸散歩してゆこう。
学校の前には…
枠が足りないと聞いていたが11枚しか貼られていない。
東京港連絡橋へ
先日は新湊大橋を歩いたが、今日は東京港連絡橋(レインボーブリッジ)を歩いて渡る。歩道の通行料金は無料。但し24時間利用出来る訳ではない。4月から10月は午前9時から午後9時まで。11月から3月は午前10時から午後6時までと短くなる。最終入場はそれぞれ30分前まで。以前、北側遊歩道を利用した事があるので、今回は南側遊歩道を利用してみる。
お台場海浜公園・台場公園を望む
写真右側の第三台場。黒船来航の翌年の嘉永7年(1854)7月竣工。現在は台場公園となっている。
旧防波堤
第六台場
第六台場は安政元年12月竣工。嘉永7年中に安政に改元されたので嘉永7年と安政元年は同じ年である。天保暦の12月にはグレゴリオ暦では年が改まっており西暦1855年となろうか。品川台場は6基が完成したが、埋め立てや撤去されたりして現存するのは第三台場と第六台場の2基のみだそう。
海は大変残念な色をしている…
東京湾も富津岬や横須賀港ではもっときれいな色だったのだが。
台場アンカレイジ
東京港連絡橋の下層部は一般道の臨港道路海岸青海線
上層部は首都高速11号台場線である。高速道路は何度か利用したが下層部の車道は走った事がない。
下層部の中央にはゆりかもめ東京臨海新交通臨海線が通る
真夏日のせいか歩道を歩いている人は少ない。もう日も差さないし風もあるのであまり暑くはないが、決して涼しくて快適ではない。時折、ジョギングだかランニングの人が走って行く。
全日空機(NH)が東京国際空港(HND RJTT)へ
羽田(東京国際空港)へ着陸する航空機が次々と通過する。
栗林商船 〔神珠丸〕 (14,052t)
船が出航する。
案内地図を見ると…
地図には「東京臨海新交通(建設中)」とある。破線も有明までしか引かれていない。高輪の新駅なぞもちろん書かれていない。昔の地図と現在と見比べるのは楽しい。
ループ線を行くゆりかもめ (芝浦ふ頭-お台場海浜公園)
橋桁の海面からの高さは52m。一般道の臨港道路海岸青海線とゆりかもめ東京臨海新交通臨海線はループ線で地上との高低差を昇り降りする。高速道路はループ線を通らない。
台場側を振り返る
ループ線の標識が
東京国際クルーズターミナルの船を望む
昨今は橋の下を通過出来ない巨大なクルーズ船もやって来る。このため橋の下を通った先にあった晴海客船ターミナルの代わりに東京国際クルーズターミナルが開業している。横浜ベイブリッジも橋桁が海面から55mで橋の下を通過出来ないクルーズ船は大桟橋ではなく大黒埠頭などに接岸するのだそう。ところで桟橋の「桟」や埠頭の「埠」を常用漢字にないからと仮名書きとするのは大変不体裁であり間抜である。何とかならんのか。
招商维京游轮 〔招商伊敦〕 (47,842t)
ズームを使っても船名が確認出来なかったので後日調べると、中国船籍のクルーズ船で〔招商伊敦〕 Zhao Shang Yi Dun という。他の寄港地(名古屋港)の資料によると、上海から済州島、長崎、別府、清水を経て東京に着いたところ。乗客は上陸して観光中かな。翌日東京を出航して名古屋、徳島、高知、北九州を経て上海に戻る。上海帰りの リル リル♪
歩道はループ線を通らず芝浦アンカレイジまで
エレベータで地上に降りる
これで東京港連絡橋(レインボーブリッジ)を渡り終えた。
間近で橋を見てゆく
東京港連絡橋(レインボーブリッジ) (798m)
平成5年開通。もう30年も経っているのか。
東海汽船 〔さるびあ丸〕 (6,099t)
橋を潜り竹芝客船ターミナルへと向かう
運行日により若干ダイヤは異なるようだが、昨夜23時に東京発。今朝の5時に大島着。利島、新島、式根島を経て神津島8時55分着のダイヤ。折り返し式根島9時30分発。式根島、新島、利島、大島を経て東京17時40分到着予定。
招商维京游轮 〔招商伊敦〕 (47,842t)
揺れる橋の上からではなく陸上からズームするが船名は読み取れなかった。
シーライン東京 〔シンフォニーモデルナ〕 (2,618t)
日の出埠頭を発着するクルーズ船。豪華なお食事を楽しむクルーズのようだ。
東京港連絡橋(レインボーブリッジ) のほか東京ゲートブリッジも潜る
屋形船も通過する
まるで速度の違う船が通過する
東海汽船 〔セブンアイランド結〕 (176t)
ジェットフォイルで最高速力は43ノット、約80km/hなのだそう。ダイヤを見ると今朝8時50分東京発。大島、利島、新島、式根島を経て神津島12時30分着。折り返し式根島14時40分発。式根島、新島、利島、大島を経て東京18時15分到着予定。橋の写真を撮るだけのつもりがいろいろな船が見られてよかった。それでは駅へと向かう。ゆりかもめ芝浦ふ頭駅が最寄りだが運賃が高いので田町駅へと向かう。地図はないが一度歩いているから何とかなるだろう。
東京モノレールを望む (モノレール浜松町-天王洲アイル)
田町駅に到着
手前の草が生えているところが休止中の東海道本線(貨物線)、所謂「大汐線」
貨物線が東京貨物ターミナル駅へと繋がる。以前は浜松町発東小倉行の〔カートレイン九州〕などが走っていた。自動車は貨車に積み、旅客は寝台車に乗る列車だったが廃止された。以後、線路は休止中だったが貨物線を活用して東京駅と羽田空港新駅(仮称)とを結ぶ列車を走らせるそう。
新幹線の線路をアンダーパスして東海道本線と大汐線とを接続するそう
いずれも令和6年7月7日撮影
どこにそんな隙間があるのかと思うが、田町駅北側の山手線引上げ線を撤去し、山手線外回り、京浜東北線南行、東海道本線上り線を山側にずらして上下線の間にスペースを捻出してトンネルを掘るのだそう。東北新幹線の高架の上に東北本線の高架を通すように、ここでも神業が見られるのか。