旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

塩原温泉

2023-05-13 05:00:00 | ドライブ

客室の様子

令和5年5月7日日曜日。栃木県に出掛けてきた。連休中は動かないようにしていたが、最終日は雨で混雑も少なかろうと温泉に行く。昨年、12月に訪れた宿である。和室10畳の大きな部屋を一人で利用する。午後7時前に到着して、さっそく温泉に入ってくる。空いているのでゆったり出来る。


麒麟麦酒 キリンラガービール500ml缶(302円) 魚べい 持ち帰り・寿司各種

温泉から上がり夕食。この宿で提供される食事は冷凍のお弁当のみとなる。前回は素泊まりで予約して、夜と朝に購入して食べた。お弁当は1食700円で5種類から選べるが、副菜が同じなのと、夕食としては量が少な目かなと思った。今日は朝食だけお弁当にして、夕食は宇都宮市内の回転寿司店で購入してきた。麦酒なども途中のコンビニエンスストアで購入してきた。ホテルでも麦酒・清酒等は販売している。あとカップ麵の販売機もある。

魚べい 下川俣店 (栃木県宇都宮市下川俣町)
セブン-イレブン 那須関谷店 十一屋酒店 (栃木県那須塩原市関谷)


サーモン・まぐろづくし1人前(770円)

麦酒によく合い旨い。サーモンは脂っこいので、この半分でよかったかな。


とろさば押し寿司セット(360円) えび(110円) ほっき貝(110円)

こちらはあっさりして旨い。


7プレミアム カップ みそ汁 長ねぎ(108円)

買った時にはお寿司が多すぎるか足りないか判らなかったが丁度よかった。ごちそうさまでした。


セブンティーンアイス ミルクあずきモナカ(170円)

12月に泊まった時には見掛けなかったセブンティーンアイスの自動販売機が設置されていたので買ってきた。お茶は部屋に用意されているものを淹れた。


いただきます♪


これまで令和5年5月7日撮影

宿のテレビは地上波のみで衛星波は映らないが、Youtubeなどの動画を見る事が出来る。うちのPCより大きな画面で動画を楽しんだ。就寝する。


客室からの眺め これより令和5年5月8日撮影

令和5年5月8日月曜日。塩原温泉の宿で起床する。まだ雨が降っている。





朝湯に入ってくる。露天風呂は雨水が入るからかぬるい。屋内の湯で温まる。


豚の生姜焼き弁当 ※宿泊料金に含まれます。別途購入すると700円。

フロントで冷凍のお弁当を受け取り、電子レンジで加熱する。お弁当は5種類から選べる。前回泊まった時に、他のお客の生姜焼きがよかったという話を耳にしたので、それにしてみた。


写真右上:7プレミアム カップ みそ汁 揚げなす(127円)

お水やお茶はイートインスペースに用意してある。味噌汁は昨日コンビニエンスストアで買っておいたもの。朝食も夕食も同じ5種類のお弁当から選ぶのだが、夕食としては物足りない。朝食としてはこのくらいの量でいい。


いただきます♪

冷凍だがなかなか美味しい。味噌汁も買ってきたので満足感がある。同じくイートインスペースにおられた御夫婦は汁椀を用意されていた。やはり即席の味噌汁を準備しているのだろう。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

コーヒーもイートインスペースに用意してある。ごちそうさまでした。


ホテル通路からの眺め

客室に戻りゆったりと過ごす。


雨が止んだ


塩原温泉の風景がいい



チェックアウトは午前10時までなのだが、レンタカーの返却時間があるので、そこまでゆっくりは出来ない。午後3時から午前10時まで滞在出来るので、鉄道とバスを乗り継いで来ようとも思うが、便利なレンタカーにしてしまう。来る途中に回転寿司やコンビニエンスストアに立ち寄られるし。





チェックイン時の支払いだったが、和室10畳を一人で利用、朝食のお弁当付きで宿泊料が5,900円。那須塩原市の入湯税が150円。旅行サイトを利用すると1,000円のクーポンがあって、差し引き支払額は5,050円だった。このお値段で広い部屋に泊まって温泉に入れるのはいい。大変快適だったお宿をチェックアウトする。


塩原温泉 八潮荘 (栃木県那須塩原市塩原)


安全運転で出発する



12月には道路標識に従い旧日塩有料道路「もみじライン」の県道を通り、路面凍結箇所もあって肝を冷やしたが、今日は国道400号を行く。もっとも5月なので凍結の心配はない。国道400号には「ヘアピンカーブ注意」もあったが、概ね走りやすい。尾頭トンネル(1,782m)を抜けて那須塩原市(旧塩原町)より日光市(旧藤原町)に入る。国道121号との交差点に至る。国道400号那須塩原市方面から国道121号南会津町方面が直進。国道121号宇都宮市方面が左折する構造となっている。南会津から東京方面へは国道121号で日光市経由する事なく、国道400号で那須塩原市で東北自動車道西那須野塩原ICまたは国道4号へ行くのがメインルートとみえる。



近くには野岩鉄道会津鬼怒川線上三依塩原温泉口駅があり、塩原温泉との間にバス路線「ゆーバス」がある。野岩鉄道へは東武鉄道などから直通列車があり、浅草発着の特急列車も停車する。東北本線西那須野駅、加えて東北新幹線も停車する那須塩原駅からはJRバス関東塩原本線があるが、塩原温泉へは上三依塩原温泉口駅の方が近い。列車・バスの本数はJRの方が多い。


国道121号を行く (栃木県日光市)



昨日は大雨だったが、今日は青空が見える。新緑が美しい。


野岩鉄道 会津鬼怒川線 湯西川温泉駅 (栃木県日光市西川)

野岩鉄道の駅。プラットフォームはトンネル内にある地下駅。


五十里湖(ダム湖)・湯西川を渡る (湯西川温泉-中三依温泉)



国道121号を日光市今市方面に進む。線形の悪い箇所もあり、南会津方面から東京・宇都宮方面へは、日光市今市ではなく那須塩原市経由とするのも分かる。単純に日光市内は観光客で渋滞しそうではある。山越えだった「もみじライン」との交差点。この先は12月にも通った道である。無料開放された元有料道路を走る。線形はよい。交通量は増えてきた。今市ICより日光宇都宮道路に流入する。こちらは無料開放されていない。大沢TBをETCで通過。通行料金は320円だった。宇都宮ICから東北自動車道に流入せず、国道119号・国道4号を進む。昨日は宇都宮ICから西那須野塩原ICまで利用したが、ETCの通行料金は1,140円だった。大型連休中は休日割引の適用はなかった。新4号国道は事故渋滞の箇所を除いて順調に走行出来る。カーナビゲーションが高速道路に誘導するが、知った事ではない。道の駅も複数あり便利である。休憩する。


道の駅しもつけ (栃木県下野市薬師寺)









道の駅しもつけを出発。栃木県→茨城県→栃木県→茨城県と県境を新4号国道は通る。栃木県は下野国だが、この辺りの茨城県は下総国である。利根川を渡り、猿島郡五霞町を過ぎると、茨城県より埼玉県、下総国より武蔵国に入る。交通量が多くなってきた。春日部市にある道の駅庄和に立ち寄ればよかったが、通過してしまう。お手洗いに行きたい。先を急ぐので草加ICより東京外環自動車道に流入する。ICからほど近い道の駅川口・安行に立ち寄ればよかったが、行かなかった。どうもお手洗いに行きたい。埼玉県内で流れの悪くなっていた国道4号だが、高速は順調に流れている。ところでカーナビゲーションは三郷南ICで流出させようとする。平成30年に三郷南IC-高谷JCTが開通した事を知らないようだ。埼玉県より東京都に入る。すぐに江戸川を渡り東京都より千葉県、武蔵国より下総国に入る。松戸ICはハーフインターで埼玉方面からは流出出来ない。半地下区間となり松戸ICからの流入車線を過ぎると、すぐに北千葉道路とのJCTとなる箇所の所謂イカの耳を見る。そしてすぐに市川北ICで流出する。ここもハーフインター。草加ICよりETCで通行料金は750円。この近くに道の駅があるはずだが、カーナビゲーションは市川北ICも道の駅もご存知ではない。標識を見て自力で見付けるほかない。ICから一般道に出た所より手前の松戸寄りに道の駅があったらしく引き返す。道の駅に入るとお手洗いを借りる。もうレンタカー返却時刻まで30分しかない。写真も撮らずに出発。

道の駅 いちかわ (千葉県市川市国分)



高速の開通も道の駅も知らなかったカーナビゲーションだが、元よりある道には詳しく、狭い道を案内して目的地に導いた。セルフスタンドで給油して時間内にレンタカーを返却する事が出来た。もっと長く借りたり、もっと高速道路を使えば、こんなに時間に追われる事はないが、そこは料金をなるべく抑えたいところである。

レンタカー基本料金:6,303円 ハイシーズン(20%増し)
    免責補償料:1,100円

     走行距離:387km
      給油量:19.53L レギュラーガソリン(単価158円)
       代金 :3,086円

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