旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

つる福 肉そば

2024-12-15 13:00:00 | たべる

スーパーホテル 仙台空港インター (宮城県名取市植松字田野部)

令和6年11月30日土曜日。宮城県名取市に来ている。


今回はいつものレンタカー

前回は空いてなかったので普通車を借りたが、今回はいつもの軽自動車が空いていた。静岡県でこの車の総走行距離50,000kmを見たが、今回は福島県で66,666kmを見た。


沖縄ポッカコーポレーション さんぴん茶500ml(242円)

昨日立ち寄った道の駅で沖縄の商品を販売していたが、さんぴん茶が242円は高いな。ルートビアが250円するのは輸入品で円安だから仕方がない。さんぴん茶をお供に快適なホテルを出発する。




国道4号を北上すると仙台空港線の高架が現れる

昨年、スーパーホテル関空・熊取駅前さんに宿泊した翌日に航空機は利用しないのに関西国際空港(KIX RJBB)を訪れた。今回のホテルも名前に仙台空港とあるので仙台空港(SDJ RJSS)に立ち寄ってみる。仙台空港線の高架に沿って進む。途中には大型商業施設がある。鉄道と離れると建物は減りひらけたところを走る。空港に到着して駐車場に入る。建物に近いところは満車で、少し離れた場所に停める。30分は無料だが1時間200円とある。


建物まで少々歩く


仙台空港鉄道 仙台空港線 仙台空港駅 (宮城県名取市下増田字南原)

仙台空港には仙台駅から鉄道が乗り入れる。広島空港(HIJ RJOA)にも鉄道が欲しかった。


駅とターミナルビルは連絡通路で繋がる

那覇空港(OKA ROAH)の沖縄都市モノレール線を思わせる。


仙台空港 SDJ RJSS (宮城県名取市下増田字南原)


到着案内はプロジェクターか?

明るいとちょっと見づらい。広島線があり所要時間は1時間15分。昭和55年、広島を午前6時に出発し、新幹線〔ひかり〕と山手線とL特急〔ひばり〕を乗り継いで始めて東北に行った。仙台着17時15分。11時間15分もかかっている。今では新幹線〔のぞみ〕と新幹線〔はやぶさ〕を乗り継いで広島発6時00分、仙台着11時52分。5時間52分と随分早くなったが、航空機には敵わない。






展望デッキへ

青い空、青い海が見える。


ジェイエア JL2204便 [EMBRAER190] JA246J (仙台空港)

大阪国際空港(ITM RJOO)行が出発を待つ。ジェイエア全便が日本航空の便として運航される。


全日本空輸 NH1223便 [B737-800] JA71AN (仙台空港)

こちらはANA全日空さんの新千歳空港(CTS RJCC)行の便。


ジェイエアさんがRWY27に着陸する




正面に見えるのはB滑走路(3,000m)

B滑走路に交わる形でA滑走路(1,200m)もある。


仙台市街を望む

空港は名取市、岩沼市に所在する。


先程着陸したジェイエア機が駐機場に向かう


仙台空港鉄道 仙台空港線 普通 1325M列車 [SAT721系] (美田園-仙台空港)

仙台空港仙台行普通列車(4両編成)が行く。途中、名取のみ停車する快速も運転されている。全線単線電化で大部分が高架線だが、滑走路と交差する箇所では地下トンネルとなる。写真は地下から高架になっている辺り。


ジェイエア JL3531便 [EMBRAER190] JA251J (仙台空港)

着陸したのは福岡空港(FUK RJFF)からの便。




大阪国際空港(伊丹)行が滑走路へ




ジェイエアさんがRWY27から離陸する



それでは暖かい屋内に戻る。






FA-200 エアロスバル JA3548

ターミナルビル内に小型機が展示されている。



空港内は牛タンのお店が多い。昨日、まるまつさんで食べた牛タン専門店「陣中」コラボメニューの陣中さんのレストランもある。ずんだ餅のお店もあり買って来た。


ずんだ餅ぷち(420円)




いただきます♪

やっぱりずんだ旨い。実に旨い。以前から仙台駅にある店舗でこれを買って食べているのだ。


ずんだ茶寮 仙台空港店 (宮城県名取市下増田字南原 仙台空港2F)

ごちそうさまでした。



萩の月も旨い。山口県には似たような月でひろった卵というお菓子がある。


仙台・宮城観光PRキャラクター むすび丸

駐車料金が200円の一時間で済むよう、そろそろ空港を後にする。料金は屋外の駐車場ではなく空港内等の事前精算機で支払う。駐車券はなく、精算機に車両番号を入力すると入庫時の画像が映し出されて間違いないか確認する事になる。料金を支払い駐車場に向かう。精算後30分以内に出庫して下さいとの事。敦賀では再課金されたが、30分もあれば大丈夫でしょう。





空港を出発。名取市より岩沼市に入る。工業団地などがある広々とした場所を宮城県道20号仙台空港線は通る。また名取市に戻り仙台東部道路仙台空港ICの入口を通過。国道4号に入ろうと思っていたが陸橋で国道と東北本線を越えてしまう。何とか国道に出て泊っていたホテルの前を通る。県道に入り名取駅の北側で東北本線を越えて結局西側へ。サッポロビールの工場が見える。右折して北上すると東北新幹線の高架がありE5系を見掛ける。仙台市に入る。左折して山形方面へ。県道などを走っているが最終的には国道286号に出たい。また名取市に入る。時刻は正午を過ぎた。


市道熊野堂柳生線 (宮城県名取市高舘熊野堂岩口上付近)

この先で無事に国道286号に入った。国道の中央に仙台南道路の高架が通る。名取川を渡りまた仙台市へ。東北自動車道仙台南ICの前を通る。仙台南道路もここで東北道に接続する。国道は往復4車線で交通量も多いが、秋保温泉方面への県道が分岐すると往復2車線となり、交通量も少なくなる。名取川を渡ると支流の碁石川に沿う。柴田郡川崎町に入る。ダム湖があり湖上の橋を国道が通る。なかなか景色がいい。碁石川の釜房ダムで、ダム湖は釜房湖という。川崎町の市街地で直進すると山形自動車道宮城川崎ICに至る交差点で国道286号は右折方向へ進む。国道457号の分岐する交差点を通過。この先は蔵王の御釜に行った帰りに通っている。この先の笹谷峠は冬季閉鎖となっている。もとより峠を越すつもりはなく山形道笹谷IC-関沢ICを利用する。ところがこの区間、雪で冬用タイヤ規制が出ている。レンタカーを予約する時にスタッドレスとあったはず。笹谷ICより山形道に流入。タイヤのチェックがあるかなと思ったが、そのまま本線へ。雪道は走りたくないが、小雪がちらつく程度で路面は問題はない。笹谷トンネル(3,286m)に入る。こちらは下り線だが、上り線のトンネルは昭和56年に有料道路笹谷トンネルとして開通。平成10年に高速道路の山形道に編入されている。国境の長いトンネルを抜け宮城県柴田郡川崎町より山形県山形市、陸前国より羽前国に入る。関沢ICで流出。軽自動車等のETC料金(休日)は110円と格安だった。しかし高速道路に編入されては今世紀中の無料開放はあるまい。国道286号に戻る。高速から流出してからの道路状況が気になっていたが雪の心配はなかった。山形市街地に出てお目当てのお店に入る。


そば処つる福 本店 (山形県山形市南栄町)

夏に冷たい肉そばを食べたつる福さん。前回は山形駅前店を訪れたが、今回は本店に。


肉そば(800円) とりめし(250円)

前回は名物冷たい肉そばを食べた。今回は暖かいのを注文。また売り切れで食べられなかったとりめしも注文。少々待ってお蕎麦ととりめしが到着。


見た感じは冷たいのと同じでおつゆは澄んでいる


鶏肉♪


お蕎麦はこんな感じ♪

暖かい肉そばも美味しい。しかし冷たい方が好みかな。おつゆの味もその方があっている気がする。お店のウェブサイトを見ると「冷たいのがおすすめです」とある。とりめしは実に旨かった。寒い季節でも冷たい肉そばにとりめしにすればよかったかな。近くの席を見ると、げそ天もしくはとり天もりそばを注文している。車の運転がなければ、これでお酒を飲むのも旨そう。ごちそうさまでした。



お蕎麦屋さんを出発。国道13号に入り南下する。山形市より上山市、南陽市、東置賜郡高畠町を経て米沢市に入る。東北中央自動車道米沢北ICより福島JCT料金所まで新直轄区間で無料で通行出来る。もちろん東北中央道に流入する。しかし無料区間に休憩施設はない。次の米沢中央ICに隣接して道の駅があるのですぐに流出する。


道の駅 米沢 (山形県米沢市川井)

仙台空港では晴れていたのに米沢は雨。奥羽山脈を越えると天気も変わる。セブン-イレブンがあったのでコーヒーを飲み小休止。


いずれも令和6年11月30日撮影



道の駅を出発。米沢中央ICより東北中央道に流入。交通量は多い。栗子トンネル(8,972m)を抜けて山形県米沢市より福島県福島市、羽前国より岩代国に入る。高速を走っている時に燃料残量警告灯が点灯。すぐにガス欠とはならないが不安である。福島大笹生ICで流出する。次は福島JCT料金所なので有料区間に入る。それより早く給油したい。インターチェンジ近くに給油所はありそうなものだが見当たらない。国道13号に入る。東北道福島飯坂ICの前を通る。農協の給油所があり二千円分給油。事なきを得る。



給油所を出発。国道13号福島西道路を経て国道4号に入る。日も暮れてきた。道の駅安達(二本松市)で休憩。国道4号は交通量が多く夜間の運転は疲れる。須賀川市で国道4号を離れ、県道を経て国道118号に入る。阿武隈川を渡り岩代国より磐城国に入る。福島空港(FKS RJSF)に程近い道の駅たまかわ(石川郡玉川村)で休憩。国道118号に戻り南下する。福島県最南端の東白川郡矢祭町からは国道394号に入る事が多いが、そのまま国道118号を水戸方面へ向かう。紅葉を見に来た事のある矢祭山駅付近を通り、峠もなく久慈川に沿ったところで福島県より茨城県、磐城国より常陸国に入る。久慈郡大子町、常陸大宮市、那珂市の市街地を通る。夜間だから流れはよいが日中なら渋滞もあるかも知れない。国道394号は常陸太田市、那珂市を通るが市街地から少し離れた往復4車線のバイパスで抜けるから、通過するなら国道394号の方がよさそう。まだ時間が早いので茨城県を彷徨っていたが、利根川を渡り茨城県より千葉県、常陸国より下総国に入ったのは日付が変わる前である。令和6年12月1日日曜日を迎える。香取市のセブン-イレブンで夜食を購入。成田市より国道464号北千葉道路の威力を堪能。鎌ケ谷市以西も早く整備して欲しい。道の駅いちかわ(市川市)で小休止。



深夜なのに(深夜だからか)駐車マスがひとつも空いてない。急を要するので無難なところに停めて用を足したが、長時間そのまま停めたくない。レンタカーは24時間返却出来るので返してもよいが、自宅まで寒い中を延々歩いて帰る事になる。朝になればバスもある。気になっていた道の駅があるので行ってみる。かつての東葛飾郡沼南町にある道の駅しょうなん(柏市)。沼南とは手賀沼の南にあるから。道の駅は湖畔にある。大きな通りに沿っている訳でもないが混雑している。駐車マスの空きはあったので駐車する。エンジンを止め仮眠するが寒すぎる。寝られたものではない。エンジンをかけたままの車も見られる。



夜も明けようかというところで出発する。朝焼けの手賀沼を見る。初めて目にするが大きな沼である。これでも干拓で面積は減っている。一度帰宅して荷物を下ろし、給油してからレンタカーを返却した。夜中に茨城県と千葉県を彷徨ったので、今回の走行距離は1,006kmとまた1,000kmを越えてしまった。そして四度も給油した。 (おわり)

・レンタカー料金(免責補償料を含む) 48h 11,256円
・レギュラーガソリン(171円) 11.70L 2,000円(福島県福島市)
・レギュラーガソリン(166円) 6.03L 1,000円(茨城県小美玉市)
・レギュラーガソリン(166円) 6.03L 1,000円(千葉県我孫子市)
・レギュラーガソリン(163円) 19.25L 3,138円(千葉県松戸市)

名取で一泊

2024-12-11 22:00:00 | 

常磐自動車道 中郷SA(下り) (茨城県北茨城市中郷町日棚)

令和6年11月29日金曜日。宮城県に向かっている。茨城県猿島郡境町にある道の駅さかいセイコーマートに立ち寄り買い物をしていたら正午を過ぎてしまった。さて境町は茨城県西部にあり国道4号が通っている。宇都宮、福島経由で宮城県に向かうのがよさそうだが、土浦から国道6号で水戸、いわき経由で宮城県に向かおうと思う。国道354号を東へ。群馬県内では高崎駅東口から東北自動車道館林ICまで往復4車線となっていたが、茨城県内はどうか。往復2車線もあれば4車線もある感じ。交通量は多くなく走りやすい。途中、水海道大橋で鬼怒川を渡る区間は水海道有料道路となっている。ETCは利用出来ない。千円札の持ち合わせがなかったが、軽自動車等の通行料金は150円で丁度支払う事が出来た。小貝川を渡り下総国より常陸国に入る。つくば市で車の流れが悪くなる。土浦市で国道6号に入り往復4車線のバイパスの流れはよかったが2車線となると流れは悪くなる。恋瀬橋ロードパークでお手洗いを借りる。東茨城郡茨城町・水戸市付近は往復4車線で流れはよくなったが、那珂川を渡りひたちなか市に入るとまた渋滞する。海沿いの国道254号に移動する。途中の県道では湊線に沿って走る。往復4車線の国道254号の流れはよい。2車線の区間もあるが順調に日立市に入り、海上の国道6号常陸バイパスを通る。しかし現道と合流するとまた渋滞。この調子ではいつ宮城県に着くか判らない。日立北ICより常磐自動車道に流入する。中郷SAに入り小休止。





SAを出発。関本PAといわき勿来ICの間で茨城県より福島県、常陸国より磐城国に入る。茨城県を抜けるのにずいぶん時間が掛かった。いわき勿来ICで流出。軽自動車等のETC通行料金は820円。インターから国道6号常磐バイパスに向かう。立派なバイパスで交通量は多いが流れはよい。しかし日も暮れて暗くなった。常磐BPが終わっても往復4車線。道の駅よつくら港の先で2車線となるが渋滞はない。しかし上り線は流れが悪く延々と車が連なっている。途中、街の灯りが無くなる。やりきれない。街の灯りが戻ってくると安心する。福島県より宮城県に入る。阿武隈川を渡る。川を渡った先も少し磐城国で、すぐに陸前国に入る。国道6号より国道4号に入る。仙台まで4号と6号の重用区間。そろそろ目的地が近い。予めカーナビゲーションに設定出来なかったので(情報が古くて候補にない)道路沿いを見ているしかない。東北本線館腰駅を過ぎると目的地を確認。駐車場に入る。


スーパーホテル 仙台空港インター (宮城県名取市植松字田野部)

午後8時前に到着した。午後3時にはチェックイン出来るのに。渋滞はありそうだが国道4号経由の方がよかったかな。さっそくチェックイン。旅行サイトからの予約で料金は6,080円。旅行サイトのクーポンで608円引き。支払額は5,472円となる。ウェルカムバーがあり午後8時まで利用出来る。もう5分もない。アルコールもあるがこの後夕食に出掛けるのでジンジャエールを貰いのどを潤す。


客室の様子

荷物を置いてすぐに出掛ける。


JR東日本 東北本線 館腰駅《東側》 (宮城県名取市植松)

今日はもう車には乗らない。駅まで歩いてきた。


簡易改札機を設置

Suicaで入場する。


プラットフォームに自動券売機

指定席券売機はない。


西側、下り線プラットフォームを望む

無人駅だと思っていたが、後日調べると駅員さんのいる時間もあるそう。この時間は無人。程なく到着した仙台郡山行普通列車(4両編成)に乗車する。かなり混雑している。


metro 東北本線で館腰を出発symbol6




JR東日本 東北本線 普通 584M列車 [E721系] (岩沼)

列車は岩沼に到着。下車する。


metro 東北本線で岩沼に到着symbol6

東北本線 普通 584M 館腰(20:17)→岩沼(20:21) クモハE721-10 IC運賃189円




出札口(みどりの窓口)と改札口


自動券売機

指定席券売機もあります。




JR東日本 東北本線 岩沼駅《東口》 (宮城県岩沼市館下)

当駅にて東北本線と常磐線が分岐する。常磐線民だがようやく終点の岩沼に降りる事が出来た。まあ乗ってきたのは東北本線だが。



岩沼市内の飲食店を目指す。先程、国道4号を走っていて場所は確認している。東北にいると思うからか、さすがに夜は冷える。目印とした市役所がなかなか見つからない。少し迷いつつも国道沿いのお店に到着した。最短経路ではない。




まるまつ 岩沼店 (宮城県岩沼市藤浪)


枝豆(220円) サッポロ黒ラベル(中瓶)(500円 ⇒ 400円

頭をずんだがよぎり、枝豆を注文する。甘くはない。17時以降はラストオーダーまでアルコール全品100円引き。名取で醸造されたであろう麦酒を飲む。旨い。実は船橋の麦酒ではあるまいな。


牛タン焼き定食(1,800円)

本日11月29日は「いい肉の日」なので牛タンを注文。こちらのメニューは牛タン専門店 陣中とのコラボなのだそう。陣中さんには行った事がない。どんなお味か。


いただきます♪

牛タン旨い。麦酒によく合う。牛タン焼き3枚では足りないな。


牛タンスープ♪

麦飯やとろろもよかった。ファミリーレストランで手軽に楽しめるのはいいけど、店内に煙漂うお店の牛タンも食べたい。この値段では食べられないと思うが。もっと肉が欲しい件については、おつまみは枝豆より肉類にすればよかったか。ごちそうさまでした。





寒い中、駅へと戻る。薄暗い住宅街の中の細い道を歩く。不審者である。突如郵便局が現れる。いわゆる集配局だが周囲の道路の幅員は狭い。中央線も歩道もある広い道に出て駅へ到着した。





自動改札よりSuicaで入場する。




JR東日本 東北本線 普通 462M列車 [E721系] (岩沼)

上りの仙台白石行普通列車(4両編成)。岩沼仙台間は常磐線の列車も乗り入れるので本数も増える。少ないが阿武隈急行線の列車の乗り入れもある。


JR東日本 東北本線 普通 587M列車 [701系] (岩沼)

下りの福島仙台行普通列車(6両編成)に乗車する。701系か。まあ18きっぷで延々乗り続ける訳ではないからいいか。仙台から来る列車は混雑していたが、逆向きの列車は空いていた。


metro 東北本線で岩沼を出発symbol6


JR東日本 東北本線 普通 587M列車 [701系] (館腰)


metro 東北本線で館腰に到着symbol6

東北本線 普通 587M 岩沼(21:58)→館腰(22:01) クモハ701-1513 IC運賃189円

簡易改札機よりSuicaで出場する。国道を渡った先のセブン-イレブンで買い物してホテルに戻る。途中、夜空を見れば星がきれいに見える。外を歩いて寒かったので天然温泉に入り温まる。


旅の動画を見る ※参照 https://www.youtube.com/@tabisuru_porco

湯上りに動画を見て寛ぐ。全てのスーパーホテルさんで動画が見られる訳ではない。


A&W ROOT BEER 12 FL OZ(250円) これまで令和6年11月29日撮影

コーヒーやコーラを飲んで寛ぐのもいいが、夜中に目が覚めて寝られなくなる事がある。ルートビアの缶を見ると「NO CAFFEINE」とある。動画を見ながらウトウトしてしまう。運転の疲れもあるのでもう就寝する。


東北のお天気を見て… これより令和6年11月30日撮影

令和6年11月30日土曜日。名取のホテルで起床する。天気予報を見ると北の方は雪である。


客室からの眺め

国道4号(東京日本橋方)、東北本線(東京方)を望む。国道と線路に挟まれた立地だが、外の音は聞こえない。また遮光カーテンが凄くて、外が明るくなっている事に全く気付かなかった。ぐっすり眠る事が出来たが目覚ましは重要。


無料ビュッフェ朝食

美味しい朝食。またご飯をよそい過ぎた。パンも取ったが旨い。


coffee 食後にコーヒーsymbol6

ごちそうさまでした。


沖縄の動画を見る
※参照 https://www.youtube.com/@%E3%81%B5%E3%81%81%E3%81%98%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B%E6%B2%96%E7%B8%84/featured



まだ沖縄で魚を食べてないな(朝食の焼魚は除く)。チェックアウトの午前10時前に快適なホテルを出る。チェックアウトの手続きはなく出てゆけばいいのだが、フロント前ではホテルの方々が見送ってくれる。チェックアウトのギリギリまでホテルでゆっくり過ごすお客さんも多い。 (つづく)




皇居東御苑

2024-12-09 09:00:00 | みる

皇居 乾門 (東京都千代田区千代田)

令和6年12月7日土曜日。秋季皇居乾通り一般公開で紅葉を見て乾門より退出した。


皇居乾通りの紅葉

さて丸の内へ戻るのだが、一般公開は坂下門より乾門への一方通行としているので来た道を戻る事は出来ない。皇居の周りをぐるりと回って戻るのかと言えばさにあらず。皇居東御苑を通り抜けるのが近道である。乾通り一般公開と東御苑を併せて見るのが推奨なのか、多くの人が東御苑に向かう。


皇居東御苑 北桔橋門 (東京都千代田区千代田)

手荷物検査があるが持っていないのでそのまま入園する。


天守台

皇居があるのは旧江戸城。明暦3年(1657)に発生した明暦の大火、いわゆる振袖火事で江戸城も被災。この時に天守は焼失した。再建すべく、翌年には天守台が完成。しかし江戸の市街の復興を優先すべく天守が再建される事はなかった。











ここに本丸御殿があった。本丸御殿は文久3年(1863)に焼失。西の丸が仮御殿となり再建される事はなかった。現存するのは富士見櫓と富士見多聞の二つのみだそう。






宮内庁 楽部庁舎





それでは本丸跡より大手門へと向かう。


大番所




百人番所












同心番所


済寧館






大手門 渡櫓門



桝形になっている。高麗門を通り城外へ出る。


大手門 高麗門




桔梗濠




午後3時47分

皇居乾通り一般公開の入場時間は午後3時まで。坂下門に向かう人の姿はない。

※12月8日で令和6年秋季皇居乾通り一般公開は終了しました。


東京都道404号皇居前東京停車場線 行幸通り

東京駅へと向かう。




皇居側を振り返る


和田倉濠




丸の内ビルディングと郵船ビルディング (東京都千代田区丸の内)

百閒先生がおられた郵船ビルは昭和51年に解体され、今のビルは昭和53年竣工だそう。隣の丸ビルも平成11年に丸の内ビルヂンクは解体され、平成14年に丸の内ビルディングが竣工した。




大正3年竣工の東京駅舎


JR東日本 東海道本線 東京駅《丸の内中央口》 (東京都千代田区丸の内)



では東京駅から列車に乗って…とはいかない。千代田線で日比谷で下車して三田線に乗り換える途中なのである。有楽町まで一駅を電車に乗る手もあるが、大した距離では無し、歩いて行こう。有楽町に着いたところで遅くなったが昼食にする。




ソーキそば(990円) オリオンビール(490円)

沖縄そばとソーキそばの違いも判ったので、迷わずにソーキそばを注文。前回訪れた時は販売時間ではなかった麦酒も注文する。オリオンビールは近所の複数のスーパーマーケットで購入出来るので普段から飲んでいる。ソーキそばにこーれーぐーすと紅しょうがを投入。


うめーしがいい


とろとろに煮込まれたソーキ♪


麵はこんな感じ♪

とろとろのソーキを食べ、麦酒を飲む。実に旨い。お肉は骨の周りが旨い。沖縄そばも旨い。


沖縄そば専門 やんばる 有楽町店 (東京都千代田区有楽町 東京交通会館 B1F)

ごちそうさまでした。




午後4時40分

外に出ると暗くなっている。写真ではまだ明るく見えるが実際はもっと暗い。


東京交通会館 (東京都千代田区有楽町)

有楽町駅のガードを抜け、有楽町で逢いましょう♪のそごうが入居していたビル、現在はビックカメラの前を通る。そういえば千葉そごうの別館にはヨドバシカメラが入ったそう。


丸の内仲通り

ルミナリエだかミレナリオだか知らないが、今はやっていないようだが、イルミネーションは行われている。師走に入ったが今日はまだそれほど寒くない。さて有楽町と言えばニッポン放送。30年以上前にナンノさんの番組の公開放送で銀河スタジオを訪れたが、当時の建物は建て替えられているのだそう。12月6日に中山美穂さんの訃報があり、その早すぎる死に大変ショックを受けている。いくつもの楽曲に馴染みがある。心よりお悔やみ申し上げます。


東京都交通局 三田線 日比谷駅 (東京都千代田区有楽町)

三田線日比谷駅に到着。地下鉄では駅の構造上、一旦改札口を出場して他の路線に乗り換える駅がある。千代田線と三田線の日比谷駅もそう。東京地下鉄の改札外乗換は60分以内だが、都営地下鉄との連絡乗車券では時間制限がないという記事を何かで目にした。千代田線日比谷駅の自動改札を出場して60分どころか2時間半以上経過している。三田線の自動改札に乗車券を投入する。


乗車券 都営地下鉄線連絡普通券 綾瀬 から 320円区間

問題なく入場出来た。後日調べると東京地下鉄のFAQに「連絡定期券、磁気券の連絡乗車券をご利用の場合で、他社線に乗り換える場合は、乗換えに時間制限はございません」とある。まるで途中下車のようである。実際は乗り換えに大変時間を要した体なのだが。三田線で三田へ行き、浅草線に乗り換えて押上に到着した。


metro チーバくんで押上に到着symbol6

北総鉄道の「北総線沿線活性化トレイン」だった。では押上の自動改札に乗車券を投入して出場。扉が閉まる事なく問題なし。運賃計算は東京地下鉄が綾瀬北千住上野浅草で210円、都営地下鉄が浅草押上で180円。合計額390円から連絡券は70円引きで320円になったと思われる。別々の運賃だと東京地下鉄綾瀬日比谷間が260円、都営地下鉄日比谷押上間が220円となる。


東京スカイツリー(634m)を望む

A3出口から地上に出たが、ここはどこだ。伊勢崎線の線路の北側に出てしまった。


「手持ち夜景」というモードを試してみる

くっきりしている気もするが画角が狭くなる。


東京地下鉄 半蔵門線 押上駅東武鉄道 伊勢崎線 押上駅京成電鉄 押上線 押上駅・東京都交通局 浅草線 押上駅〈スカイツリー前〉 A3 (東京都墨田区押上)

ここに出てきた他の人(観光客?)も戸惑っている。東京スカイツリーの最寄り出口ではない。


東京地下鉄 半蔵門線 押上駅・東武鉄道 伊勢崎線 押上駅・京成電鉄 押上線 押上駅
東京都交通局 浅草線 押上駅〈スカイツリー前〉 A1 (東京都墨田区押上)

こっちに出るつもりだった。


駅頭の様子

駐輪場の上に登る事が出来る。ここから東京スカイツリーを撮影。




いずれも令和6年12月7日撮影



それでは帰ろう。押上線・浅草線改札からSuicaで入場する。羽田空港第1・第2ターミナル京成高砂行普通列車に乗車する。車内では若い女性が携帯のカメラで扉付近を撮っている。中国人旅行者のようである。「ウェイシェンマ」と頭に浮かんだが、扉上に表示される駅名を撮って現在位置を確認しているようだ。隣の席に座る日本人女性に尋ねている。どうも成田空港に行きたいようだ。何故高砂行の普通列車に。文法があっているか判らないが「換車高砂」と言うべきか。「砂」の中国語の読みが判らない。そのくらいの事は隣の席の女性が日本語と英語で説明している。八広で快速の通過待ち。後で調べるとこれが成田空港行だ。押上停車中に車内放送で言っていた気がする。日本語のみだが。今日は京急線内での混雑で遅れが発生している。それで遅れてきた高砂行と成田空港行を乗り間違えたのかと想像する。終着京成高砂で下車する。中国人女性は日本人女性に成田空港行の列車を案内してもらいたいようだが、さっき八広で抜かれたばかりのせいか、プラットフォームの発車案内の電光表示に成田空港の文字はない。後は駅員さんの仕事かな。予定の飛行機に間に合う事を願い、金町線に乗り換えて帰った。 (おわり)

秋季皇居乾通り一般公開

2024-12-08 08:30:00 | みる

東京地下鉄 千代田線 綾瀬駅《東出口》 (東京都足立区綾瀬)

令和6年12月7日土曜日。東京都足立区の綾瀬駅に来ている。


乗車券 都営地下鉄線連絡普通券 綾瀬 から 320円区間

東京地下鉄(東京メトロ)から都営地下鉄に乗り換える切符を買ってみた。ここは交通系ICカードは使わずに乗車券を自動改札に投入して入場する。綾瀬から千代田線に乗り日比谷で下車する。都営三田線乗換駅である。自動改札機のうちオレンジ色の改札機が乗り換え用。切符を投入すると回収されずに手元に戻り出場する。直ちに三田線には乗り換えない。


東京地下鉄 千代田線 日比谷駅 A10 (東京都千代田区有楽町)




日比谷公園に隣接する

ちょっと公園内を歩いてみる。




旧日比谷公園事務所 (東京都千代田区日比谷公園)

 我が国最初の洋式公園であった日比谷公園の管理事務所として、明治43年(1910年)11月に竣工したドイツ・バンガロー風の瀟洒な建物です。昭和51年(1976年)より公園資料館として内部を改造して使われていました。明治期の数少ない近代洋風建築の一つとして、平成2年(1990年)3月22日に東京都指定有形文化財に指定されました。(説明板より抜粋)






水飲み

 この水飲みは、日比谷公園開設当時(明治36年/1903年)のものです。
 鋳鉄製で重厚ななかにも細かな装飾が施され、デザイン的にも見応えがあります。
 また、馬も水を飲めるような形に作られており、陸上交通の重要な部分を牛馬が担っていた当時がしのばれます。(説明版より)




皇居 正門石橋・鉄橋(二重橋)

日比谷公園から二重橋前にやって来た。令和6年11月30日より12月8日まで秋季皇居乾通り一般公開が実施されている。入場時間は午前9時から午後3時まで。急いで坂下門へと向かう。


皇居 坂下門 (東京都千代田区千代田)

手荷物検査があるので、お手を煩わせぬよう手荷物は持って来ない事にしている。検査の列で時間を取るのを避けたいという事もある。セキュリティーチェックを受けて坂下門より参入する。




宮殿を望む


宮内庁庁舎


それでは紅葉を見てゆこうよう


富士見櫓を望む


乾通りを望む

順路は坂下門から乾門への一方通行である。












うしろは富士見多聞






局門






門長屋






シキザクラ 四季桜


道灌濠



水面に映る紅葉が何ともいえない。








乾門が近づく


















皇居 乾門



最後にこちらの紅葉を見て退出する。




乾門外の紅葉もよき


北の丸公園の銀杏を望む




首都高速道路 都心環状線 代官町入口

乾門の側には高速の入口が。霞が関入口から流入するつもりが道を間違えて国会議事堂前を通り、結局代官町から流入した事がある。


これより令和6年12月7日撮影

今回も乾門に来て入場出来なかった人を見掛ける。坂下門が入口で乾門への一方通行となっている。さて帰りは皇居東御苑を見て戻ろう。 (つづく)



令和6年秋季皇居乾通り一般公開は、本日12月8日日曜日まで
入場時間は午前9時から午後3時まで。
入場口は坂下門

詳しくは宮内庁ウェブサイトでご確認下さい。

まるまつ 壬生店

2024-12-07 21:00:00 | たべる

JR東日本 上越線 八木原駅 (群馬県渋川市八木原)



令和6年11月25日月曜日。群馬県渋川市の八木原駅に来ている。


塞がれた出札口と改札口

無人駅ではない。駅員さんはおられます。簡易改札機を設置。


自動券売機

近距離のみで指定席券売機はない。運賃表には新松戸の駅名はない。こんな時には往復乗車券を購入しておけば間違いないのだが、往復乗車券と連続乗車券の廃止の報道を後日聞い驚いている。昨日は片道乗車券の利用。同じ経路で帰る予定ではない。どこかの駅で東武鉄道に乗り換えたい。まだ計画がぼんやりしているから券売機でSuicaにチャージして簡易改札機にタッチして入場する。


プラットフォーム側より駅舎を望む


駅名標

海抜 一六二.九四M」の表示がよい。メートルはMよりの方が相応しい気がする。


JR東日本 上越線 普通 734M列車 [211系C2編成] (八木原)

水上新前橋行普通列車(6両編成)に乗車する。


metro 上越線で八木原を出発symbol6




JR東日本 上越線 普通 734M列車 [211系C2編成] (新前橋)

終着の新前橋に到着。下車する。高崎方面、前橋方面ともに乗り換え。


metro 上越線で新前橋に到着symbol6


(上越線)宮内方、(両毛線)小山方を望む

左へ行く上越線は複線電化、右へ行く両毛線は単線電化である。途中で複線区間もある。


両毛線から小山発高崎行普通列車が入ってきた

左の上越線に見えるのは先程乗っていた車両で、車両基地へと引き上げていった。


JR東日本 両毛線 普通 443M列車 [211系A33編成] (新前橋)
※高崎-新前橋間は上越線。

高崎方面へは行かずに両毛線に乗り換える。高崎小山行普通列車(4両編成)に乗車する。


metro 両毛線で新前橋を出発symbol6

利根川を渡り前橋に到着。幸い新前橋から座れたが乗客は多い。伊勢崎に到着。伊勢崎線乗り換え駅だがまだ東武電車には乗り換えない。桐生に到着。わたらせ渓谷線乗り換え駅。同線に乗り換え相老で桐生線に乗り換えられるがまだ東武電車には乗り換えない。桐生小俣の間で群馬県より栃木県、上野国より下野国に入る。足利に到着。下車して渡良瀬川を渡れば対岸にある足利市で伊勢崎線に乗り換えられるがまだ東武電車には乗り換えない。佐野に到着。佐野線乗換駅だがまだ東武電車に乗り換えない。車内ではウトウトしてしまう。大平下に到着。下車する。


JR東日本 両毛線 普通 443M列車 [211系A33編成] (大平下)


metro 両毛線で大平下に到着symbol6 海抜 三五.八四M

上越線 普通 734M 八木原(10:23)→新前橋(10:34) クモハ211-3007
両毛線 普通 443M 新前橋(10:48)→大平下(12:07) クモハ211-3033
◆八木原-大平下間のIC運賃1,342円 ※参考運賃1,340円


列車は小山へ…

次の停車駅、栃木は日光線乗換駅で東武電車に乗り換えられるが一駅手前で降りてしまった。


無人駅で窓口のシャッターは閉じている

簡易改札機にSuicaをタッチして出場する。IC運賃より普通運賃の方が2円安いので紙の切符を買ってもよかったが、在来線乗車ポイントが200円ごとに1ポイント付与されるので(事前にSuicaの登録が必要)、結果的にお得になっているはず。


自動券売機設置

近距離のみで指定席券売機はない。


JR東日本 両毛線 大平下駅 (栃木県栃木市大平町富田)


駅頭の様子



大平下駅は太平山(341m)ハイキングの入口。この記事を書くのに調べていて山の名前は「」ではなく「」と気付く。山口県防府市に大平山(631m)があるので、そちらを思い出す。大平山ロープウェイがあったが平成26年7月に運休、翌年の平成27年3月廃止となっている。下関市の火の山ロープウェイも今年11月10日で営業を終了したが、こちらはゴンドラに変わるらしい。栃木県の太平山に話は戻るが、駅名は大平下で「」の字である。下都賀郡旧大平町(現栃木市)も「」の字だった。さて、大平下で下車したが太平山に登る訳ではない。




栃木県道11号栃木藤岡線

この道路は三県境を訪れた後、宇都宮に行く時に通っている。


日光例幣使街道

江戸期に朝廷から日光東照宮へ遣わされた日光例幣使。を経った例幣使は往路では江戸を経由せず、倉賀野宿で中山道より分岐する日光例幣使街道に入り今市宿で日光街道に至る。当地は日光例幣使街道の富田宿。例幣使は復路では日光街道で江戸を経由して東海道をへ上ったそう。


金剛峯山 如意輪寺 (栃木県栃木市大平町富田)

こちらのお寺は富田宿の脇本陣を務めたそう。


東武鉄道 日光線 新大平下駅《西口》 (栃木県栃木市大平町富田)

両毛線大平下駅より歩いて日光線新大平下駅に到着。当駅より東武電車を利用する。この二駅間の乗り換えをしてみたかったのだ。


駅頭の様子


※最短経路ではありません。





平成22年に栃木市、下都賀郡大平町、藤岡町、都賀町が合併して現在の栃木市が発足。平成23年には上都賀郡西方町、平成26年には下都賀郡岩舟町を合併している。三県境の一角も栃木市である。


出札口と改札口

有人駅だが一部時間帯では駅員さんが不在となる。今がその一部時間帯。


特急スペーシアが通過





それでは自動改札よりSuicaで入場する。




東武鉄道 日光線 普通 511N列車 [20400型] (新大平下)

南栗橋東武日光行普通列車(4両編成)が入ってきた。すぐには出発しない。


特急〔けごん21号〕 1021列車 [100系]の通過待ち


metro 日光線で新大平下を出発symbol6

地上から高架に上がって次の栃木に到着。両毛線との乗換駅。今日は大平下新大平下で乗り換えたけど、本当は栃木で乗り換えるべき。両毛線と分かれ線路は地上へ降りてゆく。


東武鉄道 日光線 普通 511N列車 [20400型] (新栃木)

新栃木に到着。下車する。


metro 日光線で新栃木に到着symbol6

新栃木日光線から宇都宮線に乗り換える。JR東日本にも日光線(宇都宮-日光間)があるが、こちらは東武の日光線(東武動物公園-東武日光間)である。なお他にも宇都宮線を愛称に使う路線があるようだが、導入当時の報道で東北が嫌とかいう大変失礼な利用者の意見があったので使うつもりはないし、知った事ではない。何やらプラットフォームで大きな声で一人で話している人がいる。何だかなと思っていたが、どうも西洋人男性が動画を撮影しながら話している。そのまま配信しているのではあるまいな。こうゆうのに写り込みたくない。跨線橋を渡り隣のプラットフォームへ移動する。


(日光線)東武日光方、(宇都宮線)東武宇都宮方を望む

どこで分岐しているのかよく見えない。日光線は全線複線電化。宇都宮線は全線単線電化である。


東武鉄道 宇都宮線 普通 439N列車 [20400型] (新栃木)

新栃木東武宇都宮行普通列車(4両編成)に乗車する。


metro 宇都宮線で新栃木を出発symbol6


東武鉄道 宇都宮線 普通 439N列車 [20400型] (安塚)

列車は安塚に到着。下車する。


metro 宇都宮線で安塚に到着symbol6

日光線 普通 511N 新大平下(12:37)→新栃木(12:44) 24444
宇都宮線 普通 439N 新栃木(12:59)→安塚(13:22) 24437
◆新大平下-安塚間のIC運賃377円

簡易改札にSuicaをタッチして出場する。


東武鉄道 宇都宮線 安塚駅 (栃木県下都賀郡壬生町大字安塚)


駅頭の様子




栃木県道2号宇都宮栃木線

この道路は三県境を訪れた後、宇都宮に行く時に県道11号から続いて通っている。栃木県には新4号国道という大変素晴らしい道路があるが、こちらの県道も往復4車線で快適だった。


県道2号沿いにお目当てのお店がある

さっそく入店する。


生ビール(440円)

さっそく麦酒を注文。


ソースかつ丼(860円)

ミニそばセットにするつもりだったが、宿で朝ご飯を食べ過ぎてしまい単品で。




いただきます♪

ソースかつが麦酒によく合い旨い。お肉もソースも旨い。


まるまつ 壬生店 (栃木県下都賀郡壬生町大字安塚)

東北にある和風レストランまるまつさんだが、関東では栃木県に二店舗あり、真岡店(真岡市)と壬生店の両方を訪れた。近くにあれば利用したいところ。




駅に帰ってきた



到着時には駅員さんの姿があったが、今は出札口も閉まっている。駅員さんが不在の一部時間帯になったか。簡易改札にSuicaをタッチして入場する。


プラットフォームの待合室より筑波山を望む、硝子越しですが…


東武鉄道 宇都宮線 普通 446N列車 [20400型] (安塚)

東武宇都宮新栃木行普通列車(4両編成)に乗車する。


metro 宇都宮線で安塚を出発symbol6


黒川を渡る (壬生-おもちゃのまち)


東武鉄道 宇都宮線 普通 446N列車 [20400型] (新栃木)

終着の新栃木に到着。宇都宮線から日光線に乗り換える。


東武鉄道 日光線 普通 522N列車 [20400型] (新栃木)

東武日光南栗橋行普通列車(4両編成)に乗車する。列車は藤岡駅(栃木県)、板倉東洋大前駅(群馬県)、柳生駅(埼玉県)では一駅ごとに県が変わる。栃木県より群馬県を経て埼玉県、下野国より上野国を経て武蔵国に入る。柳生駅は三県境に程近い。利根川を渡ると栗橋東北本線の乗換駅である。東北新幹線の高架を潜り終着の南栗橋に到着する。


東武鉄道 日光線 普通 522N列車 [20400型] (南栗橋)


metro 日光線で南栗橋に到着symbol6


東武鉄道 日光線 急行列車 [50000系] (南栗橋)

南栗橋中央林間行急行列車(10両編成)に乗車。


metro 日光線で南栗橋を出発symbol6

急行列車は東武動物公園で日光線より伊勢崎線に入る。


東武鉄道 伊勢崎線 急行列車 [50000系] (新越谷) いずれも令和6年11月25日撮影

急行列車は新越谷に到着。下車する。


metro 伊勢崎線で新越谷に到着symbol6

宇都宮線 普通 446N 安塚(14:33)→新栃木(14:55) 21443
日光線 普通 522N 新栃木(15:00)→南栗橋(15:44) 21444
日光線 急行 南栗橋(15:55)→新越谷(16:33) 52059
※押上-東武動物公園間は伊勢崎線。
◆安塚-新越谷間のIC運賃995円

二時間かけて新越谷まで帰ってきた。それでもIC運賃は995円(普通運賃1,000円)と安い。伊勢崎線新越谷駅から隣接する武蔵野線南越谷駅に乗り換え、季節外れの阿波踊りの発メロを聞いて南越谷を後にした。 (おわり)

武蔵野線 普通 1543E 南越谷(16:41)→新松戸(16:59) モハE230-67 IC運賃230円