旅のプラズマ

これまで歩いてきた各地の、思い出深き街、懐かしき人々、心に残る言葉を書き綴る。その地の酒と食と人情に触れながら…。

世の中驚くことばかり・・・黒川検事長かけマージャン問題

2020-05-21 20:56:28 | 政治経済



 国会はじめテレビや新聞で火中の人となっている黒川検事長本人が、記者仲間とかけマージャンをやっていたというから驚きだ。
 金銭をかけてやるマージャンは賭博で、れっきとした罪である。検事長などという人は、本来そのような罪びとを取り締まる役ではないのか? それが、自分の身分延長問題で国を挙げて論じられているさ最中に賭博をやっていたというので、世の中一体どうなっているのかと戸惑う。
 しかも、コロナ問題で国を挙げて自粛しているさなかに、その自粛を呼び掛けている役人と、その宣伝に躍起になっているマスコミの記者が、自粛すべき「三密」の典型であるマージャンをやっていたというのだから、話にならない。彼らは若しコロナに感染していたら、一体どのように釈明するのだろうか?
 彼らはいったい幾つの罪を犯しているのだろうか?
 何が何だか分からなくなった。
 若しかしたら役人やマスコミ記者どもは、国民には自粛をさせて、自分たちは「三密集会」(麻雀や酒飲み会など)をやってるのではないか?


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