9月19日に日本を離れ、ドイツのフランクフルトを中心に、ヴェツラー、ミュンヘン(含むのノイシュバンシュタイン城など)、ロンドン、コッツウォールズ、オックスフォード、フランスのリヨンなどを訪問、再びフランクフルトに帰り、ライン川下り(リューデスハイムなど)、ハイデルベルクなどを楽しんで来ました。
この間、ロンドンではミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」、フランクフルトではオペラ「ドン・カルロ」を観るなど、やや過剰気味のスケジュールを何とかこなしてきました。72歳の爺さんと、67歳の婆さんにしては、よく生きて帰ってきたと思っています。(ワイフは向こうで誕生日を迎え、友人たちに盛大に祝ってもらいました) もちろん、いくつかブログで書いてきたように、ドイツとフランスの友人はじめ、多くの人に助けられてのことでありましたが・・・。気持ちよく送り出してくれた家族や職場の人たちにも、改めて感謝しています。
昨日フランクフルトを発つときは、到着時には青々としていた木々がすっかり紅葉し、道路は赤や黄色の落葉でいっぱいでした。緯度の高い国々の季節の移ろいの早さを実感しました。
日本も出発時の暑さが納まっていてほっとしました。
実りの秋を、より収穫の多い時節にしたいと念じています。
07年10月5日
そして、奥さんに誕生日おめでとう。