このところ投打がかみ合わず、カープの負けが込んでいた。頼みの打線も、鈴木誠也はまだしも、やっと規定打席が足りて首位打者に躍り出た坂倉は、数試合無安打で一挙に陥落、5~7位をさまよっている。
そのカープが、久しぶりに鬱憤を晴らしてくれた。昨夜行われた広島、巨人19回戦で、床田投手が9奪三振、6安打に抑え完投、完封勝利を挙げたのだ。打っては6回、ランナー二人をおいて鈴木、坂倉が連続安打、2点を挙げてそのまま押し切った。
何といっても床田の初完封、鈴木誠也の安定感、坂倉の復調と、気にしていたことがすべて花咲いて、最終版、いや来年に向けて胸の膨らむ思いがした。
窓を開けると中秋の名月が輝いていた。むら雲の中に大きく冴えて、カープの快勝を称えているかに見えた。
窓を開けると、電線の彼方のむら雲の中に中秋の名月が…
望遠をかけるほど明瞭になり
最大限では月の模様も見えました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます