|
|
よろしかったら人気blogランキングへ
クリックお願いします
沖縄の書店には地元出版社刊による夥しい数の沖縄本が大きなコーナーを占拠し、「沖縄戦ビジネス」が大繁盛していると書いた。
沖縄戦モノは最近では出版物だけでは飽き足らず、映画やビデヲ制作がこれに加わってきた。
「1フィート運動の会」主催で「集団自決訴訟」の被告側支援の法廷外活動の上映会が行われているが、それとは別の団体が被告側応援の映画を作り上映会を始めた模様。
来月23日の「慰霊の日」、そして「集団自決訴訟」上告審の判決を前にして、まさに「沖縄戦ビジネス」は花盛りといったところか。
映画と体験談で読谷の激動を知る 「ゆんたんざ沖縄」ー上映会
日の丸掲揚の強制と「集団自決(強制集団死)」が起きたチビチリガマの「平和の像」の制作など、1987年の読谷村の激動を記録した映画「ゆんたんざ沖縄」(西川正啓監督)の上映会が8日、那覇市牧志のギャラリー「土」で開かれた。 若者を中心に約20人が来場。平和の像をチビチリガマの遺族らと完成させた彫刻家・金城実さんや西山監督、知花昌一読谷村議の体験談を聞き入った。 映画は、平和の像の原型に遺族がしっくいを塗り固めていく制作風景や読谷高校の女子生徒が日の丸掲揚に反対し、卒業式の舞台から旗を奪い捨てるシーンなど、当時の出来事を克明に記録。
上映会のトークでは、日の丸掲揚の圧力が強まった背景や海邦国体の「日の丸焼き捨て事件」に至る経緯が語られた。 序幕から7ヵ月後に右翼構成員によって破壊された平和の像の映像も上映。 当時の心境について、金城さんは「像は又作ることができる。遺族の感情がこわされないか心配だった」と語った。(沖縄タイムス 2009年5月10日 ウェブ記事にはない)
◇
さすがの沖縄タイムスも20名と人数が少ない集会だと、参加人数の水増し発表も難しいと見える。
だが、スタッフの数を入れたら10名前後というのが実数だろう。
それにしても保守系の集会は100~200名集まっても黙殺を決めこむタイムスが、
わずか10数名の左翼集会を写真入で報ずる態度にはただただ感服するばかり。
女子高校生を扇動して卒業式の国旗を引きずり捨てさせたり、国の行事である国体の国旗を焼き捨てるような左翼集団の犯罪行為を、あたかも英雄的行動のように報ずる姿勢にも再度感服する。
ちなみに記事中「集団自決」(強制集団死)があったとするチビチリガマには日本兵は一人もいなかった。
たまたま婚約のため帰郷していた看護婦が病院から持ち出した毒薬を住民の要望により配布したのであり、自決には強制もなければ命令も無かったことは周知のことである。
読谷村史には、そのとき子供であったため毒薬配布を断られて残念がっている少年の手記があったと記憶している。
壕の周辺を米軍に包囲され、パニック状態になった住民にとって毒薬は奪い合いするほどの貴重品だった。
チビチリガマでも(軍の)「強制集団死」があったような記述は明らかな捏造記事である。
そのとき日本軍は読谷村にはおらず南部に向かっていた。
このようなわい曲記事をまだ書いているようでは、タイムスは又しても読者を失うことになる。
◆
前航空幕僚長田母神俊雄氏 沖縄講演会
「大東亜戦争が終わりを告げてから、60年以上もの歳月が流れました。戦争によって犠牲となられた方々に、あらためて哀悼の意を表します。同時に、戦死された方々のおかげで私たちの今日があることに深く感謝の意を表します。
沖縄を含め日本は戦後、人類が歴史上経験したことのない占領政策を受けました。戦争に負けた日本は、自分たちの歴史観を奪われ、戦勝国の歴史を強制的に押し付けられてしまいました。自虐史観に基づいた日本の歴史教育は、国民から自信と希望を失わせていくものでしかありません。日本は、かつて戦勝国から奪われた歴史観を取り戻し、かつて我が国がもっていた誇りを取り戻すべきです。」
(『田母神塾-これが誇りある日本の教科書だ』(双葉社)より抜粋)
*
昨年10月、民間の懸賞論文へ応募した作品が日本の過去の侵略行為を正当化する内容で政府見解と対立するものであったとして航空幕僚長を更迭され、空将として定年退職した田母神俊雄氏がいよいよ沖縄にやってきます。論文の意図したものは何だったのか。今、日本にとって何が必要なのか。将来の日本と日本人はどうあるべきなのか。前航空幕僚長の田母神俊雄氏が沖縄県民の皆様に直接語りかけます。
ご多忙とは存じますが、県民の皆様方には万障お繰り合わせの上、多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
演 題 『日本は本当に侵略国家だったのか』
~日本の歴史をもう一度見直そう~
【日 時】平成21年5月30日(土)
午前11時30分受付 正午開会~午後2時閉会
【会 場】パシフィックホテル沖縄 万座の間
那覇市西3丁目6番1号 電話 098(868)5162
【会 費】1000円
【主 催】田母神俊雄講演会を歓迎する沖縄実行委員会
【連絡先】沖縄実行委員会 担当 錦古里
電話:090-9780-7272 FAX:098 (868) 3037
★懇親会(14:30~16:30)
講師を囲んで食事を含めた懇親会を行います。
お時間の許す限り、お気軽にご参加ください。
【会場】 パシフィックホテル沖縄
【会費】 5000円 (70名限定)
![]() |
田母神塾―これが誇りある日本の教科書だ 田母神 俊雄 双葉社 このアイテムの詳細を見る |
|
|
よろしかったら人気blogランキングへ
クリックお願いします