狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

日本軍誹謗の三点セットを沖縄版・言論封殺魔が提案

2009-08-06 06:36:51 | ★集団自決

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沖縄戦「集団自決」の謎と真実
秦 郁彦
PHP研究所

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国によって歴史観が異なるのは理解できる。

ましてや隣国の中国と韓国では「南京大虐殺」「従軍慰安婦」などの問題があり、歴史学上の問題というより、外交カードとして政治問題になっていることも不本意ながら理解できる。

だが、自国の歴史観を頑なに相手国に押し付けると、結局相手国の反発を買うことになる。

中国国家主席江沢民は、1998年11月の訪日の際に今上陛下と当時の小渕恵三首相に自国の歴史観に基づいた謝罪要求を繰り返し、その執拗さに親中派の反発まで買ったことは記憶に新しい。

 

今回の横浜市の「つくる会」の教科書採択に歴史観の異なる韓国がクレームつけることは、他国の教科書に口出しする不条理はさておいても、これまでの韓国の動きから言えば予想は出来た。

韓国・中央日報⇒横浜市、歪曲歴史教科書を採択

韓国は横浜市の採択どころか、文部省検定にパスしたときからクレームをつけていた。

 
再度言うが「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」では、中国や韓国とは歴史観が異なってある意味当然ともいえる。
 
だが、沖縄では日本人でありながら中国や韓国の歴史観に擦り寄って、自国の歴史を誹謗する勢力が多い。
 
■日本軍誹謗の三点セット■
 
この「南京大虐殺」と「従軍慰安婦」に「集団自決」を加えて「悪逆非道の日本軍」の三点セットとして、
 
中国、韓国と沖縄で共通の歴史認識を持とうと言う沖縄の「識者」がいる。
 
その工作員的言動には呆れ果てる。
 
こんな人物が沖縄の新聞を根城に「中国・韓国の歴史観」を吹聴している。
 

中国と共通歴史体験を 慰霊の日シンポ2008年6月23日

沖縄戦を通したアジア観などについて語る胡冬竹氏(左)と目取真俊氏(中央)、仲里効氏=21日午後、宜野湾市の佐喜眞美術館

 「シンポジウムと上映会―沖縄戦から見えるアジア、アジアから見える沖縄戦」が21日、宜野湾市の佐喜眞美術館で開かれた。「慰霊の日」に向けた同美術館の企画の一つ。シンポジウムには約70人が来場し、編集者の仲里効氏、小説家の目取真俊氏、中国北京生まれで、東アジア政治文化論などが専門の胡冬竹(フードンジュ)氏の提起に耳を傾けた。
 仲里氏は、沖縄戦と「集団自決」(強制集団死)をテーマにした月刊誌「世界」臨時増刊号に掲載された韓国・聖公会大学教授のクォン・ヒョクテ氏の論考を取り上げ「ヒョクテ氏は、沖縄戦や『集団自決』、教科書問題は、東アジア共通の問題と提示している」と指摘。当時、沖縄に駐屯した日本軍の大半が中国大陸から移動してきた点に触れ、「沖縄戦も、中国への侵略戦争と同じ文脈の中で語り直していく局面に立たされていると痛感している」と語った。
 
目取真氏もまた「南京大虐殺、従軍慰安婦問題、集団自決は、日本軍の名誉を汚す3点セット政府は戦後60年プロジェクトとして、教科書の記述を変えてきている。中国との流れの中で集団自決もある」と指摘、「沖縄人もアジア侵略の一方の担い手であったことを忘れてはいけない」と提起した。
 「南京事件が起こった中国なら『集団自決』に因縁を感じるはずだが、実際、中国本土では沖縄戦や『集団自決』問題が人ごとのようにしか受け止められていないのが現実」と語った
胡氏は「共通の歴史体験を語り続けることで『魂込(まぶいぐ)み』をする作業が必要」と、民衆レベルでの連帯が課題だとの認識を示した。

                   ◇

目取真氏もまた「南京大虐殺、従軍慰安婦問題、集団自決は、日本軍の名誉を汚す3点セット。>

日本軍の名誉を汚すために必死の沖縄タイムスと琉球新報。

その歪曲記事を告発した星雅彦氏の発言。

それに圧力をかける「沖縄版・言論封殺魔」。

こんなところでも大活躍の模様。

                   ◇

【おまけ】

横浜市の「つくる会」教科書採択に左翼勢力が猛反発しているようです。 以下は横浜市で頑張る現役教師のメールです。

>> 横浜の中学教師・○○です。
>> 我が市の8区が自由社歴史教科書の採択を決めました。
>> 港南、旭、金沢、港北、緑、青葉、都築、瀬谷の各区です。
>> 快挙であります。政令指定都市の横浜でこのような決定がされたことは、他の市区町村に
>> 少なからぬ影響を及ぼすものと考えます。
>> そこで心配されるのが、今後のサヨク陣営の猛烈な抗議行動です。横浜市教員の日教組の
>> 組織率は9割を超えています。市井の活動家と手を組んで強力な抗議をしてくるものと思
>> います。ぜひ、市教委の英断に感謝と激励の言葉を送ってください。
>> ●メールは、横浜市教育委員会HPの「ご意見・ご相談」のページ
>>   http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/kouchou/
>>  上記の左側に横浜市の地図が載っていますので、市民の方は居住する区をクリック、市 外の方は「市外」をクリックしてお進みください。
>> ●教育委員会小中学校教育課
>>   電話:045-671-3265     FAX:045-664-5499
>>
>> 以下、小生の発信したメールです。ご参考まで。(新教育基本法の趣旨と新しい学習指導
>> 要領に則って作られた教科書は自由社教科書だけ…というのが重要と愚考します)
>> --------------
>> この度の教科書採択において、歴史で自由社の教科書を採択していただいて、その英断に
>> 感謝申し上げます。
>> 今回、新教育基本法の趣旨と新しい学習指導要領に則って作られた教科書はただ一冊、自 由社教科書だけでした。他社は全く改訂していない中、この事実は重いと思
>> います。 心配されるのは、今後、反日的な活動家たちが、貴教委に対して過激な街宣活動や組織を
>> 動員した抗議などで、撤回を求めて圧力をかけてくることです。そのような計画が進んで
>> いるという情報も聞いております。
>> ぜひ、良き公民を育てる教科書を守ってください。よろしくお願いします。
>> --------------
>> 一行でも結構です。全国から、たくさんの声をお願いします。
>> ○○拝
 
 

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