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■お知らせ
孔子廟第二次訴訟(孔子廟の撤去を求める)
第4回口頭弁論
日時:4月21日 13時30分
場所:那覇地裁 101号法廷
昨年の9月9日に提訴した第二次訴訟は、第一次訴訟の勝訴により、ただ今有利に戦いを進めております。那覇市が国有地を市民公園として活用するという条件で購入時(1/3はそれ故、無償借用)に交わした財務省との契約内容と久米嵩聖会の土地が孔子廟に隣接していることを裁判所がどう裁定するか!いよいよ争点を明確にすることになります。
徳永信一弁護士が出廷します。
*孔子廟第一次訴訟 祝勝報告会*
日 時:4月21日(水)開場:18時00分 開会:18時30分 閉会20時
会 場:沖縄県男女共同参画センター てぃるる 三階 第1研修室
参加希望の方はご一報願います。
■支援金のお願い■
当日記管理人は、沖縄県らを相手取って複数の裁判を係争中です。 代理人弁護士には手弁当でご協力いただいていますが、訴訟費用の資金難で交通費、宿泊代などの実費支払いも厳しい状態です。
支援金お振込先
お振込先 ゆうちょ銀行から振り込む場合
- 金融機関:ゆうちょ銀行
- 名義:沖縄県政の刷新を求める会
- 記号:17010
- 番号:19246121
ゆうちょ銀行以外からお振り込む場合の振込先
- 金融機関:ゆうちょ銀行
- 金融機関コード:9900
- 預金種目:普通
- 名義:沖縄県政の刷新を求める会
- 店名:708(ナナゼロハチ店)
- 店番:708
- 番号:1924612
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玉城デニー沖縄県知事の無策無能を批判するたびに「無能な県知事を選んだのは沖縄県民だ」と批判されると返す言葉が無い。
タレント出身のデニー知事は中身が空っぽなことをい軽妙な話術で国会議員から沖縄県知事へと駆け上がっていった。
デニー県知事の軽口とは比べることはできないが、歴史を動かした演説の巧みな二人の宰相がいた。
「独裁者ヒトラー」と「自由と民主主義の申し子」ケネディである。
ヒトラーもケネディも「天は自ら助くるものを助く」と就任演説で言った。
そしてデニー知事は県政を他人任せだった。
政局左右する選挙続く沖縄 2年で国政と7市長選 「オール沖縄」に影響
2022年の知事選に向け、政局を左右する衆参の国政選挙と県内市長選挙。菅義偉首相は早ければ11月にも衆院の解散総選挙に踏み切る可能性がある。結果は名護市辺野古の新基地建設阻止の公約にも関わるだけに、玉城デニー知事にとっては1議席も負けられない戦いとなる。
「オール沖縄」は衆院1-4区まで候補者が出そろった。現在は1-3区の議席を有しており、唯一空白の4区を自民から奪取できるかが焦点となる。
一方、市長選は来年1月の宮古島市を皮切りに知事選までに7選挙を控える。結果は「オール沖縄」の勢力にも影響を及ぼす。
今後2年間で選挙のある7市長のうち、南城市を除く6市長が「チーム沖縄」を構成する保守系首長だ。
玉城県政にとっては、一市でも多く「オール沖縄」の候補を擁立し、勝利することで県政の安定基盤を築きたい考え。
ただ、国政とは違いそれぞれ地域の特殊事情が関わるだけに人選は容易ではない。直近の宮古島市長選では地元選出県議や市議らを中心に人選を進めているが候補者の顔触れはいまだ見えない。
翌2月予定の浦添市長選では、那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添ふ頭への移設を巡る賛否が対立軸になりそうだ。
浦添選出の与党県議は「軍港移設反対の候補を擁立したい」と人選を急ぐが、具体化の見通しは立っていない。さらに、知事は移設容認の立場。県政と与党で見解が割れる中「移設反対の候補を擁立しても知事がどこまで支援できるかは見通せない」(与党関係者)と視界不良だ。
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■ヒトラーとケネディ
「政治は数、数は力だ。そして力は金だ」と喝破した宰相がいた。
実行力で知られた田中角栄のことだ。
沖縄のデニ―知事は実行力も金も中身もないが、舌先三寸で沖縄県知事になった。
一方、独裁者の異名を取るヒトラーは国民の魂を鷲掴みにする演説で独裁政治を突き進んだ。
そのヒトラーを倒した連合国総司令官アイゼンハワーの後を継いで戦後二人目の米大統領になったケネディも演説で国民の心をつかむ術に長けていた。
ところが不思議なことに戦争を挟んでドイツ、アメリカと敵対した両国の宰相が、その就任演説で同じ意味の発言をしていた。
ヒトラーは首相就任演説でケネディの就任演説の有名なフレーズ「あなたの国があなたのため に何ができるかを問うのではなく、あなたがあなたの国のために何ができるのかを問うてほしい」と同じ意味の文言でドイツ国民を扇動し、国民を破滅の道へ追い込んで行った。
凡庸な政治家なら「〇〇を実行する」などと公約を述べる。
だがヒトラーもケネディも「○○は国民がすべき」と国民に呼びかけた。
不思議なことに全く違うタイプのヒトラーとケネディは「天は自ら助くる者を助く」と自助の精神を説いていた。
ナチスドイツ、アドルフ・ヒトラー総統の首相就任演説 「ドイツ国民よ、我々に四年の歳月を与えよ」 "Deutsches Volk, gib uns vier Jahre Zeit" (1933年2月10日)
【おまけ】