狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

尖閣諸島、東シナ海の火薬庫!石垣市長選 与党が市長に出馬要望

2021-09-20 07:21:17 | 政治

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「正す会」の我那覇真子代表による上記インタビューは、元防衛局長で衆議院議員の井上一徳氏と石垣市議の砥板芳行氏をゲストに迎え、現在の日本が抱える国防問題を分かりやすく網羅。安全保障問題入門編として全国民に見てほしい秀逸な番組である。

アメリカがアフガンを撤退して以来、世界の安全保障の注目地域は、中国が侵略を目論む南シナ海、東シナ海へと大きく転換した。

台湾を中心に南北へ広がる南東シナ海は、今まさに世界の火薬庫になりつつある。

国際的にもイギリスの航空母艦クイーンエリザベスが日本に入港し中国の出方を牽制する一方、尖閣を行政管轄する石垣市が標柱の設置を国に要請するなど世界の注目を浴びている。

経済には、マクロとミクロと立場の異なる分析があり、国際的立場から見る別の視点もある。

同様に、複雑に見える安全保障問題もミクロとマクロそして国際的視点と分けて考えると分かりやすい。

まずわが国全体を俯瞰した安全保障を考えると、目の前に立ちふさがるのが次ぎに挙げる諸問題。

➀マクロ⇒憲法、自衛隊法、、日米安保、防衛省と国交相省の区分分け

➁ミクロ⇒尖閣への中国侵犯、大正島、久場島の米軍射爆場、石垣市の標柱設置問題、海保と海自

➂国際的視野⇒米国の中国への忖度(1972年のニクソン、キッシンジャー以来の米中友好)、「開かれたインド太平洋」「クワッド」による対中包囲網、大陸国家vs海洋国家

以下は

中国「アフガン陥落はベトナム戦争の失敗以上に米国が無力であることを明瞭に示した」2021-08-17 

を再編集した。

中国外務省「アフガン陥落はベトナム戦争の失敗以上に米国が無力であることを明瞭に示した」

 
1: ヘルペトシフォン(茸) [NL] 2021/08/16(月) 21:21:18.62 ID:tm6xxFgH0 BE:668024367-2BP(1500)
 
アフガン政権崩壊 米の影響力低下突く中国

【北京=三塚聖平】アフガニスタンでイスラム原理主義勢力タリバンが実権を掌握したことにより、同国で中国が影響力を増すことは必至だ。中国には、アフガンを巨大経済圏構想「一帯一路」の中継点とする思惑があり、米軍撤収後をにらみタリバン側とのパイプも強化。習近平政権は今後、アフガン情勢をめぐり米国が国際影響力を低下させる隙を突くとみられる。

中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は16日の記者会見で「タリバンが各党派や各民族と団結し、国情に合致した政治的枠組みを築くことを望む」との考えを示した。タリバンと意思疎通を保ってきたことも強調した
以下略全文はソースへ
https://www.sankei.com/article/20210816-2V5OP725SJJ47MBKJKBH34ANZ4/

 

今回の米軍のアフガン撤退でも明確になった事実。

それは、集団自衛権の行使を拒絶していては、国を守ることもままならない。

仮に沖縄から米軍が撤退したら、どうなるか。

米軍の抑止力が消滅し、中国が尖閣上陸を決行するのは明らかである。

尖閣周辺で中国が漁解禁 「敏感な海域行くと罰金も」

配信

フジテレビ系(FNN)

沖縄タイムス紙面掲載記事

米、尖閣演習の停止指示 78年 中国との対立回避 領有権で日本と距離

2021年4月5日 05:00

 尖閣諸島の大正島で日本が米海軍の演習場として提供している射爆撃場について、米政府が1978年6月、尖閣の領有権を巡る日中対立に巻き込まれる恐れがあるとして、米軍に使用停止を指示していたことが4日までに機密解除された米公文書で分かった。翌年に米軍が使用再開を要請したが、米政府が容認しなかった。日本政府によれば、米軍による尖閣の射爆撃場の使用通告は78年6月以降なく、当時の米政府の指示が現在も実質的に継承されている可能性がある。

 現在のバイデン政権を含む歴代米政権は尖閣を、対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象としているが、領有権については「当事者間の問題」とする中立政策を維持。実際の有事で米国が尖閣防衛に関与するのか不確実との見方もある中、尖閣を巡っては中国と直接対立するのを避けるため、主権の所在に関して同盟国日本とも距離を取ってきた実態が浮き彫りになった。文書は共同通信が米国立公文書館から入手した。

 米国は72年の沖縄返還で、沖縄の一部として尖閣の施政権を返還。その際に米軍が使用していた射爆撃場については、日本が日米地位協定に基づいて提供するという形式を取った。

 79年11月に米国務省、在日米大使館、在中国米大使館がやりとりした一連の公電によると、国務省は前年78年6月に大正島の射爆撃場について「尖閣領有権を巡る日中対立の激化」を理由に使用停止を指示した。これに先立つ同年4月、多数の中国漁船が尖閣周辺の領海に侵入し、退去を拒む事態が発生。日本が「尖閣は日本固有の領土だ」として抗議するなど日中関係が悪化していた。

 翌79年11月6日、当時のマンスフィールド駐日米大使は、在日米軍による射爆撃場の使用再開を許可するよう国務省に要請。この間の78年8月に日中は平和友好条約に調印したが、バンス国務長官は「日中の法的管轄権を巡る問題は未解決」として、使用再開に同意しないとの立場を伝達した。国務省から見解を求められたウッドコック駐中国大使も「日中いずれかの(領有権)主張に肩入れするような行動を避けるのが米国の利益だ」との見方を示した。

 日本は尖閣で、久場島でも射爆撃場を米軍に提供。同島も78年6月以降は使用通告はなく、米側は射爆撃場使用について大正島と同様の方針を適用している可能性がある。

石垣市長選 さや当て激化へ 与党が市長に出馬要望

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八重山日報

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高市候補が唯一の現実的国防論、総裁選 政策を競う 敵基地攻撃 河野、野田氏は否定的

2021-09-20 05:25:37 | 政治

 

 

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沖縄タイムス紙面掲載記事

高市氏 ミサイル配備意欲

2021年9月20日 05:00有料

 【東京】自民党総裁選に立候補した4氏は19日、フジテレビ番組で「新たな抑止力」などについて議論した。米国が対中抑止のため日本などに中距離ミサイル配備を検討していることに関し、高市早苗前総務相は「積極的にお願いしたい」と述べ、前向きな姿勢を示した。他の3候補は慎重姿勢を取った。

 米国は急速に軍拡を進める中国を警戒し、沖縄からフィリピンを結ぶ「第1列島線」への地上発射型の中距離ミサイル配備を検討している。

 河野太郎沖縄担当相は「(日米の)役割分担が決まらないうちに、入れる入れないを議論しても無意味だ。勇ましく『やれやれ』という人が喜ぶだけで、日中関係や米中の安定につながらない」と主張した。これに対し、高市氏は「国民の命と領土を守るため絶対に必要だ」と反論した。

 岸田文雄前政調会長は「全く否定するものではない」とする一方、搭載能力や配備先など「具体的な提案を聞かないうちに、賛否を申し上げるのは控える」と述べた。

 野田聖子幹事長代行は「結論ありきの議論は極めて危険だ。日本は非戦を誓い、平和主義だ。軍備の話から始める抑止力は考えられない」と強調した。

 非核三原則の見直し検討については、4候補とも賛成しなかった。

 岸田氏は「見直しは考えない。非核、核廃絶の道を探るのが、唯一の戦争被爆国、日本の立場だ」と明言した。野田氏も「(見直しは)しない。そこはしっかり守っていかなければいけない」と断言した。

 河野氏は「国際社会でどう中国と向き合っていくかを議論していかなければならない」と指摘。一方で高市氏は「実際に危機が迫ったとき、これ(核)を全く活用せずに討ち死にすることはあり得ない」として含みを残した。

              

 総裁候補者4人の立候補声明をきくと、一応尤もらしい「作文」の羅列が目につく。

ただ四候補に一つのテーマを突き付けると、抽象論に終始。特に眼前に迫っている中国(尖閣)、北朝鮮(ミサイル発射)などについては高市候補の現実を見据えた国防論以外の3者とも平和ボケの一般市民と同じ抽象論である。

中国が軍事的活動を拡大・活発化させている中、米軍は九州から沖縄、フィリピンを結ぶ第1列島線に沿って射程500キロ以上の地上配備型ミサイル網を構築する考えを持っている。

米軍のこの構想に賛意を示したのは高市氏だけだ。高市氏は「中国ほぼ全土の航空基地をカバーできる効果がある」と強調した。

靖国参拝を拒否する候補は、靖国を外交問題にすることに同意しており、中国や北朝鮮に忖度した国防問題ということ。

総裁選 政策を競う 敵基地攻撃 河野、野田氏は否定的

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産経新聞

2021年09月19日

 
1 名前:potato ★:2021/09/19(日) 19:25:11.45 ID:t7H2NjIf9
ouno

「人が寝ててもロボットやAIで」 河野氏が語る農業
農業など1次産業について「無人化の技術が大事になる。(人が)寝ててもできるものは、もうロボットやAI(人工知能)にやってもらう。ロボットだったら、別に夜真っ暗でも、GPSなり何なりで...
(抜粋)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP9L04DTP9KUTFK036.html

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