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クアッドが「尖閣の現状変更」に反対というが、実際は「中国の尖閣侵略」に反対という意味だ。
イギリスとその連邦国家であるオーストラリアの日本支持は本当に心強い。 インドも古い友人であり、安倍首相の置き土産を「中国の尖閣侵略」と具体化した意味は大きい。
これで1972年ニクソン米大統領が中国を初めて訪問し、米中対立から米中接近に拠る「中国への忖度」から解放された。
そう、尖閣諸島の大正島射爆場で米軍が射爆演習再開することに、中国への遠慮が不要になくなった。
ちなみに米国の「親中政策は」はオバマ政権迄続いたがトランプ政権に「対中敵対政策」に路線変更した。
菅首相は、総裁候補を突如断念し、レイムダックと言われながら最後に良い仕事をしてくれた。
尖閣の現状変更「反対」 クアッド共同声明原案
【ワシントン共同=河内俊英、高木良平】日本と米国、オーストラリア、インドの協力枠組み「クアッド」が24日にワシントンで開く首脳会合の共同声明原案が22日、判明した。
中国公船による接近が続く沖縄県・尖閣諸島が位置する東シナ海や、南シナ海の一方的な現状変更の試みに「反対」し、中国をけん制。クアッドがインド太平洋地域の平和や安定の力になると強調した。複数の関係者が明らかにした。
また、日本政府関係者によると、気候変動を安全保障上の課題として盛り込み、温室効果ガス排出削減に向けて努力すると明記する。
バイデン米大統領は21日の国連総会一般討論演説で「唯一の競争相手」とする中国をにらんでクアッド重視の姿勢を強調。一方「新冷戦は望んでいない」とし、気候変動や新型コロナウイルス対策など「共通の課題を平和的に解決しようとする国とは協力する」と述べた。バイデン政権は、オーストラリア、英国との安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」も創設し、多層的に対中政策を進める。
(写図説明)クアッドの共同声明原案ポイント
尖閣の現状変更に「反対」 日米豪印クアッド声明原案
配信
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cyd*****
|クアッドというのは、4か国で身動きが比較的取りやすいし、地理的にも中国包囲網となっているし、重要な枠組みと言える。
価値観や宗教、国民の経済レベルもばらばらだったり、たしかに歩調を合わせにくい部分もあるだろうが、軍事・安全保障だけでなく幅広く連携していく必要がある。 -
tog*****
|「反対」ではない。「侵略行為」である。もっと踏み込め。報復まで臭わせろ。そして、日本は「いきなり尖閣」のリスクを想定した法整備を進めろ。となると、自民党の新総裁は凡そ絞られる。
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##ショウ
|イギリスとその連邦国家であるオーストラリアの日本支持は本当に心強い。 インドも古い友人であり戦後の日本の平和外交の賜物です。 戦後75年、戦闘による戦闘員(自衛隊員)の死者が一人もいないことは世界でも例のない誇れる事実です。
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cmh*****
|これは地味に凄い。
豪印を引き込めたことで抑止力は間違いなく上がる点でも、クアッドが実体を持ってき始めた点でも成果だろう。 -
t
|総裁選で高市首相、沖縄県知事選でオール沖縄以外でまともな人が当選したら盤石。日本、沖縄、尖閣諸島周辺に潜水艦配備、沖縄本島、石垣島、宮古島、尖閣諸島に潜水艦や軍艦が寄港できるようにしたり、尖閣諸島に補給基地でも建造してほしいですね。クアッドで共同使用できるように。あとは北海道択捉島、竹島をお願いします。
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qio*****
|とくに尖閣の現状変更に米国は反対だろうね、そこに絶対を入れてもいいぐらいな感じ。
あそこのエリアを中国に乗っ取られたら太平洋をいとも簡単に進行されガラ空き状態のままハワイまで突き進まれてしまう。
それらをさせない為に米国も他人事とは捉えてないし有事の際は米国も協力体制はできているよ。 -
mto*****
|菅さんはもうすぐ首相の座を退きますが、後任の候補の中にこんな石ころ中国にくれてやると発言した人がいます。
他国が日本の端にある領土にこれだけ関心をよせてくれている中で、その問題発言の候補者が今の所の国民の1番人気です聞くと、米豪印のトップは落胆甚だしいことでしょう。 -
tak*****
|新冷戦は望まないけど、「旧来の冷戦」は今も続いている。日本の北方領土、ウクライナのクリミヤ半島、北朝鮮と拉致問題、中国共産党の拡張主義と尖閣、南シナ海、インドのパンジャブ地方。日常的な中国の産業・軍事技術の盗用。列挙し切れない対決がまだまだある。冷戦は続いているから、わざわざ新しい冷戦と、言う必要がないのだ。だから豪米英の新安保同盟が必要だし、日本の集団的自衛権の顕現化も必要だ。ソ連が崩壊する前は、自由主義市場は9億人ぐらいで経済を回していた。日本もその中で十分成長できた。中国に対する経済・技術・軍事の封じ込め政策を行っても、実は現在の世界は十分成長していく。我々は恐れることなく、人権無視、国際道義無視の中国へもっとはっきりした強硬策を出し続けるべきだ。
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tak*****
|中国のカラクリは一言で言うと札を刷ることだ、世界で通用する米ドルよりも多く刷った札は全部国内で流通して想像するだけ恐ろしい。直接的に世界一高い不動産を成就!貿易黒字で元の価値を維持できたけど、もし赤字に転落したら人民元はジンバブエ通貨みたいになることも不思議ではない。よって中国叩きは南シナ海で軍艦を派遣して航行の自由作戦なんてじゃ無くて、関税の引き上げで外資を中国から追い出すことこそ正論だ。外貨準備高が激減で人民元暴落する時は中国の崩壊する時、不動産を始め元建て資産がもれなく暴落する、中華海賊の来襲する心配も自然になくなる。日本人の一人一人が安い中国製品に甘んじることは中国の空母建造、尖閣侵略に貢献していると自覚するべき
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nan*****
|今憂慮すべきは台湾有事ではない。尖閣である。
台湾侵攻は必ず戦争になるし、世界が敵にまわるから、中国もうかつには手をだせないが、尖閣なら、ちっぽけな無人島なので人死にもなく、世界的には関心も薄い。
しかし、ここに中国が進出し、基地でも築こうものなら、沖縄、台湾両方に睨みがきくし、東シナ海は完全に中国の内海となる。佐世保長崎は機能しなくなり、韓国はシーレーンを押さえられて朝鮮半島は真っ赤になる。するとロシアはウラジオから太平洋への唯一の出口となる北方領土の支配を強化することになり、日本海も次第に赤く染まるだろう。
日本は頭と尻尾を押さえられ、背面を無防備なまま敵対国にさらすことになってしまうのだ。こんな未来図は描きたくはないが、尖閣とはそれほど大事な問題なのである。