慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

歴代内閣は自衛隊をどうとらえてきたか

2019年12月03日 | 日本の防衛
歴代内閣は自衛隊をどうとらえてきたか

自衛権の解釈を百八十度変えた吉田首相
 ☆吉田総理は、自分の国を自分で守る戦力、つまり自衛権を否定した
 ☆GHQのマッカーサー最高司令官は、日本の自衛権を認める解釈を打ち出す
 ☆吉田総理は、前の発言を百八十度ひっくり返しました
 *戦争放棄の趣意に徹するということ
 *自衛権を放棄するということを意味するものではない
変わりゆく歴代内閣の「戦力」の意味
 ☆憲法に記載している「戦力」の定義
 *歴代内閣の発言が二転三転している
 ☆吉田内閣の「戦力」の定義
 *近代戦争遂行に役立つ程度の装備・編成を備えるもの
 *保安隊は近代戦争に役立つほどの戦力にならないので、保持してもいいとした
 ☆田中内閣は「戦力」の定義
 *近代戦争遂行に役立つ程度とは言わなくなる
 *『戦力』とは、文字通り『戦う力』と
 *自衛のための必要最小限度を超えるものではない
 ☆自衛隊は「戦力」ではなく、
 *「自衛のための必要最小限度の実力」と説明されるようになる
 ☆小泉純一郎総理発言
 *多くの国民は『自衛隊は戦力だ」と思っているのは、常識的に考えてそうだと思う
 *小泉総理は「国民は戦力だと思っている。これが常識だ」と発言した
安倍総理は憲法9条をどう変えたいのか?
 ☆総理大臣になる前、自民党総裁のとき安倍総理の発言
 *海外で交戦状態になって自衛隊員が捕虜になる
 *捕虜として扱われるには軍でなければならないんです。軍でなければ、ただの人殺し
 *そこで射殺をされるという可能性もある
 *『海外からは軍として認められています』と答弁
 *国内に向かっては『軍ではない』とう詭弁
 *憲法を改正して、私は『やめるべきだ。自衛隊に対して失礼である』と述べる
 ☆安倍総理での発言
 *「現在の自衛隊を憲法にしっかりと位置付ける
 *『合憲か?』『違憲か?』といった議論は、終わりにしなければならない
 *現在の9条1項・2項はそのまま残す
 *現在ある自衛隊の意義と役割を憲法に書き込む
 *そうした改正案を検討いたします」
 ☆総理大臣になる前の自民党総裁のときは
 *「憲法を改正する」と言って、自衛隊を国防軍、軍隊として位置付けるべきだと主張していた
 *今は軍隊ではなくて、自衛隊をそのまま憲法に書き込めばいいと言っている
憲法と自衛隊について4つ目の解釈を提示
 ☆一つ目
 *自衛隊は憲法9条の解釈の下で存在してきたので、そのままでいい
 ☆二つ目
 *これは矛盾しているのだから憲法を変えたほうがいい
 ☆三つ目
 *矛盾しているのだから自衛隊をなくしたほうがいい
 *国土防衛隊のような、災害が起きたら出動するような部隊にしたらいいのでは
 ☆四つ目(安倍総理提案)
 *自衛隊をそのまま憲法に書き込むという新たな論点を提示した
 *「9粂の内容はそのままにして自衛隊を明記したらどうか」ということ
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『自衛隊の本当の実力』










歴代内閣は自衛隊をどうとらえてきたか
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)


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拡大する自衛隊の役割2(駆けつけ警護)

2019年12月01日 | 日本の防衛
拡大する自衛隊の役割2

国連はPKOの役割を拡大し実力行使を認めた
 ☆国連はPKOの役割を拡大するし、その一つが「武力紛争下の市民の保護」
 ☆国連は、市民の保護のために積極的に実力を行使する方針を打ち出した
 *実力を行使するとは、戦闘も辞さないということ
 ☆自衛隊初めてのPKOカンボジア派遣から今年で27年
 *自衛隊が派遣された国は7カ国
南スーダンで自衛隊は、戦闘の危機と隣り合わせだった
 ☆自衛隊が駐留していたジュバ
 *数日間で300人以上の死者を出す大規模な戦闘が発生した
 *自衛隊の宿営地の近くで銃撃戦があったといわれています
 ☆自衛隊はPKO参加5原則に基づいて派遣されている
 *本来、戦闘地域にいてはいけない
 ☆自衛隊は、引き揚げなければいけないのではと野党が国会で追及
 *政府は「戦闘状態ではない」「偶発的で散発的な発砲しかなかった」と発言
 *野党、現場の自衛隊がつけている活動記録(日報)の開示請求
 *防衛省は、ジャーナリストに「廃棄しました」と回答したが、電子データが見つかる
 *日報には、自衛隊が巻き込まれる、注意をしなければいけないと書かれていた
 ☆南スーダンに派遣された自衛隊、戦闘の危機と隣り合わせだったことが明らかになる
自衛隊に課せられた新任務、駆けつけ警護
 ☆「駆けつけ警護」、自衛隊に新たな任務が課せられる
 ☆安倍総理は、自衛隊を南スーダンから撤収させる方針を決め、部隊全員が帰国した
 *武力衝突などに巻き込まれて何が起きるかわから
 *その前に撤収したほうがいいという判断をしたのではないか
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『自衛隊の本当の実力』








拡大する自衛隊の役割2(駆けつけ警護)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)
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拡大する自衛隊の役割1(PKO法案)

2019年11月30日 | 日本の防衛
拡大する自衛隊の役割1

湾岸戦争では自衛隊派遣の要請を断った
 ☆湾岸戦争が起きた
 *日本は、アメリカ&多国籍軍から「自衛隊派遣をしてくれ」と強く要請された
 ☆海部政権は、要請を断り資金援助した
 *自衛隊は軍隊ではない、海外に出すわけにはいかないとの理由で
 *代わりに資金提供をしましょうと申し出で実施した
 ☆クウェートはアメリカの新聞に多国籍軍への感謝の新聞広告を出す
 *30ヵ国の名前を挙げてお礼を言ったが、日本の名前はなかった 
 ☆実際に部隊を出さないと、感謝してもらえないじゃない
 ☆お金だけ出して人を出さないと、感謝されないじゃない
 ☆日本国内での、自衛隊海外派遣の議論は、ここから始まる
自衛隊初の海外派遣で掃海部隊がペルシャ湾ヘ
 ☆感謝の新聞広告に名前が載らなかったのは日本政府はトラウマとなる
 *「人的貢献も行うべきだ」が必要となる
 *自衛隊は発足以来、初めて海外派遣でペルシャ湾に向かう
 ☆派遣されたのは、海上自衛隊の掃海部隊です
 *ペルシャ湾で海中にある機雷の除去・処理などの任務を行っている
国連平和維持活動(PKO)への参加を決断
 ☆国際社会の平和は日本の安全にもつながるとの理由で、国連平和維持活動に参加
 ☆国際的な平和や安全を維持するために国連の統括の下で行われる活動
 ☆国連PKOの具体的な活動は、紛争の防止、停戦の監視に、日本も参加
 ☆国際平和協力法(PKO協力法)が制定された
 ☆自衛隊は紛争が終わった世界各地に海外派遣ができるようになる
最初のPKO派遣は、内戦終了後のカンボジア
 ☆紛争が終わった地域に派遣されても、自衛隊が危機に直面することはないのか
 ☆自衛隊は、憲法9条で武力行使」は禁じられています
 ☆PKO協力法の中で「PKO参加5原則」が定められている
 *紛争当事者の間で停戦合意が成立していること
 *受け入れ側が日本の参加に同意していること
 *中立性が保たれていることなど
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『自衛隊の本当の実力』














拡大する自衛隊の役割1(PKO法案)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)


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自衛隊は憲法と矛盾する存在なのか3(護衛艦「いずも」)

2019年11月28日 | 日本の防衛
自衛隊は憲法と矛盾する存在なのか

日本に防衛力増強に隠されたアメリカの思惑?
 ☆朝鮮戦争の終了で、アメリカの大量の兵器が残った
 ☆アメリカは、兵器の処分の為、日本に防衛力を増強を要請?
 *経済援助の代わりに、装備の購入を求めたのでは
 ☆日本は、防衛力の増強を決断して新たに法律自衛隊法を作った
 ☆朝鮮戦争勃発から4年で自衛隊が誕生した
自衛隊では、幹部の階級呼称「大将、中将、少将」とは呼ばない
 ☆自衛隊では、憲法9条との整合性保必要性がある
 *旧日本軍で使っていたさまざまな呼称や外国軍が使っている名称使用しない
 *軍隊の階級呼称等も変えた
 ☆軍隊ではないんだということで、違う名称に変えられた
護衛艦「いずも」の政府見解に見る
 ☆自衛隊と軍隊の決定的な違い軍隊ではない自衛隊の装備
 ☆海外で物議をかもす出来事
 *最大の護衛艦「かが」と同型の「いずも」の性能試験が行われた
 *他国は軍艦空母ではないかとの反応と非難
 ☆日本の護衛艦はヘリコプター搭載型
 *ヘリコプターを一杯に積んで航行するので空母でないとしている
 *甲板が広がっていれば、戦闘機や爆撃機をここから飛び立たせることもできる
 *それならば空母だろうといわれている
 ☆防衛省の説明
 *大規模災害や国際緊急援助にも使えるし目的艦
 *打撃力を持つ戦闘機を載せる構想がないと
 ☆日本では、攻撃型空母の保有は許されないとしている
 *憲法9条の下で日本はそういうものは持てこういうことになる
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出典、『自衛隊の本当の実力』












自衛隊は憲法と矛盾する存在なのか3(護衛艦「いずも」)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)





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自衛隊は憲法と矛盾する存在?2(自衛隊の誕生)

2019年11月27日 | 日本の防衛
自衛隊は憲法と矛盾する存在?2

採用試験では、思想検査で軍国主義思想を持った人を排除
 ☆軍国主義思想を持った旧日本軍の軍人のような人を排除した
 ☆採用した隊員の選択基準
 *「戦前の日本は素晴らしかった」とか言わない人
 *「日本がもう一度、アジアの中で力を発揮したい」とか言わない
「警察力を補う」は建前にすぎなかった
 ☆採用された隊員
 *全国6カ所の警察学校に集められ部隊に編成された
 *隊員は、アメリカ軍が朝鮮半島に派兵され空いた米軍キャンプに分かれる
 *アメリカ軍の教官から訓練を受けた
 *機関銃・バズーカや迫撃砲などを使う訓練を受ける
 *武器はアメリカ軍から貸与されたものです
 ☆アメリカにしてみれば、軍隊をつくってほしいのが本音
 ☆アメリカ軍の装備を渡してあげるよというわけです
 ☆「警察力を補う」という名目でできた警察予備隊は建前だった
 ☆実体は、将来の日本の陸上自衛隊の基礎になるもの
 ☆アメリカ側も、軍隊ではないという建前を取っていた
 ☆アメリカ人教官たちは「軍隊ではないという立場で訓練しろ」と言われていた
 ☆当初、戦車と呼ばずに特車と呼んでいた
1954年、陸・海・空3自衛隊が誕生
 ☆アメリカ駐留軍の指示より
 ☆海上自衛隊の源、海上警備隊が発足
 *海上警備隊は、海上自衛隊に発展していく
 ☆警察予備隊は、陸上の警察の建前で将来の陸上自衛隊になる
 ☆アメリカはソ連の脅威を考えて日本に再軍備を要求した
 *日本としては、憲法9条があるから軍隊はつくれない
 *日本は、保安庁という役所をつくって保安隊をつくろうとした
 ☆1954年再び名称が変わり自衛隊の誕生
 *保安隊は、陸上自衛隊
 *警備隊は海上自衛隊
 *航空自衛隊が新設された
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出典、『自衛隊の本当の実力』






自衛隊は憲法と矛盾する存在?2(自衛隊の誕生)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)


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自衛隊は憲法と矛盾する?1(憲法下での自衛隊の成立)

2019年11月25日 | 日本の防衛
自衛隊は憲法と矛盾する存在なのか1

憲法9条で日本は軍隊を持つことができない
 ☆第2章「戦争の放棄」の第9条で戦争の放棄を定めてる
 *戦力を持たないことと交戦権の否認しています
 *戦争はしないということが書かれている
 ☆「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」とある
 ☆「その他の戦力」も持つことができないと書かれている
今の日本には自衛隊がある
 ☆自衛隊は世界の軍事カランキングで7位に入るほどの力を持っています
 ☆その疑問を解くカギが、「前項の目的を達するため」という言葉
 *2項は、その目的を達するために戦力は持たないと言っている
 *自衛のためならば、「何らかの力」を持つことはできる
 *これを日本の歴代内閣の判断としていた
 ☆「自衛隊は憲法と矛盾している存在なのでは?」と言われるのは
 *憲法の解釈がいろいろできるから
自衛隊誕生のきっかけとなった朝鮮戦争
 ☆マッカーサー最高司令官が、終戦後、旧日本軍を解体した
 ☆日本に完全に軍隊はなくなる
 *代わり、GHQは日本各地にアメリカ軍を主体とした連合国軍を駐留させた
 ☆自衛隊ができた要因は朝鮮戦争の勃発
 *北朝鮮の大軍が韓国に攻め込み朝鮮戦争が始まった
GHQが「ナショナル・ポリス・リザーブをつくれ」と指示
 ☆アメリカが恐れたこと
 *朝鮮半島全体がソ連寄りの北朝鮮軍によって統一されてしまうこと
 ☆アメリカは、マッカーサー最高司令官を国連軍の司令官に任命
 *日本に駐留していたアメリカ軍兵士、全員を韓国に送り込んだ
 ☆日本には軍隊がなく、アメリカ軍の兵士もいない状態となった
 ☆日本の治安が悪化状態になり、日本に革命を起こそうという動きもあった
 *占領政策が失敗が懸念された
 ☆日本のすぐ北にいたのは、アメリカと対立しているソ連
 *アメリカ軍が日本からいなくなった
 *絶好のチャンスと見てソ連軍が押し寄せてくるかもしれない
 ☆マッカーサー最高司令官は、当時の吉田茂総理に伝えた
 *「ナショナル・ポリス・リザーブ」の設立、付けた名前が「警察予備隊」
 ☆アメリカ軍から、装備の具体的で詳しい案が示される
 *装備内容をみて、日本側はビックリする「えっ、これは軍隊じゃないか」
 ☆日本は軍隊は持てないことになっている
 *軍隊と名乗るわけにはいかない
 *本当は軍隊なのだけれど、軍隊とは呼ばないで、警察予備隊を発足させた
国会をパスして、政令で警察予備隊を創設
 ☆総理は、警察力を補うためのものだから法律は必要ないとした
 ☆政府命令の政令で、国会が開かれていないときに、警察予備隊をつくった
 ☆マッカーサー最高司令官から指示後、1カ月で警察予備隊の隊員の募集が始まる
 ☆試験による選抜、約8万人の募集に対して、応募者は約40万人
 ☆厳しい思想検査で軍国主義思想を持った人を排除
 *軍国主義思想を持った旧日本軍の軍人のような人が入ってこないようにした
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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出典、『自衛隊の本当の実力』












自衛隊は憲法と矛盾する?1(憲法下での自衛隊の成立)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)


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「非核三原則」見直しが日本を守る

2019年11月22日 | 日本の防衛
中露の軍拡が進むなか日本に必要なこと

 ☆米国に日本へのミサイル配備論が出ている
 ☆世界情勢を考えると、日本に「核を持ち込ませず」の論理は通じない状況

軍拡が結果的に軍縮を呼んだ
 ☆米国とロシアによる中距離核戦力全廃条約が失効
 *「核戦力の開発が激化する」といわれている
 ☆「米国とロシア」の中距離核戦力全廃条約制定の背景
 *ゴルバチョフ書記長がソ連に登場し流れが変わった
 *ソ連国内経済の低迷を打破するために軍備負担を軽減させる必要が生じた
 *結果として、米レーガン大統領との間でINF締結に至った
 *両国で約3千基が廃棄され、その後冷戦が終結する
 ☆「軍拡が結果的に軍縮を呼んだ」のがINFの締結だった
米国がアジアにミサイル配備
 ☆現在の時代、大きな変化が顕在化しているのが中国の存在
 *中国のミサイルは、米国全土を射程に収めている
 *中国は中距離核で沖縄やグアムの米軍施設も攻撃することができる
 ☆米露だけINF禁止を守り続けること
 *米国で、自国と同盟国を危険にさらすだけだという声が高まる
 *中国をINF条約に加盟させるか、同条約を破棄するしかない
 ☆トランプ政権は19年2月に条約離脱を通告
 *ロシアも条約の履行停止を決め、同年8月に失効した
 ☆米国では、グアムや日本へのミサイル配備が必要だとの声が出てきた
 ☆エスパー国防長官は、アジア地域にミサイルを配備する可能性があるとコメント
 *核搭載兵器の日本の受け入れは現状では困難である
 *しかし核を搭載しないミサイルでは、抑止効果は全く期待できない
 ☆「非核三原則」の見直しは必須である
 *前提条件として、日本の領海や在日米軍基地に立ち入ることを見据える
 ☆この点の議論こそがいま、私たちに最も必要な事だ
軍拡反対を煽るロシアエ作員
 ☆日本国内では「中国、北朝鮮の軍拡に口実を与える」と阻もうとする声があがっている
 ☆過去、INFを全廃出来たのはヨーロッパヘのミサイル配備を実施したから
 ☆軍拡競争はある段階に達すると、経済的にも追い付かなくなり頭打ちになるものだ
 ☆歴史的な事実からすれば、軍拡は決して怖いものではない
 *世の中では「軍拡」=「悪」というイメージが持たれている
 ☆オバマ政権時代に軍縮をしたことが中国の増長を誘った
 ☆「軍縮」こそが「平和を乱すもの」といっていいだろう
 ☆ドイツ国民がパーシングⅡの配備の際、猛烈な反対運動を展開した
 *反対運動にロシア側の工作員も紛れていたといわれている
 ☆日本でも注意が必要だ
 *軍拡に対する反対運動には何らかの意図が働いている
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出典、『THEMIS11月号』


「非核三原則」見直しが日本を守る
(『THEMIS11月号』記事より画像引用)





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自衛隊は有事にどう動くのか

2019年11月21日 | 日本の防衛
自衛隊は有事にどう動くのか

『シン・ゴジラ』でわかる自衛隊の指揮命令系統
 ☆命令系統(ゴジラを初めて攻撃しようとするときのシーン)
 *内閣総理大臣 わかっている。やってくれ。
 *防衛大臣 了解しました。総理、本当に始めますよ。いいですね?
 *統合幕僚長 わかりました。防衛大臣、いつでも射撃を開始できます
政治家の決定に従う「文民統制」の仕組み
 ☆自衛隊を、国民から選ばれた政治家がコントロールするという仕掛け
 ☆自衛隊は政府の判断、決定に従わなければいけない
 ☆軍事に対し政治の優先が、文民統制という仕組み
 ☆日本では、政治家が22万人の巨大組織、自衛隊を統制し維持している
 ☆文民統制の在り方が問われる出来事
 *南スーダン自衛隊派遣での日報問題等
 *防衛大臣が、自衛隊をコントロールできていないのでは?
「専守防衛」
 ☆専守防衛の意味
 *相手から武力攻撃を受けたときにはじめて防衛力を行使する
 *その態様も自衛のための必要最小限にとどめる
 *保持する防衛力も自衛のための必要最小限のものに限る
 *憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略の姿勢をいう
 ☆「専守防衛」の考え方
 *相手から武力攻撃を受けたときに初めて防衛力を行使する
 *守ることに専念する
 *防衛省の基本政策は、相手を攻撃する攻撃用の武器は持たないとい
世界の軍事カランキング
 ☆日本の軍事力は、7位にランキングされている
 ☆1位から6位までの国の共通点
 *どの国も核兵器を持っている
 *核兵器を持っていない国の中では日本が一番の軍事力を持つ
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出典、『自衛隊の本当の実力』




自衛隊は有事にどう動くのか
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)



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陸上自衛隊(5駐屯地・16式機動戦闘車)

2019年11月20日 | 日本の防衛
陸上自衛隊

首都東京を守るのは東部方面隊の第1師団
 ☆陸上自衛隊は全国158カ所に拠点を持つ
 ☆約14万人の陸上自衛官が配置されている
 ☆陸上自衛隊のいる場所は基地と言わない
 *駐屯地、あるいは分屯地と言う
 *その理由は、有事になると、作戦ごとに移動して展開するので
 ☆駐屯地や分屯地は、五つの方面隊に分かれている
 *首都東京を守るのは東部方面隊
 *練馬駐屯地の陸上自衛隊第1師団が首都防衛する
陸上自衛隊16式機動戦闘車の配備
 ☆自衛官や装備の配置なども変化している
 *南西地域の防衛を強化
 *中部方面隊や西部方面隊に新装備が配備された
 ☆一般の戦車と違う16式機動戦闘車を配備
 *16式機動戦闘車は、走行用ベルトがタイヤになっている
 *タイヤだと、有事の際、速やかに目的地に到着できる
戦車の名前の頭に付いている数字
 ☆陸上自衛隊が持つ戦車は、名前の前に数字がついている
 *数字は西暦の年号で、その年から配備されたことを表わす
 ☆戦前の「ゼロ戦」
 *戦時中の皇紀2600年(西暦1940年)に配備された
 *最後の0をとって零式戦闘機と名付けた
 ☆戦後は皇紀何年の言い方はしない
 *西暦を使うようになっている
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陸上自衛隊(5駐屯地・16式機動戦闘車)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)



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航空自衛隊3(スクランブル飛行・F-35A)

2019年11月18日 | 日本の防衛
航空自衛隊3

スクランブル飛行
 ☆どこかの国の飛行機だか分からないが近づいてくる
 ☆相手の意図がわかりません
 ☆何をしてくるかわからない相手と対時する
 ☆初めの頃も、今もすごく緊張しています
航空自衛官の使命感
 ☆自衛隊は、国を守る職、国防という崇高な任務
 ☆それに携われるということは、光栄で名誉なことだと認識している
最新鋭戦闘機F-35A
 ☆最新鋭ステルス戦闘機、F-35A
 *外国からの空の侵略を防ぐ為、日本は最新鋭の戦闘機をアメリカから購入した
 *敵のレーダーに映りにくい
 ☆次世代の主力戦闘機といわれるF-35A
 *値段は1機約140億円です
 ☆自衛隊では42機、調達する予定
F-35Aパイロットのヘルメット
 ☆ヘルメットの値段は一つで約4,500万円
 ☆F-35Aの機体には、さまざまな方向に赤外線カメラが組み込まれている
 ☆赤外線カメラはヘルメットと連動していている
 ☆パイロットがたとえば下を向くと、真下の光景が映し出される
 *機体があるので下は見えないはずですが、それが見える仕組みです
 *パイロットが顔を動かせば、上下左右360度、全て見渡せる
 ☆赤外線カメラなので、昼も夜も敵が見える
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航空自衛隊3(スクランブル飛行・F-35A)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)

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航空自衛隊2(F-15・Gスーツ・スクランブル)

2019年11月15日 | 日本の防衛
航空自衛隊2

F1-15戦闘機が領空侵犯に備える
 ☆小松基地に所属する第306飛行隊
 *石川県のシンボルとなる鳥「白山のイヌワシ」が部隊マーク
 *平時は、対領空侵犯措置が主な任務
 ☆対領空侵犯措置とは、
 *領空に接近する恐れのある航空機に対して戦闘機が緊急発進
 *スクランブルをかける
 *戦闘機がどこの国のどんな航空機かを確認する
 *その航空機が日本の領空に入る恐れがあった場合は通告を行う
 *航空自衛隊の戦闘機は、次に警告を行う
 ☆領空侵犯の監視は24時間体制
戦闘機パイロットが身に着ける装備
 ☆戦闘機はGがかかります
 ☆Gがかかると体重が9倍になる
 *血管の中血液の重さも9倍になる
 *頭の中の血液が徐々にさがる
 *意識を失う場合もある
 ☆それを防ぐために
 *足、おなかにある血液を強制的に上に押し上げる
 ☆身に着けるのがGスーツ
 ☆Gスーツの上にも救命装備を着込む
 *パイロットは、これらの装備をつけてスクランブルする
 ☆2016年度の航空自衛隊の緊急発進、過去最高の1168回
 *小松基地でも、常にスクランブルに備えている
スクランブル発進
 ☆スクランブルは、基本は2機体制
 ☆待機の状態からスクランブルまで
 *パイロット待機室の電話の音が鳴る
 *受話器を取った担当者が「スクランブルー」と大声で指示する
 *椅子に座って待機していたパイロット二人が外に飛び出す
 *整備員も戦闘機に走り、発進準備を整える
 ☆スクランブルは、あつという間の出来事
 *2機の戦闘機が一緒に動き出す
 *2機の戦闘機は、滑走路へ向かい離陸していく
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航空自衛隊1(UH-60J-ヘリ、アグレッサー部隊)

2019年11月11日 | 日本の防衛
航空自衛隊1

戦闘機部隊が配置された7大基地小松基地
 ☆日本の空を守る航空自衛隊は、全国に73カ所の基地や分屯基地を持つ
 ☆総勢4万人以上の航空自衛官が配置されている
 ☆戦闘機を数多く配備している7基地
 *千歳、三沢、百里、小松、新田原、築城、那覇
小松基地
 ☆自衛隊が民間航空機の運航も管制
 *小松管制隊は、自衛隊機と民間航空機の管制も担当している
 ☆自衛隊が管制している空港は、全国に7カ所ある
UH-60J-ヘリ
 ☆災害救助に活躍し、空中給油もできる
 ☆小松救難隊
 *要請に応じて、山や海で遭難した人々の捜索、救助活動をしている
 *離島から急患を移送するなどの災害派遣を行っている
「飛行教導群(アグレッサー部隊)」空の精鋭部隊
 ☆飛行教導群は、全国の戦闘機部隊などを巡り、訓練で”敵機”を演じる
 *対戦闘機戦を指導することを任務としている
 ☆飛行教導群の胸のワッペンは、ドクロマーク
 *「空中戦に白旗はない」「負けたらこれになるぞ」という意味を込めて
 *ドクロマークが、隊員の戒めになっている
 ☆飛行教導群右腕のワッペンはキングヨプラ
 *キングコブラは、必殺の毒を持ち、非常に知能が高い
 *コブラは頭の後ろに目のような模様がある
 (それは後ろの警戒を怠らないこと、後方確認を意味する)
 (戦闘機のパイロットは後方確認を重要視している)
 *3つの意味を込めてコブラを採用している
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『自衛隊の本当の実力』














航空自衛隊1(UH-60J-ヘリ、アグレッサー部隊)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)




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海上自衛隊2(P-3C、特別警備隊)

2019年11月08日 | 日本の防衛
海上自衛隊2

警戒監視や情報収集にあたる哨戒機P‐3C
 ☆哨戒機P-3Cの部隊が優れている
 ☆P-3Cの役割
 *空から潜水艦や外国の軍艦などを警戒監視する
 (哨戒とは、警戒・パトロールする意味)
 *現場での情報収集も哨戒機の役目
 *自然災害(津波等)が起きたときは、様子をキャッチする
 ☆潜水艦探知能力を持つ
 *空を飛びながら、海の中を航行する潜水艦を見つける
 (潜水艦のペリスコープを探す)
 *潜水艦を探し出す能力は、世界屈指といわれている
 ☆哨戒機の監視飛行とは
 *P-3Cは、海上で見つけた船舶に接近
 *カメラで撮影し、どんな船舶なのかを識別する 
海岸に押し寄せる津波を撮影(東日本大震災)
 ☆災害時にいち早く飛び立って状況を把握し、情報を伝える
 ☆津波が一気に海岸に押し寄せてくる映像が公開された
 *現場の上空から海上自衛隊のP-3Cが撮影した映像
 ☆私たちの身の安全を守っている
漁船か海賊か、見分ける
 ☆海賊船は漁船を装って近づいてくる
 ☆漁船だろうと思って油断をしている場合
 *その船(タンカー・貨物船)に乗り込んできてその船を制圧する
 ☆空から「これは漁船なのか、海賊船なのか」を確認しなければいけない
 *P-3Cが近づいて上空から写真を撮るのです
 *機内でその写真を拡大してみて、漁船なのか判断する
海自の最強部隊、特別警備隊の実力
 ☆特別警備隊は、ほとんど情報が公開されていない部隊
 ☆任務は、武器や違法物資などを積んでいると思われる不審船に乗り込む
 *立人検査や武装解除をする
 ☆それ以外は、情報が公開されてない
 ☆特別警備隊
 *アメリカ海軍のネイビーシールズやイギリス海軍のSBSを参考にして作った
 *特別警備隊の徽章(上はコウモリで、下はサソリ)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『自衛隊の本当の実力』












海上自衛隊2(P-3C、特別警備隊)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)


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海上自衛隊1(5大基地)

2019年11月07日 | 日本の防衛
海上自衛隊1

海上自衛隊の5大基地
 ☆海上自衛隊は、海上、空、宇宙空間からの弾道ミサイルを撃ち落とす役割を担う
 ☆国内の50の地区に基地や警備所が設けられてる
 *約4.2万人以上の自衛官が配置されている
 ☆5大基地(横須賀、佐世保、呉、舞鶴、大湊の基地)
 *5大基地は、旧海軍のころから引き継がれている基地
横須賀(日本の海上防衛の最重要基地)
 ☆横須賀基地には、現在33隻の艦艇が配備されている
 ☆護衛艦と呼ばれてる船と潜水艦が配備されている
 *護衛艦は、ミサイルや魚雷などを備えている
 ☆横須賀は、海上自衛隊の司令部としての機能を持つ
 ☆特殊任務に就く艦艇も配備されている
 *特務艇「はしだて」(特務艇に乗って式典を観覧する船)
 *砕氷艦「しらせ」は南極観測船
呉(最大の係留能力を持つ)
 ☆呉基地には、44隻の艦艇が配備されている
 ☆呉基地は5大基地の中でも最大の係留能力を持つ
 ☆呉基地は、戦艦大和の母港でした
 *世界最高水準の造船技術を誇る海軍工廠、旧海軍の造船工場があった
 ☆ヘリコプター搭載護衛艦「かが」も配備されている
 *建造費は約1,200億円
 *全長が248Mあり、海上自衛隊最大の護衛艦
 *ヘリコプターの発着場5カ所、14機以上のヘリコプターを搭載可能
海上自衛隊の中心となる残る三つ
 ☆南西地域の防衛拠点、佐世保
 ☆日本海側の最前線基地、舞鶴
 ☆北の守りの拠点、大湊に配置されている
海上自衛隊には3つの使命がある
 ☆国際平和協力のための活動
 ☆国土の防衛
 *有事、外国からの侵略などがあったとき、海や空からの脅威に備える
 ☆海上交通の保護
 *日本経済を支えるという意味がある
 *日本は、輸入の9割以上を海上輸送に頼っている
 *止まってしまったら経済は大打撃を受ける
 *物資が安全、確実に届くように民間の船を警護する
 ☆中東・アフリカのソマリア沖に、海上自衛隊の船が派遣された
 *ソマリア沖は、日本から遠く離れている
 *日本に関係する船だけでも年間1600隻以上航行する
 *日本にとり、大事な海上交通の保護も、海上自衛隊の任務
 *民間の船などを守るために派遣された
 (護衛艦と哨戒機P-3C)
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『自衛隊の本当の実力』












海上自衛隊1(5大基地)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)



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自衛隊の本当の実力(はじめに)

2019年11月06日 | 日本の防衛
はじめに(自衛隊のこと、軍事のこと、武器のことを全く知らない人のために)

 ☆北朝鮮の脅威が連日のようにニュースになる
 ☆尖閣諸島周辺に出没する中国の漁船や公船がニュースになる
 ☆尖閣諸島に中国軍が上陸したら、アメリカ軍は日本を守ってくれるのか
 ☆「アメリカ軍は日本を守ってくれるのか」前提には大きな誤解がある
 *尖閣諸島に中国軍が上陸した場合、すぐにアメリカ軍が出動してくれない
 ☆尖閣諸島は日本の領土
 *他国の侵略があれば、真っ先に対応するのは日本の自衛隊
 *自衛隊が出動し。自衛隊だけで対応できれば、アメリ力軍は出動しない
 *自衛隊では手が負えない時、アメリカ軍が自衛隊の支援に出動する

我々は、自衛隊の実相を知る必要がある
 ☆北朝鮮から日本にミサイルが飛んで来たら、自衛隊のとる行動
 ☆自衛隊は、私たちの税金で維持されている組織
 *日本・日本国民を守るという大事な仕事には、いくら経費かかっているのか
 *無駄な支出はないだろうか、逆に足りない装備はないのだろうか
 ☆こうした事柄は、なかなか議論になっていない
 *自衛隊が新規に導入を考える戦闘機などは国会で議論になる
 *戦闘になったときに、どれだけの期間を持ちこたえることができるのか
 *議論されていない
 ☆自虐的に表現した自衛隊員の川柳
 *「たまに撃つ たまがないのが たまに瑕(きず)」
自衛隊という組織は、誕生以来、”日陰の存在”でした
 ☆それは、自衛隊は憲法9条に違反するのではないかという議論が続いてきたから
 ☆自衛隊がどんな存在なのかを端的に示した吉田茂元首相の言葉
 *君達は自衛隊在職中、国民から感謝・歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない
 *非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない、御苦労だと思う
 *自衛隊が、国民から歓迎される事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時災害派遣の時
 (国民が困窮し国家が混乱に直面している時)
 *君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ、どうか、耐えてもらいたい
 ☆吉田元首相が言うように、自衛隊が注目されてるのは「災害派遣の時」でした
日本最強の巨大組織、自衛隊
 ☆日本がどこかの国から攻撃されたら、アメリカ軍が守ってくれるはず思っている人
 *それは間違いで、最初に出動するのは自衛隊です
 *日本を守るのは、自衛隊であり、その後アメリカが助けてくれるという構図
 ☆自衛隊はどれだけの人数で日本を守っているのか
 *現在自衛官の人数は、23万人(内女性自衛官が約1.5万人)
 ☆自衛官になるための誓いの言葉が書かれている宣誓書後半の部分
 *末尾に署名、捺印し、正式に自衛官となる
 *事に臨んでは危険を顧みず我が身をもつて責務の完遂に務る
 *もつて国民の負託にこたえることを誓いますとある
 ☆わが身の危険を顧みず、国民のために全力を尽くすことを宣誓するとの意味
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『自衛隊の本当の実力』






自衛隊の本当の実力(はじめに)
(『自衛隊の本当の実力』記事より画像引用)




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