🌸小泉純一郎(郵政民営化はまやかし・財政投融資)
⛳ハンセン病訴訟で鶴の一声で訴訟取り下げ
☆官邸主導で、多くの人々をうならせた
☆官邸主導で、多くの人々をうならせた
*ハンセン病訴訟に対する小泉さんの対応
*差別に対し患者たちが、国家の責任を追及した訴訟
*原告側が勝利した
☆当時の厚生労働省は控訴で応じることにしていた
*政府としてもそれでまとまうかけていた
*小泉さんが「控訴はしない」と決断した
*「総理が決断さえすればできる」ということをみんなが知った
*「総理が決断さえすればできる」ということをみんなが知った
☆今、小泉さんが訴える
*「原発をやめろと総理が言えばできる」と発言している
*あのときの成功体験から来ている
⛳郵政民営化はまやかし
☆郵便局の人たちは国家公務員だった
☆郵便局の人たちは国家公務員だった
*郵便局の人は、税金で給料が支払われていたのでない
*郵政事業で稼いだお金で払われていた
*郵政事業は独立採算制になっていた
☆小泉さん郵政改革のために
☆小泉さん郵政改革のために
*財政投融資の改革が不可欠と言っている
☆財政投融資とは
☆財政投融資とは
*郵便貯金の金利は市中銀行の金利より高く設定されている
*郵便局は金利が良いので多くの人が多額の貯金をする
*郵便局のお金は財務省理財局の資金運用部に渡される
*財務省は、そのお金をいつかある特殊法人に貸し付ける
*郵便局のお金は財務省理財局の資金運用部に渡される
*財務省は、そのお金をいつかある特殊法人に貸し付ける
(道路公団、住宅公団、政府系金融機関等)
*各々の事業で上げた収益から、金利を高く設定した郵便局へ
*金利差額分を戻す仕組み
☆財務省は、郵便局には高くした金利分を返さなければいけない
☆財務省は、郵便局には高くした金利分を返さなければいけない
*特殊法人には低い金利で貸す
☆極めて非合理的な仕組みが「財政投融資」
*小泉さんがこれに目を付けたところはさすが
⛳特殊法人の問題
☆特殊法人は、財務省が低金利で貸してくれる
*自分で稼ごうとか、何とか収益を上げようという気が起こらない
*極めて非合理的な、経済的に成り立たない事業が行われていた
☆橋本内閣のとき、財政投融資の仕組みは打ち切られていた
*各特殊法人は自分で金を集めろ、自力で収益を上げろ
*各特殊法人は、独自の社債を発行するようになっていた
*各特殊法人は、独自の社債を発行するようになっていた
☆小泉さんの「郵政民営化に、財政投融資の改革が不可欠」の論調
*既に解決しており、ミスリーディング
⛳特定郵便局長たちの涙
☆郵政民営化で悲哀を味わった全国各地の特定郵便局長
⛳特定郵便局長たちの涙
☆郵政民営化で悲哀を味わった全国各地の特定郵便局長
*彼らの力が削ぎ落とされた
☆特定郵便局長となった人たち歴史の流れより
☆特定郵便局長となった人たち歴史の流れより
*日本社会の「国家公務員のほうが民間人ようもずっと偉い」
*そのような意識の中で、ある種のステータスを得ていた
☆この人たちが自民党の大票田
☆この人たちが自民党の大票田
*国営ともいうべき郵便局のネットワーク
*郵便局員が選挙の際に、自民党の手足となって活動する
*郵便局員が選挙の際に、自民党の手足となって活動する
☆小泉さんはそこをターゲットにした
☆当時の日本社会の「官は民よりも上」という意識
☆「いや、民間だからこそいろんなことができる」と変えた
*そのインパクトが非常に大きかったのは間違いない
⛳禁じ手を使って郵政解散
☆衆議院で通った郵政民化法案が参議院で否決された
☆衆議院で通った郵政民化法案が参議院で否決された
*驚いたことに、小泉さんか衆議院を解散した
☆参議院で否決されたのに、なぜ衆議院を解散する
*参議院は解散しようにもできない
☆参議院で否決されたのに、なぜ衆議院を解散する
*参議院は解散しようにもできない
*衆議院を解散しちゃえという方法
*憲政の常道からして禁じ手
*憲法の規定上もできないはずです
☆「衆議院を解散する」と会見で言ったときの小泉さんの迫力
*あの迫力にコロリと参った人も多い
☆「衆議院を解散する」と会見で言ったときの小泉さんの迫力
*あの迫力にコロリと参った人も多い
☆小泉さんが圧勝したのは言うまでもない
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の戦後を知るための12名』より
小泉純一郎(郵政民営化はまやかし・財政投融資)3-4
(ネットより画像引用)