🌸後藤・堀内両大臣が「第六派波拡大」の元凶
☆菅政権のワクチン対応を変えた岸田政権
☆菅政権のワクチン対応を変えた岸田政権
☆岸田政権に厚労官僚は反発し接種は遅れた
⛳3回目接種の遅れが死者増やす
☆第六波を拡大させた「オミクロン株」は深い爪痕を残した
⛳3回目接種の遅れが死者増やす
☆第六波を拡大させた「オミクロン株」は深い爪痕を残した
*原因はワクチンの3回目接種が大幅に遅れたこと
☆オミクロン株は発症しても第五波のデルタ株より軽症が多い
*基礎疾患を抱える高齢者などでは重症化が目立つ
☆3回目接種が遅れた理由(後藤氏のミス)
*後藤氏厚労相就任時
(ワクチンの調達や自治体への配送計画策定作業などの権限)
(内閣官房から厚労省に移してしまった)
*オミクロン株の脅威が語られ始めたのはその直後
*その時、3回目接種に舵を切っていれば被害は少なかった
⛳厚労省は「8か月間隔」主張ヘ
☆政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会
*3回目接種を従来の「8か月間隔」からの前倒しを警告した
☆厚労省
☆政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会
*3回目接種を従来の「8か月間隔」からの前倒しを警告した
☆厚労省
*海外では8か月間隔が主流で、短縮すれば自治体も混乱すると
*慎重姿勢を崩さなかった
☆後藤氏も官僚の説明を丸呑みし、事態打開に動こうとはしなかった
☆菅政権は「絶対に厚労官僚に任せない」ことで
*「1日100万回接種」を成功、後藤氏は権限を戻して失敗した
☆ワクチン批判は、堀内ワクチン担当相にも集中した
☆ワクチン批判は、堀内ワクチン担当相にも集中した
*堀内氏は「私は元々、五輪担当相なので…」と消極的で
*河野氏から引き継いだ特別チームも早々に縮小し何もしなかった
☆堀内氏は岸田派所属
*就任時から『首相の情実人事』といわれていた
*学習院大卒で、天皇陛下のお妃候補といわれたこともあったお嬢様
*堀内氏は国会でも迷走した答弁を繰り返す
*堀内氏は国会でも迷走した答弁を繰り返す
*後藤氏が慌てて交代して答弁することも多かった
⛳厚労省はコロナ利用で焼け太り
☆政府は追加接種相当量換算で約2千万回分の在庫を抱えていた
⛳厚労省はコロナ利用で焼け太り
☆政府は追加接種相当量換算で約2千万回分の在庫を抱えていた
☆岸田首相は、堀内氏を3月末で退任させた
*首相は、彼女を”お飾り大臣″として考えていたのでは
☆首相は、厚労省がそれほど手強い相手だとは認識していなかった
☆首相は、厚労省がそれほど手強い相手だとは認識していなかった
*河野氏が途中で見かねて、堀内氏に同情し
*助け舟を出したがすでに時遅しだった
☆既成方針を変更しようとすれば
*官僚が必ず反発することを知らなかった
☆今回、厚労省がコロナという非常事態においても
☆今回、厚労省がコロナという非常事態においても
*省益と責任逃れに終始し、国民の健康をないがしろにした
☆厚労省はコロナを利用し20年度に「緊急包括支援交付金」など
*医療機関補助金、診療報酬、ワクチン確保等の拡充などの理由で
*計約8兆円以上の予算を得るなど焼け大りも目立つ
☆岸田首相は後藤、堀内両大臣が厚労省に見くびられたことを反省し
*今後、コロナ対策と同時に省改革にメスを入れるべきだ
☆岸田首相は後藤、堀内両大臣が厚労省に見くびられたことを反省し
*今後、コロナ対策と同時に省改革にメスを入れるべきだ
(敬称略)
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⛳出典、『THEMIS4月号』
後藤・堀内両大臣が「第六派波拡大」の元凶
(『THEMIS4月号』記事より画像引用)