慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

石原慎太郎(天真爛漫、無意識過剰、毀誉褒貶)10-1

2021年06月21日 | 有名人
🌸石原慎太郎(天真爛漫、無意識過剰、毀誉褒貶)

 ☆気鋭の作家かつ国民的スターの兄、それが石原慎太郎の出発点
 *”弟の七光り”を最大限に利用して政治家転身

 ☆問題発言を繰り返しつつ、長く都知事の座にいた
 ☆思いつきで行動しすぐ止める、彼の行動原理

 ☆一橋大学在学中に『太陽の季節』で芥川賞受賞
 ☆弟・裕次郎と共に注目を浴び、参院選に出馬し初当選
 ☆衆院に鞍替え、反共の「青嵐会」を結成
 ☆自民党総裁選での敗北などを経て東京都知事に

天真爛漫、無意識過剰
 ☆石原慎太郎を知る人はみな、天真爛漫でいい人の印象を受ける
 ☆評論家の江藤淳は、彼のことを「無意識過剰」と言った
 *無意識過剰、自覚しないまま、何でも口にしてしまう
 *それがさまざまな差別発言を引き起こす
 ☆弱い立場の人への思いやりに欠けている
 *おのれの天真爛漫な発言が人を傷つけるかもしれない
 *ことに対して、あまりにも無頓着な性格
 ☆女性活動家たちから提訴までされた「ババア」発言
 *”女性が生殖能力を失っても生きているってのは、無駄で罪です”と発言

⛳石原家の教育方針

 ☆彼には男ばかり四人のお子さんがいる
 *そしてもう一人、外でもうけた息子
 ☆石原家の教育
 *二男の石原良純さんに言わせると
 *父親は本当に甘くて、スパルタだったことは全くない
 ☆父親が書いた『スパルタ教育』大ベストセラー
 * 一体何だったのか?

文壇の中でも毀誉褒貶(賛否両論)
 ☆石原慎太郎の足跡は、大きく三つに区分することができる
 (文学者のスタート、政治の世界への転身、都知事時代)
 ☆文学者としてのスタート
 *石原慎太郎が『太陽の季節』で芥川賞をとった
 *この頃はまだ芥川賞も直木賞は、地味な文学賞
 *今のように社会的に注目されるきっかけを作ったのがこの作品
 *この作品は新潮社から刊行されています
 *もともと文春の文芸誌「文學界」に掲載された『太陽の季節』
 *文春の社内に石原慎太郎を全く評価しない人がいた
 ☆『太陽の季節』絶賛を人もいれば
 *「読みたくない」と吐き捨てる人もいる
 ☆石原慎太郎は毀誉褒貶のある人だった
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の戦後を知るための12名』より


石原慎太郎(天真爛漫、無意識過剰、毀誉褒貶)
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時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さんの逮捕)8-5

2021年06月15日 | 有名人
🌸時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さんの逮捕)

⛳東京地検特捜部が乗り出した
 ☆この事件を通じて村上世彰、堀江貴文のどちらも目立ちすぎた
 *ホリエモンは大いに名前が売れて、自民党から出馬の誘いが来た
 ☆目立ちすぎると東京地検特捜部も出てくる
 *堀江も村上も既成の秩序を破壊しようとした
 ☆資本主義社会でいちばん大切な株主の利益
 *経営者たちは考えていないじゃないかという村上さんの言い分
 *まっとうに思える
 ☆検察の眼には秩序の破壊者と映る
 *一般の人も「じゃ、金さえ儲かればいいのか」と批判する
 ☆Tシャツ姿のホリエモンがナベツネのことを
 *「老害」呼ばわりしたりしたのにも反発があった
 ☆東京地検特捜部は、世の中の空気を読んで動くきらいがある
 *「けしからん罪」で、彼らを追及するための材料を洗い出す
 ☆東京地検特捜部見つけ出したのが
 *ライブドアの「粉飾決算」と村上ファンドの「インサイダー取引」
 *粉飾決算の証券取引法違反容疑でホリエモンは逮捕された

東京地検の意向次第
 ☆村上世彰は、インサイダー情報をもとに
 *ニッポン放送株を高く売り抜けた
 *インサイダー取引という特捜部の判断
 *村上さんは、ホリエモンが買うらしいぞと聞きつけてない
 *自分から「買え」と持ちかけたのが、インサイダー取引なのか
 *村上さんは容疑を認めたことになっている

 ☆村上さん取り調べの過程で検事から脅された
 *否認するのならファンドの幹部二人も逮捕する
 *二人まで逮捕されたらファンドは立ちゆかなくなる
 *村上さんインサイダー取引を認め、幹部の逮捕はまぬかれた
 ☆裁判が始まると村上さん全面否認し徹底抗戦を展開する
 *日本の裁判では起訴された案件のほぼ100%が有罪になる
 *最高裁に上告したものの棄却され、懲役二年(執行猶予付き)
 ☆ホリエモンは、上告を棄却され実刑判決
 ☆その時期、ライブドアよりはるかに巨額の粉飾決算発生
 *東京証券取引所からは処分を受けた
 *東京地検特捜部は動こうともしません
 *これは不公平だなと思った
 ☆証券会社は今摘発するしないは東京地検の意向次第である

⛳二人は社会に受け入れられたのか
 ☆今、社会はこの二人のことを
 *「時代の中で捕まっちゃったんだな」と感じている
 *みんなが本当に「許せない」と思っていたら活動できない
 ☆現在、ホリエモンは刑務所から出てきて活動を再開している
 *本を出し、若者から支持され、 ロケットを打ち上げる夢に走る
 ☆村上さん『生涯投資家』を書いた
 *あれを読んで、村上悪いやつじゃないと思った人も多い
 *彼は今、シンガポールを拠点に活動している
 ☆それぞれの時代によって人間の評価は変化します
 *そしてその人の意識も変わっていく
 *これから十年、二十年たったとき、二人はどうなっているのか
 *筆者は非常に楽しみに見ている
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の戦後を知るための12名』より








時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さんの逮捕)
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堀江貴文さん(日本放送株・MSCB・湾岸スタジオ)8-4

2021年06月14日 | 有名人
🌸堀江貴文さん(日本放送株・MSCB・湾岸スタジオ)

フジテレビは、鹿内家支配は脱したが更なる問題が
 ☆フジテレビの元会長、日枝久を中心にクーデターが起きた
 *取締役会で鹿内宏明さんの解任決議を出して追放した
 *追放したが、鹿内家が大株主であることに変わりない
 ☆鹿内家のフジテレビの持ち株比率を小さくしたい
 *フジテレビを上場して新たな株を発行を考えた
 (相対的に鹿内家の持ち分は少なくなると)
 ☆ニッポン放送はフジテレビ同様未上場
 *親会社が上場していないのに、子会社だけを上場することはできない
   ☆ニッポン放送とフジテレビが上場した
 *経営規模小さいニッポン放送が、大企業のフジテレビ
 *コントロールする「ねじれの構造」が生じた
 ☆ここに村上世彰が目をつけて食いつき、堀江貴文がそれに続いた

⛳堀江さんMSCBで買収資金調達
 ☆堀江さんは、 ニッポン放送株の買い占めに八百億円使う
 ☆武器として使われたのがMSCB
 *所有者は、持っている社債をいつでも発行会社の株に転換できる
 *発行会社は債券の償還をしなくて済むようになる
 *MSCBをライブドアが発行してリーマンが引き受けた
 *ライブドアは、調達した八百億円でニッポン放送株を買い占めた
 *リーマンはライブドア株が値上がりするのを見て
 *債券を株式に転換して、すぐさま売却して儲けた
 ☆発行側と引き受け側の双方が得することができた

結婚式場と化した湾岸スタジオ
 ☆フジテレビとて指をくわえて見ていない
 *企業防衛のためにあらゆる手立てを講じる
 *北尾氏に依頼し、フジとニッポン放送の株売買できなくした
 *結果、フジテレビと堀江さん他は手打ちをした
 ☆フジテレビは第三者割当株の増資を行なう
 *フジが、新規に株を発行してニッポン放送の持ち株比率を下げる
 *市場に出してしまぅとまたライブドアに買い占められる?
 *自分の味方になってくれる人に新株を買ってもらう
 ☆買い占めを防ぐために株を発行するのは違法
 ☆フジテレビ「建設費用を調達で新株を発行」の大義名分を設けて実行
 *お台場のフジテレビ本社から車で五分ほど離れた場所
 *広大湾岸スタジオが誕生した
 *当初は広いスタジオはガラガラ、結婚式場として営業していた
                      (敬称略)
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堀江貴文さん(日本放送株・MSCB・湾岸スタジオ)4
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時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さん)8-3

2021年06月13日 | 有名人
🌸時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さん)

堀江貴文さんのライブドア株の分割に目を付けた
 ☆ライブドアは企業を買収していくが、買収資金があるわけじゃない
 ☆堀江さんは、株式交換の手法を使って資金を稼ぐ
 *自社株を分割する手法
 ☆東証は、株を分割すれば誰でも株を買いやすくなると考えました
 *分割するだけでは株価に影響は出ない
 ☆ライブドア株は、東証に分割手続きすると株は値上した
 *ライブドア株をほかの会社の株と交換する
 *現金を出さなくても企業を次々に買収した
 ☆ソフトやアプリを開発していた会社「実態は金融業」となる

堀江さんのプロ野球球団買収計画
 ☆プロ野球界は「球団再編問題」に揺れ、堀江さんは手を挙げた
 ☆ライブドア・フエニックスという球団名まで用意していた
 ☆楽天が割って入って「仙台に楽天球団を作る」と言い出す
 ☆IT企業どうしの対決の構図ができあがった
 *日本野球機構も、ライブドアか楽天かを決めなきゃいけない
 ☆実際、楽天の参入が認められ、ホリエモンは敗れ去った
 ☆失意の堀江さんを村上さんが救った
 *「フジテレビを獲得できるチャンスだよ」と

フジテレビのお家騒動
 ☆フジテレビ
 *文化・ニッポン放送がお金を出し合って作ったテレビ局
 ☆文化放送もニッポン放送も財界の肝煎りでできたラジオ局
 ☆フジテレビは「財界に理解のあるテレビ局」
 *財界の意向で作られた
 ☆財界から送り込まれた鹿内信隆氏
 *彼は自分でもフジテレビ株を買い集める
 *創業者でもないのに絶対的な権力を持つ
 *息子の春雄と一緒になってフジテレビを牛耳る
 ☆鹿内春雄は、番組作りに意欲的で才能にあふれた人を正社員にした
 *社内のモラールは急激に高まる
 *春雄は優れており、フジサンケイグループの議長になる
 *春雄は肝炎のため四十二歳の若さで亡くなる
 *鹿内信隆は、娘婿鹿内宏明を鹿内家に入れた
 ☆娘婿鹿内宏明
 *鹿内宏明は興銀のエリート銀行員
 *テレビのこと分かず、後ろ盾の鹿内信隆も亡くなった
 *宏明は、したしいものだけを周囲に置いた
 *ほかの社員からは総反発を食らう
                      (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS6月』より





時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さん)
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時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さん)8-2

2021年06月12日 | 有名人
🌸時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さん)

村上世彰氏小学三年生で「サッポロ」の株を買う
 ☆世彰少年は、 父から貰った金でサッポロビールの株を買った
 *父親がいつもサッポロを飲んでいたんぽが理由
 ☆世彰少年は小学校三年生から株の取引を本格的に始めた

村上氏、通産省に就職しその後ファンド会社設立
 ☆村上氏、大企業の経営者と会うとき
 *事前にその企業の財務諸表を徹底的に読んだ
 *自分の会社の経理内容を理解していない経営者に愕然した
 *日本の企業は儲けを内部留保としてため込み再投資をしいない
 ☆村上氏独立しファンドを設立
 *いろんな企業の株を買い集めにかかる
 *通産省の体験が、ファンド会社で彼の行動原理になる
 ☆経営者が自分の会社の価値(時価総額)を高めようとしない
 *株主に対する背信行為では
 *日本の企業のコーポレート・ガバナンスは間違っている
 ☆これが村上氏の行動原理になる

⛳村上氏のプロキシーファイト(多数派工作)
 ☆村上さんは「東京スタイル」に目を付けた
 *服飾メーカーは、内部留保が凄かった
 *配当金は少額で、新規の投資もしない
 ☆村上さんは、社長に意見具申をしようと面談を申し入れる
 *社長は拒否したので「プロキシーファイト」決断した
 ☆株主総会で議案を採決するとき
 *一般株主の賛同者の委任状を取り付けて、会社側と対決した
 *代理権、委任状を集めて多数派工作を実施した
 *村上ファンド側は「配当金増額」と提案する
 *他の株主にとっても配当が大幅に増えれば得するので成功すると思った
 *ここに彼の見込み違いがあった
 ☆企業社会、株主として日本の企業
 *「お付き合い」で株主になっていた
 *村上さんは総会の結果に仰天した、背任に近い結果なのだ

村上氏の投資行動に変化が
 ☆村上さんのプロキシーフアイト以後、株式市場に情報が飛び交う
 *村上ファンドが株を買ったA会社「提灯をつける」状態になる
 *A社の社の株価がドーンと上がり、村上ファンドが儲かる構造となる
 ☆村上さんの会社は、”ハゲタカファンド”状態になる
 ☆村上さんが投資の対象として目を付けた
 *ニッポン放送とフジテレビのいびつな関係
 *村上さんはホリエモンを誘い、ここで二人の人生が交差する
 ☆ホリエモンとは
 *パソコンに夢中になり、さまざまなソフト作る
 *企業のホームページ作りを請け負う仕事で急激に成長する
 *彼は経営破綻した「ライブドア」社をに買収する
                      (敬称略)
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⛳出典、『日本の戦後を知るための12名』より










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時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さん)8-1

2021年06月11日 | 有名人
🌸時代の寵児(村上世彰・堀江貴文さん)

 ☆90年代末に到来した”ITバブル”した時代の寵児
 *村上世彰さんと堀江貴文さんは「平成の風雲児」
 *誰もやらない事をやってのけた
 *もの言う株主・ライブドアがテレビ局の買収事件
 ☆村上世彰さんと堀江貴文さん二人は東京地検に逮捕された
 ☆時代の寵児と呼ばれた二人が実刑判決を受けた

⛳村上世彰さんと堀江貴文さん履歴
 ☆村上世彰さん
 *東大卒後通商産業省に入省
 *40歳前に退職しフアンドを立ち上げ「もの言う株主」として活躍
 *ニッポン放送株式のインサイダー取引で逮捕され有罪判決を受ける
 ☆堀江貴文さん
 *東大在学中にホームページ制作会社を設立し、同社を急成長させる
 *同社は、証券取引法違反で上場廃止となり実刑判決を受ける
 *現在、宇宙ロケット開発に精力を傾ける

⛳村上世彰コミュ一ケーションの仕方
 ☆村上世彰さん「村上ファンド事件」で逮捕された
 ☆逮捕当日の午前、記者会見をした村上さん
 *容疑事実を認める一方で、「儲けて何が悪い」と開き直った
 *ビジネスで儲けることは罪でも何でもない
 ☆日本には「けしからん罪」という罪がある
 *誰かが「あいつけしからん」と言いだすとそれに同調し
 *社会的に葬り去ろうとする動きがある
 ☆村上さんのコミュニケーションは間違いだった
 *村上さんが東京拘置所に入っている間
 *娘さんが筆者の本を読んで、村上さんに教えたそうです

⛳堀江貴文「小説なんか読んだことがない」
 ☆ホリエモンのやった事は、フジテレビの買収
 *フジの親会社ニッポン放送に目をつけた
 *小さなニッポン放送がフジの親会社である「ねじれ現象」
 *ほりえもんニッポン放送株を大量に買い占める
 *子会社のフジテレビを支配できると考えた
 ☆ニッポン放送の社員会
 *ライブドアの株買い占めに反対決議を行なう
 ☆ホリエモンは収監中、初めて大量の本を読んだ
 *それまで小説のたぐいは読んだことがなかった
 ☆収監中ホリエモンもニッポン放送の社員の気持ちが分かった?
 *社員の不満には「なるほど」と語った
                      (敬称略)
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堤清二(ロフト・無印良品・西友の売却)7-4

2021年06月09日 | 有名人
🌸堤清二(ロフト・無印良品・西友の売却)7-4

セゾン文化花盛り
 ☆堤清二「自己否定」で成功した「無印良品」
 *「ブランドじゃないものを作れ」で生まれた無印良品
 ☆堤清二、池袋のおんぼろ百貨店を一流のデパートに仕立て上げた
 *妹、堤邦子さんのパリの社交界での人間関係を利用
 *フランスのブランドを西武一手に引き受けることに成功
 *堤清二さんの自己否定で出来たことだ
 ☆「LOFT」も堤清二さんの自己否定からでている
 *「東急ハンズに売っていないものを」といって渋谷にロフトを作った
 ☆後に「リブロ」となる「西武ブックセンター」の立ち上げ
 *「文化の薫り高い書店を」という清二さんの発想から
 ☆カリスマ経営者はみな、強烈な個性を持っている
 *中内さん、堤清二さんも、義明さんも
 *下で働く人たちは、一様にカリスマ経営者の顔色を窺うようになる

近づいてきた落日の刻
 ☆堤清二さんは、自己否定から生まれた新しい業態が成功する
 *西洋環境開発を作ってデベロッパーの仕事にも手をひろげた
 *この会社で手がけたインターコンチネンタル買収致命傷になる
 ☆バブルがはじけて、多額の負債を抱えた
 *ロフトも無印良品も西友もバラ売りし借金を返す
 *セゾングループの解体
 ☆最後に清二さんが私財を拠って返済に充てた
 ☆救いはセゾングループは消えてしまったが
 *パルコ、無印良品、 ロフトは今も生き残っている

遺されたDNA
 ☆堤清二さんのやったこととは、何だったのか?
 ☆百貨店から始まった清二さんの自己否定の連続
 *現在百貨店の置かれている状況を見通していたから
 *清二さんには先が見えていた
 ☆彼には詩人、作家としての顔がある
 ☆彼の経済活動や文学活動の背景には
 *父親に対する愛憎があり、異母弟に対する軽侮の念があった
 *その中で.時代を築き、そして消えていった
 ☆西武セゾングループは改訂し、堤清二氏は亡くなった
 ☆今でも、堤清二氏のDNAは息づいている
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堤清二(ロフト・無印良品・西友の売却)
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堤清二(西友ストアー・PARCO)7-3

2021年06月07日 | 有名人
🌸堤清二(西友ストアー・PARCO)

 ☆インターコンチネンタルホテルズGを買収
 ☆この買収が、命取りになる
 *バブルがはじけ、インターコンチタルホテルズは手放す
 ☆セゾングループも解体へと向かう

宴会ホテルでないホテル設立
 ☆堤義明さんの弟堤猶二氏
 *堤義明のもとで経営状態の良くない高輪プリンスホテルを任された
 *高輪プリンスホテルを見事に立て直した人物
 ☆義明さんは、これに嫉妬し「弟のくせに許せん―」と
 *カナダのトロントプリンスホテルに追いやる
 ☆堤猶二氏を引き取ったのが堤清二氏
 *清二さんはホテル西洋銀座という、高級ホテルを作る
 *客室だけでは利益が上がる、宴会場の無いホテルを作る

 (プリンスホテルに対するアンチテーゼ)
 ☆堤清二さんのホテル事業は、とどまるところを知れない
 *世界に展開するインターコンチネンタルホテルズGを買収
 *買収のために無理を重ね、多額の負債を抱える
 *義明さんへの当てつけとしか言いようがない
 ☆この買収が、命取りになる

西友ストアーとPARCO
 ☆堤清二氏、経営者がいかに優れていたか
 ☆清二氏の優れていた理由は、「自己否定」に求めることができる
 *西武百貨店を展開する一方で
 *小さな「西興ストアー」を「西友ストアー」に名を変え
 *スーパーマーケットの経営に乗り出だす
 ☆西武鉄道の沿線に次々と西友ストアーを作っていく
 *このスーパーチェーンは一世を風靡する
 ☆自己否定の例として挙げられるのが「パルコ」
 *池袋パルコ、丸物百貨店という冴えないデパートが営業していた
 *丸物の売却話を聞いその場所に作らせたのがPARCO
 (イタリア語で広場、英語ではPARK)
 *若者たちも利用出来るショッピングセンターとして開店した
 ☆渋谷にも進出し西武と東急の直接対決
 *東急のお膝元である渋谷に堤康次郎の息子が殴りこむ
 *「すわ、渋谷戦争か」と大騒ぎになった
 *清二さんは東急に話を付けた
 *渋谷に西武百貨店を作り公園通うにパルコを作る

「公園通り」はイメージ戦略
 ☆今の公園通りは、華やかでお洒落な通り
 ☆パルコができた七三年当時
 *カップル専用のホテルが点々とある地区
 ☆渋谷パルコの誕生で街がお洒落になった他
 *パルコの最上階にパルコ劇場を作った
 ☆堤清二さんの「文化で街づくりをしたい」という思いから
 *金儲けのことを考えたら、大衆受けする劇場にしたでしょう
 *清二さんは、そこに最先端の現代演劇などを持ってきた
 *これもまた彼一流の自己否定
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堤清二(サンシャイン・セゾングループ)7-2

2021年06月06日 | 有名人
🌸堤清二(サンシャイン・セゾングループ)7-2

⛳西武グループ、大卒を採る・採らない論争
 ☆堤康次郎は「商人に学歴は要らない」との考え
 *大卒は一切取ろうとしていない
 ☆堤清二さんは、経営を考えると大卒を採用が必要と父親を説得した
 ☆異母弟の堤義明さん対照的
 *西武鉄道グループを任された異母弟の堤義明さんは父親と同じ発想
 *清二さんと義明さんは、お互いに反発し合う二人
 ☆堤清(未婚の異兄弟)は近江鉄道の社長だった
 *康次郎の死期が近づいてくると、後継者問題を騒ぎたてる
 *そんな空気に嫌気がさしたのか、清さん本人が「廃嫡してくれ」
 *自分から堤家を抜けてしまう
 *清二さん私は鉄道のほうを受け継ぐつもうはない
 *百貨店だけあれば十分あとは全部義明さんにと身を引いた
 ☆結果として、康次郎が急死しても、跡目争いとならずに済んだ

清二さん異母弟に頭を下げる
 ☆堤義明さんが受け継いだ西武鉄道グループ
 *国土計画や各地のプリンスホテルがある
 ☆堤清二さんが受け継いだ西武百貨店グループ
 *おんぼろデパートしかない
 *義明にとって清二は脅威でも何でもなかった
 ☆清二には経営の才があった
 *西武百貨店がどんどん稼ぐようになる
 *義明の清二見る限も険しさを増します
 ☆対立が決定的になったのは、東池袋の巣鴨拘置所跡地
 *サンンシャィンシティー計画が持ちあがった
 *ホテル業は堤義明さんの領分に清二さんは計画をすすめる

 ☆着工直後オイルショックが勃発した
 *投資金が引き揚げられる、建設資金が不足する
 *清二さん、義明に頭を下げるかたちで資金援助を求めた
 *清二さんは大きな挫折を味わう
 *彼のホテルに懸ける情熱は、これではおさまらなかった

セゾンカードの使えない場所
 ☆堤清二さんは、西武百貨店を中心として流通業の拡大を図る
 ☆清二さん「緑屋」に目をつける
 *緑屋は、月賦販売をしていた百貨店に似た小売店
 *緑屋を西武百貨店が買収しクレジットカードの販売会社に変えた
 *83年に発行を開始した「セゾンカード」
 *セゾンはフランス語で「四季」
 ☆「セゾンカード」1カ所、使えないところ
 *西武鉄道グループ系列の店
 ☆清二さんは、セゾンカードが順調に滑り出すと
 *グループ名も、西武流通グループから西武セゾングループヘ
 *西武も外してセゾングループヘと変えていく
                      (敬称略)
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堤清二(サンシャイン・セゾングループ)
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堤清二(堤康次郎・西武百貨店)7-1

2021年06月05日 | 有名人
🌸堤清二(堤康次郎・堤家系図・西武百貨店)

 ☆元セゾングループ代表、作家
 ☆東京大学を卒業肺結核の療養後
 ☆西部グループ創始者父・康次郎の秘書になる
 ☆父の死後、同グループの総帥を異母弟・義明に譲る
 *自身は小売りを担当
 *「感性経常」でパルコや無印良品などを成功させた

「化け物」を父親に持って
 ☆堤康次郎氏の三番目の妻青山操さんが堤清二を産んだ母親
 *石垣恒子さんは、堤義明さんの母親
 *大勢の女が康次郎のまわりにいた
 ☆堤康次郎、軽井沢の別荘地を手始めに不動産開発で財をなす
 ☆堤康次郎は、化け物としか言いようのない人物
 ☆この父親への愛憎、反発から清二は共産党に走ります
 *異母弟である堤義明に対し、愛憎より”軽侮”を抱く

堤清二ある日突然、大豪邸暮らし
 ☆清二さんは母親に呼ばれ、苗字が『堤』になるといわれた
 *彼は小学生の頃まで「青山清二」という名前
 *入籍とともに、清二は康次郎の住む大豪邸で暮らす
 *清二には、時々訪れては泊まっていく父親
 *母親を奪う暴君にも思えた
 ☆清二は、父親への反発から共産党に走る
 *共産党が路線論争で分裂し彼は党から離れる
 ☆堤清二、共産党入党し、挫折し、闘病した男
 *父親から「わしの秘書にならんか?」と打診された
 *清二は、堤康次郎の秘書として務める

ラーメン・デパートを再建
 ☆西武百貨店を清二さんが取締役店長として経営を引き受ける

 *引き受けたときの肩書は店長
 *清二が青山支配人の経営ぶりを綿密に洗いだした
 *乱脈そのもで、業者から高額発注をしてソベートを取り
 *遊興費にあてていた
 *その調査に、支配人青山二郎の奥さんが怒鳴り込んできた
 ☆堤康次郎(父親)はそれをハネつけられない
 *その奥さん、康次郎の元愛人だった
 ☆堤清二は、支配人を辞めさせて百貨店の再建に取り組む
 *高度経済成長政策で消費ブームが起きる
 *おんぼろだった西武百貨店もどんどん売り上げを伸ばす
 *都内や近県にも次々と出店する
 ☆堤清二は、二つの方針を立てる
  ①労働組合を作らせること
  ②大学卒業生を採用すること
 *堤清二さんには、組合のある会社組織のほうが健全だと考えた
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『日本の戦後を知るための12名 』より




堤清二(堤康次郎・西武百貨店)
ネットより画像引用)
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渡邊恒雄(中曾根康弘・生涯新聞記者)5-4

2021年05月18日 | 有名人
🌸渡邊恒雄氏(中曾根康弘・生涯新聞記者)

今は亡きボス大野伴睦ヘの献身
 ☆渡邊さんがすごいのは、大野伴睦が死んだ後も彼に尽くした
 *大野さんの死後、葬儀に招いてもらえない妾の芸者の為
 *渡邊さんは、大野さんの散骨を妾の為の持ち帰った
 *それを知った政界の人は「彼はそこまで尽くすのか」と
 *今は亡きボスヘの献身ぶりに感動する
 *そこまでするからこそ、食い込むこともできたのでは
 ☆腹芸タイプの大野伴睦の死後
 *渡邊さん、海軍主計上がりのインテリ、中曽根康弘に食い込む
 *渡邊さんは中曽根康弘のために勉強会や読書会を開き絆を強める
 *中曽根を総理大臣にするために力を尽くす
 ☆読売新聞の政治部では、派閥抗争が渦巻いていた
 *派閥は佐藤栄作派と反佐藤派
 *派閥抗争で、渡邊さんはワシントンに飛ばされる

渡邊さんワシントンで鍛えられる
 ☆ワシントンの地で渡邊さんは孤独な思いを味わう
 *逆境によって人間は鍛えられる
 *派閥抗争というのは、男の嫉妬のなせるわざ
 *渡邊は、人間ってどんなものか、 つぶさに見ることができた
 ☆渡邊は、自分に近づく者、遠ざかる者を見て
 *真に信頼ができると知る人間の見極め方を身につけていった
 *これがやがて社内政治に生かされる
 ☆病気に倒れて「ああ、彼はもう失脚だな」といわれる人へでも
 *渡邊さんは見離さず、人院先まで行って筋を通す

渡邊さん読売新聞の論説委員長になる
 ☆渡邊さんが論説委員長なり、読売新聞のいわゆる社論が統一される
 *読売新聞、急激に保守的に変わっていく
 ☆渡邊論説委員長はいかにして、社論を統一していったのか
 ☆渡邊さんは出社すると部長、局長らの幹部を集めてぶち上げる
 *今週は政局がこうなるから、君たちはこういう方向で記事を書け
 *みんなメモを取って各自の部署に散っていきます
 *論説委員長の立てた方針を記者たちに徹底させる
 *記者には自分の意見を記事に差しはさむ余地はない
 ☆これは、日本共産党中央委員会のやり方
 *かって共産党員だった経験が生かされていた

編集と経営は両立できるか
 ☆アメリカでは、編集と経営が切り離されている
 ☆日本では新聞記者が昇格してそのまま社長になる
 *朝日・毎日・産経・日経新聞も同じです
 *しかし読売のように編集と経営の責任者が兼任はしていない
 ☆渡邊さんはつねづね「俺は生涯、新聞記者だ」と言う
 *意気は買うとしても、経営者としての邪念が入る可能性もある
 *それでは読者の信頼を失うこともありえる
 ☆生涯記者なら、経営のトップは降りられたほうがよいと筆者は思う
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、 『日本の戦後を知るための12名』より






渡邊恒雄(中曾根康弘・生涯新聞記者)
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渡邊恒雄(読売争議・マスコミ三悪人)5-3

2021年05月17日 | 有名人
🌸渡邊恒雄(読売争議・マスコミ三悪人)

原子力発電で湯川秀樹博士委員辞任
 ☆日本は、原子力発電を始めるにあたり原子力委員会を設置
 *委員長が正力松太郎、委員の中には湯川秀樹さんもいた
 *湯川さんは、原子力発電、急ぐ必要はないと慎重論
 *正力委員長は、原子力発電に、前のめうになっている
 ☆結局、アメリカのGEの原子炉を導入で決着した
 *湯川さんは強引なやり方に抗議をして委員を辞めた

⛳正力松太郎氏のつまづき
 ☆終戦の2カ月後「読売争議」が起こる
 *戦争に協力をした新聞社は、戦後一転して自己批判を始めた
 *社員が従業員組合を結成して読売新聞の戦争責任を追及
 *正力松太郎社長の退任と全役員の総選陣を要求する
 *正力社長はそれを一切拒否し組合幹部を解雇する
 *正力社長は、GHQより戦争犯罪人として公職追放
 *これにより組外側が勝利する
 ☆現在の読売新聞は保守を代表する新聞
 *戦争が終わった頃は、組合幹部の多くが共産党員の新聞
 *その後「左に寄りすぎている」としてGHQが介入
 *共産党系の連中は追放された

⛳渡邊恒雄氏大野伴睦の番記者を命じられる
 ☆渡邊さん優秀なので政治部に所属になり、渡邊さんの運命が変わる
 ☆政治部では大野伴睦の番記者を命じられる
 *大野さん自民党の副総裁などを歴任した重鎮
 ☆渡邊恒雄氏、がいかにして大野さんへ食い込んだか
 *渡邊さんがオフレコだと断っ上でデスクへ報告した内容
 *デスクが独断で書き、翌日の紙面に特ダネとして出した
 *大野さん激怒して「お前とは二度と話さない」と通告する
 *後日大野さん他社の記者からデスクが勝手に書いたと知らされる
 *大野さん渡邊さんの人柄に改めて惚れ直す

⛳渡邊さんが大野伴睦に可愛がられた要因
 ☆渡邊さんの生い立ちも関係していた
 *渡邊さんは若くして父親を亡くしている
 *大野伴睦という人は父親のような存在に映ったのでしょう
 ☆岸内閣のとき、内閣改造に際して
 *総理大臣は、副総裁の大野に相談する
 *渡邊さんは、中曽根康弘はどうかと大野に薦める
 *大野が岸総理に「中曽根康弘を科学技術庁長官に」と頼む
 *中曽根さんは初人閣を果たした
 ☆中曽根さんは、渡邊さんには頭が上がらない
 *のちのちまで二人が密接な関係を保っていった

⛳マスコミ三悪人
 ☆政治記者と政治家の密着は、渡邊さんだけではない
 ☆NHKにも島桂次という辣腕の政治記者いた
 *彼は大平派に食い込んでいた
 *大平派の集会では大平の横に偉そうな人物がすわっている
 *議員を誰彼となく呼び捨てにして指示を与えている
 ☆朝日新聞には、三浦甲子二(テレビ朝日専務)がいた
 *河野一郎の番記者として辣腕をふるった
 ☆渡邊、島、三浦は「マスコミ三悪人」と呼ばれていた
                      (敬称略)
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渡邊恒雄(正力松太郎・第五福竜丸事件)5-2

2021年05月15日 | 有名人
🌸渡邊恒雄(正力松太郎・第五福竜丸事件)

渡邊さんの現在をかたちづくった過去の経歴
 ☆渡邊さんは保守の論客だが、保守の論客には共産党からの転向が多い
 *渡邊さんも、日本共産党東大細胞(支部)の党員
 *渡邊さんも東大細胞の一員として、氏家氏(日テレ)を誘い入れる
 *西武セゾングループのトップに立つ堤清二を誘って入党させる
 ☆2人とも、党のやり方に疑問を持ち共産党から離れていく
 ☆渡邊と氏家は、ともに読売新聞社に入社する

正力松太郎氏の野心
 ☆渡邊さんが入社した頃は、読売新聞弱小新聞社だった
 ☆読売新聞の部数を伸ばしたのは、正力松太郎氏のお蔭
 ☆正力さんは、警察官僚で虎ノ門事件で、警察を辞職する
 *正力さんは読売新聞を預かってくれないかと頼まれた
 *請け負った当時の読売新聞の部数が5万5千部
 *朝日新聞や毎日新聞には及びもつかない弱小の新聞社
 ☆正力さんは、経営手腕を発揮するー東京巨人軍を創設
 *読売新聞を読めば巨人のことが何でも分かる
 *巨人戦チケットが手に入ると勧誘し購読者を増やす
 ☆正力松太郎氏は、総理大臣になる野心を持っていた
 *正力さんは、総理の座を狙って衆議院議員総選挙で当選する

南の海に雪が(原爆雲)
 ☆一連のキャンペーンは、読売新聞の大特ダネに結び付ける
 ☆第五福竜丸事件
 *ピカドンを浴びた船員たちが帰ってきて、みんな入院したらしい
 ☆船員の一人工業高校に通う息子
 *読売の連載を読んでいたのでピンと来た
 *下宿していた読売新聞焼津通信部の通信員に話した
 ☆第五福竜丸事件が世界的なスクープになった
 ☆原子力の恐ろしさを日本人にあらためて知らせた
                      (敬称略)
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渡邊恒雄(特ダネを作れる記者他)5-1

2021年05月14日 | 有名人
🌸渡邊恒雄(特ダネを作れる記者他)

 ☆新聞記者を超えた活動をしてきた渡退恒雄
 ☆政界ではフィクサーとして暗躍し
 *球界では我が意を通し続ける
 ☆彼はいかにしてこれほどの権力を握るに至ったのか


渡邊恒雄と政界(現読売新聞主筆)
 ☆東京帝国大学在学中に共産党員になるも離党
 ☆読売新間に入社し、正力松太郎に見いだされた
 ☆大野伴陸の番記者になってから保守政界と繋がりを持つ
 ☆大野の死後は中曽根康弘と懇意になる
 ☆2007年の大連立構想も主導した

舞台裏の仕掛人
 ☆政治の世界に「大連立構想」というのが持ち上がる
 *2007年参議院選挙で自民党過半数を割ってしまう
 *衆議院との「ねじれ現象」がおきた
 *政治がスムーズに運ぶには大連立が効果的
 ☆これを読売新聞が社説を使って提案する分には問題もない
 ☆舞台裏で、渡邊さんが福田総理と小沢一郎の間を取り持って
 *会談を実現させたから、事は大きくなった
 *新聞各紙は「渡邊恒雄が仕掛け人」と書き立てた
 ☆読売新聞はそれを一切書かず、口をつぐんだ
 ☆筆者は、読売新聞から「紙面審査報」ヘの執筆を委嘱されていた
 ☆筆者は、これに苦言を呈する原稿を審査報に書いた
 *審査報にちゃんと掲載された
 ☆渡邊さんに「こんなのが出ていますよ」とご注進に及んだ人物がいた
 ☆渡邊さんは激怒し、他の寄稿者もすべてやめさせた

初めて新聞名を公表する
 ☆渡邊さん激怒事件、筆者と読売新聞のあいだの話
 *読売の場合い審査報は、社内向けのものだった
 *読売には、誰一人事件の情報を漏らす人がいなかった
 ☆朝日新聞のケースと違った
 *朝日には情報を漏らす人がいた
 ☆筆者も「読売新聞」の名を出すのは初めて
 ☆なぜ名前を公表したのかというと
 *渡邊恒雄という人の前に、社員たちがどれほどひれ伏しているかを
 *皆さんに知っていただきたかったから

⛳やっつけ仕事の情報源
 ☆2017年5月、読売新間の記事
 *《前川前次官が歌舞伎町の出会い系バーに頻繁に出入り》
 *前川さんが安倍政権に不利な発言をしていたときのこと
 *前次官が出会い系バーに出入うしていたというだけ
 *怪しからんとは書いていない
 *マスコミの人間なら一読して
 (「やっつけ仕事だな」「嫌々書かされたな」と分かる)
 *明らかに情報を教えられて書いた記事
 ☆この記事が出る前、官邸から各社に
 *「前川についてのスキャンダルが出るから」という囁きがあった
 ☆その後、当の女性に「週刊文春」が取材して証言を引き出す
 *前川さんは本当に身の上相談に乗ってくれた
 *いやらしい関係はなかった
 ☆やっつけ仕事のツケが回ってきた
 ☆読売の特に若い記者たちはショックだったようです

⛳特ダネを自分で作り上げる記者
 ☆渡邊さんは大変な特ダネ記者です
 *政治家に徹底的に食い込んで信頼をかちとり相談を受ける
 *そうするうちに「世の中を動かしたい」という誘惑に駆られる
 ☆政治家と政治家を引き合わせてその密会を記事にする
 *自分で特ダネを作りあげることができる記者です
 ☆渡邊さんはトップに上りつめても
 *「生涯、俺は新聞記者だ」と言いつづけている
 ☆マスコミの世界には「書かぎる記者」がいる
 *フィクサーであったり、仕掛け人であったりするだけ
 *記事には書かないが、しかし渡邊さんは必ず書く
 *その時は書かなくても、あとになって本などに書く
 ☆彼なりのモラル、あるいはプライドなのかも知れません
 *それが、フィクサーまがいの仕事への免罪符になるか別問題
                      (敬称略)
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中内功氏(デス・バイ・アマゾン、流通大学)4-5

2021年05月12日 | 有名人
🌸中内功氏(デス・バイ・アマゾン、流通大学)

⛳ダイエーは、専門店にお客を取られた
 ☆中内さんは、スーパーマーケットの全国展開
 *「土地価格は上がる」ことを大前提に行う
 *土地価格の高騰を前提にした経営は、いずれは破綻する
 ☆日本経済のバブルが突然はじけ、ダイエーの全国展開はストップ
 *バブルがはじけていく中で、ダイエーの経営状態は悪化していく
 ☆国道や県道沿いにユニクロがあり、ビックカメラがある
 *わざわざダイエーには行かなくていい
 *ダイエーは、食料品は安いけれどねの感じになり経営破綻する
 ☆中内さんは、時代が大きく変化を遂げているとき
 *自らの成功体験から一歩も踏み出せなかった
 ☆行き場を失った中内さんの教育熱
 *流通科学大学(神戸市)を創設することで実を結ぶ

デス・バイ・アマゾン
 ☆時代を読み誤った中内さんを非難することはできない
 *時代を読み、先を見通すというのは非常に難しい
 ☆ダイエーを負かして生き延びてきた大規模な流通企業
 *今また大きな脅威にさらされている
 *アマゾンという新たな強敵が現われた
 ☆アメリカでは「デス・バイ・アマゾン」という言葉がある
 *アマゾンに敗れた会社の株が空売りされている
 *アマゾンは、信用力確保するため、最初に書籍を扱う
 *アマゾンが躍進するにつれて本屋さんが打撃を受ける
 *扱う商品が増えると、各々の業種にも脅威となってきた
 ☆アマゾンに負けない商品は何か、 つぶれない会社は何か
 *今、まさにそういう時代を迎えている

トップに物言えない会社は滅びる
 ☆ダイエーは、理想を掲げ人々の暮らしを豊かにした
 ☆中内さんは読み誤った
 *部下たちが「社長、時代は変わっている」忠告する必要があった
 *部下たちは、カリスマに怖れ、気づいても言えなかった
 ☆中内さんの足跡をたどってみると、つくづく感じます

中内功さんの功罪
 ☆カリスマになりすぎ、多くの人材を路頭に迷わせる結果になった
 ☆中内さん、長男を登用し大事に育てようとして
 *汚れ仕事は他の人に押し付けるようなところがあった
 ☆中内さんのご長男は本当に普通の人だ
 *逆にそういう普通の感覚を持っていた人にこそ
 *ダイエーを生き延びさせることができたのでは
 *その息子ですら父親には言えなかった
 ☆カリスマ経営者は独裁者で、信じられるのは家族だけ
 *家族以外の人間に赤字経営の立て直しをまかせると
 *築いてきた資産を切う売りするようなことが起きる
 ☆赤字部門を売って身軽になることが立て直し策
 *中内さんはそれが嫌で嫌でしょうがない
 *信用できるのは家族だけ、みたいなことになる
 *特に中小企業の経営者にありがち
 ☆ダイエーは、大きな中小企業だったのかなと思えてくる
                      (敬称略)
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中内功氏(デス・バイ・アマゾン、流通大学)
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