慶喜

心意気
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腰痛治療道散策(12/7/10)

2012年07月09日 | 医療
若干腰痛有る為腰痛治療道散策


腰痛(引用)

腰痛の保険治療

日本の保険制度での『腰痛』治療は、画像診断等で異常がなければ、医師による
 生活改善等の指導は少なく、医師による治療は、薬剤投与が中心の治療です

患者の訴えの『腰痛』の治療は、マサージ師・整骨院に任しているのが現状です

}『腰痛』で悩む人は、種々の治療方法・生活習慣の改善を試み
   自分に有った治療方法見つけ、継続治療するのが重要です


治療法(薬物治療除く)

ぎっくり腰等の急性疾患(水浴ベッド等)
患部を冷やすことが肝心です
冷やすことで炎症の亢進を抑えて、腫れ・疼痛を改善します

慢性疾患(3ケ月以上)(温泉療法)
温めて血流を良くすると、筋の改善が早いです
症状により、コルセット着用も効果的が有ります

運動療法
体操、水泳、ジョギング、散歩(痛みが激しい時は運動避ける)


予防体操(引用)

腰痛予防法
腰の筋肉である腹筋と背筋を鍛える
 *体の前屈 (背筋とスネの裏側の筋肉のストレッチになる)
 *背筋の訓練 (両手で両膝を抱え、胸に引き付ける)
腰痛の起きやすい生活習慣の改善
 *前かがみ、中腰、前傾姿勢を避ける
 *良い姿勢(両足を揃えて椅子に座る)

薬物療法

痛みが起こると、血行障害が起こり、炎症物質が生成蓄積されます

消炎鎮痛剤(炎症を抑え痛みを軽くします)

内服薬
 *アセチルサリチル酸(バファリン)
 *イブプロフェン(ブルフェン、イブ)
 *ロキソプロフェン(ロキソニン)
 *ジクロフェナク(ボルタレン)
 *アセトアミノフェン(カロナール、ノーシン)
外用性消炎
 *非ステロイド性鎮痛剤
  インドメサシン(バンテリン)
  フェルビナック(フェイタス)
  ジクロフェナック(ボルタレン)
 *刺激作用による鎮痛作用を示す
  サリチル酸メチル(サロンパス)

一般的には、抗炎作用の強さは
 *サリチル酸メチル<インドメサシン=フェルビナック<ジクロフェナック
  と言われています

ビタミン剤
ビタミンE(血行を良くし筋肉の緊張をほぐします)
ビタミンB(神経の働きを良くし、しびれなどを緩和します)

お灸・針・磁気

血行の流れ良くして、痛みを改善する



 

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腰痛原因・姿勢道散策(12/7/9)

2012年07月09日 | 医療

若干腰痛有る為腰痛道散策


日本の医療機関では腰痛を疾患と思わない先多い(引用)

世界での腰痛診断

欧州
 *腰痛の原因は、姿勢の改善との指摘以降、予防策が進み、腰痛患者が激減している
日本
 *腰痛は、日本人の8割以上が生涯において経験している疾患です
 *日本では、画像診断に異常が見られない患者は疾患として認めらず病気としていません
 *腰痛は病気で無く、医師は余り説明せず、シップ薬等投薬し治療は患者任せです
 (患者の8割は原因が特定出来ず、積極的治療せず、放置されてるのが現状です)
 *画像診断で、異常が見られない、肩こりも同様の治療状況です

腰痛の種類

急性腰痛症・腰部椎間板症・椎間板ヘルニア等
 *症状 長時間立つのがつらい、起床時も痛い
 *検査 確定診断出来ない
 *原因 作業姿勢、重量物運搬が要因
骨粗鬆症
 *症状 腰痛
 *検査 骨の変形
 *原因 高齢、閉経が要因
感染性脊椎炎、腫瘍
 *原因 感染、腫瘍が要因

腰の痛みの発生過程

緊張性腰痛(筋肉を原因とした、筋膜性腰痛)
 *筋肉などに過度な圧力が掛かかり、筋肉が緊張すと腰の筋肉に負担が大きくなり痛が発生
慢性型腰痛
 *3ヶ月以上腰に継続した鈍い痛みがある痛み

腰痛の原因(欧州でのガイドライン)

腰部に負担のかかる、動作・姿勢による脊椎・腰椎・神経などの障害
 *欧州では病気としているが、日本では、画像診断等で判断出来ず、病気としてない
 *日本では積極的治療せず
腫瘍などの慢性疾患からの障害

生活習慣の改善(欧州ガイドラインより)

寝る
 *あお向けの寝の推奨ー毎日8時間横になると軽減する
立つ
 *直立の姿勢推奨ー腰から前屈での長時間の作業は避けるべき
座る
 *背もたれの有る椅子に座る事の推奨ー安楽椅子で軽減する
荷物を持つ・持ち上げる
 *腰部に負担がかかる動作の回避ー20Kg↑特に注意


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