慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

巨悪が眠るウオール街

2014年05月26日 | 知識取得
インサイダー取引禁止に「抜け穴」 “巨悪”眠るウォール街

デカプリを主演の、50年前の事件『The Wolf of Wall Street』と同じ様な事件です
外部投資者が、経営情報を正式発表前に部下より入手し、株式を売買し2億円の不当利獲得
「ヘッジファンドにとり、少ない金額かも?普通の人にとっては大金」との判例
コーエン氏の部下スタインバーグ被告は、4年の禁錮刑
当事者のコーエン氏は監獄行きを免れました













コーエン氏他(引用)

「腐った企業文化」
「SAC」投資会社は、運用残高が1兆6千億円有し、米ウォール街を代表する会社です
地検は、運用者から情報を得たコーエン氏が「インサイダー取引した」とSACを刑事訴追
地検はSACを「腐った企業文化」と非難した。
SACは法人として、1800億円の制裁金を支払うことで司法当局と和解しました

盗聴では証拠にならず
米国では「大捕物」の評価低く、その理由は張本人が実刑を受け無かったからです
米国には「不正取引禁止」の条文有るが、インサイダー取引を禁止する法律が不明確です

インターネットの情報伝達の発達で法律が不備です
地検は、外部人間が「不正」を知り売買したという証拠を集める必要が有ります
SACのアナリストが、不正入手した内部情報をコーエン氏に伝えたました
知りえたコーエン氏は、発表前に同社の株式を売買していました
盗聴を通じても「コーエン氏が不正を知っていた」という証拠を当局はつかめませんでした

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部門毎投信収益No1ファンド

2014年05月26日 | 自分勉強
「NIKKEI」投信実力ランキング部門毎投信NO1

従来の上位が利益を生むファンドと限りませんが確立は高いです
投信とは、言葉の如く運用会社に『信じて託す』との意味と思います
投信選択は、株の様にチャートも無く、自己選択肢は株より少ないです






カップ(引用)

海外株部門
長期評価:「野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信(通貨選択型)」
短期評価:フィデリティ投信の「フィデリティ・欧州中小型株・オープンBコース」
米国株に投資するファンドのランクインが多いです

海外債部門
長期評価:「フィデリティ・USハイ・イールド」
短期評価:「GSハイ・イールド・ボンド・ファンド」
ハイイールド債券型が上位、景気回復で金利上昇によります

代替投資部門(REIT、CBに投資)
長期評価:「ラサール・グローバルREITファンド」
短期評価:REIT(J-REIT)(東京五輪の影響大)
日銀より金融緩和&東京五輪支援で、J-REITへ3000億円の資金が流入

米国ハイ・イールド債
長期評価:「フィデリティ・USハイ・イールド」(上昇率は60%)、純資産残高は1兆円)
短期評価:「GSハイ・イールド・ボンド」

欧州のハイ・イールド債券
「DWS欧州ハイ・イールド債券ファンド」
「DWS欧州ハイ・イールド債券ファンド」(上昇率9%、リスク階級「1」)

推奨ファンド(「NIKKEI」投信実力ランキングより)
「フィデリティ・USハイ・イールド」⇒4年連続上位10位内
「ラサール・グローバルREITファンド」⇒3年連続で上位10位内
「アジア・オセアニア好配当成長株オープン⇒」3年上昇率37%
「野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信」⇒長期総合評価3位
「ピクテ新興国インカム株式ファンド)」⇒3年連続上位
「大和住銀日本小型株ファンド」⇒2年連続上位10位以内

アベノミクス影響ファンドが上位評価
「MHAM物価連動国債ファンド」⇒脱デフレ対策で3年上昇
「日本新興株オープン」⇒3年上昇率190%⇒日本株高追い風
「ひふみプラス」⇒1年上昇率67%
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