慶喜

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『現代語訳、般若心経』(生きることを考える)

2020年10月20日 | 宗教
🌸『現代語訳、般若心経』

 ☆理知を超えた「智慧」を説く仏教の経典
 ☆262文字に凝縮された大乗仏教の教え
 ☆実践的に身につけるしかない智慧「般若」
 ☆合理性ばかりを求める現代の日本人
 *理知を超えた智慧を説く『般若心経』から学べることは多い

⛳『現代語訳、般若心経』の著者のプロフィール
 ☆日本社会に大きな影響を与えている伝統宗教の仏教
 *仏教の数ある経典の中で『般若心経』は有名
 ☆真言宗、天台宗、禅宗を中心に、日本宗派で読まれている
 ☆『般若心経』の本文262文字の長さ
 ☆大乗仏教において重要な「空」の思想が説かれている

 ☆本書を、作家・臨済宗の僧侶、玄侑宗久が現代の言葉に訳した
 *漢文を単純に読み下した翻訳文章ではない
 *科学知識などの知見も挿入している
 *現代に生きる人でも理解しやすい文体である

⛳『現代語訳、般若心経』の内容
 ☆日本で最も広く知られる漢文の経典
 *唐の時代に、中国の僧玄英三蔵がインドから持ち帰る
 *それを翻訳したものが『般若心経』
 ☆「般若波羅蜜多」
 *般若により、理想郷に渡ることで「智慧の完成」の意味
 *「般若」とは実践的に身につけるしかない智慧
 *人間が持つ理知だけではたどり着けない境地
 ☆『般若心経』では、お釈迦様の弟子に
 *観音菩薩が「空」の教えを説いていく様子が描かれている
 *観音菩薩は多くの事例を挙げながら
 *形あるもの、人間の悩みや苦しみは、実体がないと語りかける
 ☆観音菩薩は、「空」の思想を説く
 *あらゆる物質に自性はなく、単独で固定的に実存するものではない
 *観音菩薩は、智慧の完成「般若波羅蜜多」に到達する呪文を伝える
 ☆著者、玄侑宗久は『般若心経』の難しさの本質を説明する
 *人間の理知を超える体験をしようとするところにある
 *理知によってすべて解釈されるはずだという科学主義
 *『いのち』『しあわせ』等は、リアリティーなものでないとする
 *『般若心経』に込められた普遍的な意義を強調する
                (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』




『現代語訳、般若心経』(生きることを考える)
(ネットより画像引用)

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