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膀胱がんの治療(1)

2023年01月20日 | 医療
🌸膀胱がんの治療(1)

 ☆診断と治療を兼ねて経尿道的膀胱腫瘍切除術実施する
 ☆膀胱がんの治療法
 *薬物を膀胱内に注入する膀胱内注入療法
 *膀胱全摘除術、薬物療法等

病期と治療の選択
 ☆治療法は、がんの進行の程度や体の状態などから検討する

深達度
 ☆Ta~T4bに分類される
 ☆膀胱がんは、膀胱の内側の粘膜に発生する
 ☆膀胱の壁の内側(粘膜上皮、上皮下結合組織、筋層の3層)
 ☆がんが筋層まで及んでいるかどうかにより
 *Ta、Tis、T1を「筋層非浸潤性がん」
 *T2~T4を「筋層浸潤性がん」と分類



病期(ステージ)
 ☆膀胱がんでは早期から進行するにつれて0騎~Ⅳ期まである
 ☆病期はTNM分類の組み合わせで決める
 *Tカテゴリー:がんの深達度
 *Nカテゴリー:骨盤内のリンパ節への転移の有無や程度
 *Mカテゴリー:がんの場所から離れた臓器やリンパ節への転移の有無



筋層非浸潤性がんのリスク分類
 ☆病変の数や大きさ、深達度、異型度、上皮内がんの併発し等で
 ☆低リスク群、中リスク群、高リスク群、超高リスク群に分類される

膀胱がんの標準治療
 ☆筋層非浸潤性膀胱がん(0期・1期)の治療
 *TURBTで筋層非浸潤性膀胱がんと診断された場合
 *膀胱の中に細胞障害性抗がん薬やBCGを注入する膀胱内注入療法
 *BCGなどの膀胱内注入療法に効果がみられなかった場合
 *膀胱全摘除術を行うこともある
 ☆筋層浸潤性膀胱がん(Ⅱ期・Ⅲ期・Ⅳ期)の治療
 *転移がない筋層浸潤性膀胱がんの標準治療は膀胱全摘除術
 *膀胱を摘出した場合、尿を体外に排出する経路をつくる
 *転移があるなどがんが進行している場合、薬物療法を検討する





                        (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『がん情報サービスHP』より記事・画像引用

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