🌸腫瘍の大きさ
⛳TNM分類(T・原発巣の進展度)
☆TⅩ(原発腫瘍の存在が判定できない)
☆T0(原発腫瘍を認めない)
☆Tis(上皮内がん)
*肺野型の場合は、充実成分0cmかつ病変全体径<3cm
☆T1
*腫瘍の充実成分径≦3cm、肺か臓側胸膜に覆われている
*すなわち主気管支に及んでいない
*T1mⅰ(微小浸潤性腺がん)
*T1mⅰ(微小浸潤性腺がん)
*充実成分径≦0.5cmかつ病変全体径≦3cm
⛳CT検査
☆人間を一本の円柱と考えるとCTを実際に撮るときに
*輪切りにした方が簡単で、効率がよくなる
☆通常、診察室で見せられるCTの写真
*これらの像を通常のフィルムに出力したもの
*胸部のCTの場合は足元から見た形で撮影しているので
*向かって左が自分の体の右側になる
☆CT画像の種類
*白いほうを肺野条件、黒いほうを縦隔条件という
*判定するためには、アナログデーターに戻し
*画像として見る必要がある
*見たいものをある程度強調しないと見落としが発生するので
*そこで、肺の中の細い血管、気管支、肺胞などを強調し
*白く見えるのが肺野条件
*心臓、大動脈、リンパ節、食道、脊椎骨などが集中している
*縦隔の状況を確認するために出力し、黒っぽく見えるのが縦隔条件
⛳肺がんの最終的な判定を行う方法(組織診と細胞診)
☆組織診は検査
*手術でとってきた組織の切れ端を
*ホルマリンで固定して顕微鏡で見る
*細胞の大きさ、形、並び方などを総合的に判定する
☆細胞診は、剥がれてきた(喀痰細胞診)等
*もしくは針を刺して吸引してきた(吸引細胞診)
*細胞をアルコール固定し顕微鏡で見る
☆肺という組織は気管支が次々と枝分かれしてできている組織
*肋骨に囲まれていてがんの一部を取ってくるのが難しい臓器である
*その代わり、がん細胞が剥がれ落ちると痰に混じることがある
*痰に混じったがん細胞を見つけ出す
☆擦過細胞診(気管支鏡で病巣の細胞をとる)
*擦過(さっか)細胞診とは、細胞を擦ってとってくる
*気管支鏡で気管支をのぞきながら病巣部位から細胞をとる
*気管支鏡で見える範囲よりも遠くに病巣があることも多く
*Ⅹ線画像を見ながら病巣にブラシを誘導して擦る
☆穿刺細胞診(体外から針を刺して細胞をとる)
*病巣が肺の末梢部分にあるために
*体の外側から針を刺して、細胞をとる方法
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『肺がんとともに生きる』記事より画像引用)
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