慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『人間とペットの墓』『合葬』『合祀』

2024年11月01日 | 宗教
🌸2035年には、人間とペットが一緒に弔われる

⛳ペットとの合葬を願う飼い主たち多い
 ☆ペットの飼育環境は近年大きく変化した
 *ペットは「ファミリー」としての仲間入りをしている
 *ペツトの死後をめぐって悩ましい問題が生じている
 ☆「ペットは飼い主と一緒に極楽にいけない」仏教教義上の問題
 *「人間と一緒に埋葬できない」という慣習の問題が生じ
 *飼い主が苦しむケースがでている
 ☆ペットはいつの時代も、世相を反映する
 *人間社会の変化は、ペットとの関係性を大きく変えてきた
 *「少子高齢化」や「核家族化」「コロナ禍」などである
 ☆住環境の変化もペット飼育に大きな影響を与えている
 *都心での生活は、マンション住宅でペットの室内飼育が増える
 *犬や猫の地位は人間と同等、それ以上になっている

⛳死後世界における人間と動物の『住み分け』

 ☆「ペットの死後」に変化が起きている
 *人間並みに業者を呼んで葬式や火葬を執り行い
 *ペット専用の墓を設けるのが一般的になっている
 *ペット専用霊園は、ここ数年でずいぶん増えてきた
 ☆問題が起きている仏教寺院での供養
 *「愛大や愛猫と一緒に墓に入りたい」という
 *飼い主のニーズ、最近どこの寺でも増えてきている
 ☆多くの寺院では
 *人間とペットの遺骨を一緒に埋葬することを認めていない
 ☆理由は、死後世界における人間と動物の「住み分け」である
 *宗派にもよるが、日本における仏教の死生観の中には
 *「六道輪廻」生前の行いによって
 *死後世界が決まるというランクの考え方がある
 *「神々が住む天界」「人間界」「修羅界」「動物の住む畜生界」がある
 *畜生界の下には飢えの世界「餓鬼界」「地獄界」がある
 ☆人間は信心をもって仏道に帰依することで
 *死後、六道輪廻から脱し(解脱し)極楽にいく道がひらける
 ☆動物は生前に仏道に帰依することは難しい
 *犬や猫「南無阿弥陀仏」の念仏、「南無妙法蓮華経」題目を唱えない
 *よって、ペットはその死後、いつたん人間世界に生まれ変わり
 *仏道に帰依した上で解脱する「二段階」を経る必要があると説く
 ☆ペットが「ファミリー」になったことで
 *現場の寺院の考え方と飼い主の心情との間に離齢が生じているのだ
 ☆数多の宗教は「死からの救済」を目的としている
 *「死」とは、あくまでも「人間の死」のことである
 *人類の長い歴史の中で「ペットのための宗教」は存在してこなかった
 *最近、一族の墓にペットも一緒に納骨できる寺院も現れている

⛳米国で見られるベット埋葬の変化
 ☆米国では、日本以上にペツトと人間とを一緒に埋葬することが難しい

 *米国では日本以上にペツト飼育が普及している
 ☆米国ではペツトが死んだ場合
 *自宅の庭先に埋めるのが主流である
 ☆人間の墓にペットを埋葬する事、宗教上および法律上の問題があり
 *多くの州では禁止されている
 ☆宗教上の理由というのは聖書で
 *ペットは人間のように霊性がなく
 *天国に行けることを約束されてないからである
 ☆キリスト教
 *人間世界と動物世界とを明確に分けている
 ☆多くの州法では
 *人間とペットとを一緒に埋葬するのを禁止している
 ☆仏教はこれまで時代に合わせて、柔軟に変化してきた
 *日本でもベットが人間の墓に一緒に入れる日、遠くはないのでは
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『仏教の未来年表』






『人間とペットの墓』『合葬』『合祀』
(ネットより画像引用)

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『前世と今世』『自分の人生... | トップ |   
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (osa-michi2016)
2024-11-01 09:00:53
我が家の🐕も、ペット専用の火葬をしました。お寺さんは合葬は無理と言っています。
納得しました。
返信する

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事