慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

異界と神仏の民俗学4(晒し首・神無月)

2019年12月14日 | 生活
異界と神仏の民俗学4

 ☆見られることは死にほど苦しい
 *見せしめは究極の刑罰
 ☆10月に出雲で開かれる、神様の集会
 *他の地には神様はいない月=神無月

見られることは死にほど苦しい
 ☆”市中引き回し”の刑
 *心中事件を起こして生き残った者などが受ける
 *大勢の人々にこれでもかと見せつける刑
 ☆”獄門”は、”市中引き回し”より重い刑罰
 *極悪人の首を獄舎の門に晒す見せしめの刑罰
 ☆見せしめは、庶民を怖がらせることが目的ではない
 *悪い魔力の伝播を止める意味合いもあった
 ☆いつの時代でも「悪」には人を惹き付ける魅力がる
 *その魅力は伝染する
 *伝染を断ち切るために太陽の下に極悪人の首を晒す
10月に出雲で開かれる神様の集会
 ☆旧暦の10月(新暦11月頃)を、出雲では神在月という
 *出雲以外では神無月という
 ☆この月、国内の八百万の神が出雲に集まるとされている
 ☆9月の末各地の神社で、出雲へ送り出す神送りの行事を行なう
 *道祖神は道払い役として9月に出発
 *天神様は酒造り役として発つともいわれてる
 ☆10月11~25日まで出雲大社佐太神社で神在祭を行なう
 ☆神様が出雲に集まっている期間は、神々のリフレツシュ期間
 *多くの仕事をせず、男女の仲を取り持つことが主たる仕事
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』




異界と神仏の民俗学4(晒し首・神無月)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 池田大作名誉会長よさらば?! | トップ | 右翼の人物と事件6(山口氏... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生活」カテゴリの最新記事