🌸事件現場に臨む公安機動捜査隊
⛳警察内でも隠密行動
☆警視庁公安部の公安機動捜査隊、通称「公機捜」
*爆弾テロやゲリラ事件で現場に一番乗りする公機捜
⛳警察内でも隠密行動
☆警視庁公安部の公安機動捜査隊、通称「公機捜」
*爆弾テロやゲリラ事件で現場に一番乗りする公機捜
*当初は過激派の標的にされないよう「隠密行動」を取っていた
*隊本部の看板は警視庁本部に置きながらも
*隊本部の看板は警視庁本部に置きながらも
*実働部隊は東京・大森の消防署跡地などに24時間常駐していた
☆ゲリラ事件が下火になる中
*公機捜は本部も実働部隊の拠点も渋谷警察署内に置かれた
*現在は東京・目黒の建物に入っており、秘匿されてはいない
☆公機捜の仕事は、いち早く現場に到着して聞き込みを行う
*初動捜査を行う刑事部の機動捜査隊を連想するが
*公安事件特有の特殊鑑識活動にも従事する部隊だ
*公安事件特有の特殊鑑識活動にも従事する部隊だ
⛳公機捜は、有数の頭脳集団
☆公機捜は理系の専門知識を生かした「頭脳集団」でもある
☆公機捜は理系の専門知識を生かした「頭脳集団」でもある
*米同時テロ以降、公安部は日本へのテロ攻撃に備えて
*バイオテロについても着々と研究を進めていた
☆国松孝次警察庁長官が拳銃で撃たれ瀕死の重傷を負った
*警視庁公安部は、時効成立を受けて
*「オウム真理教の信者Gのテロ」と断定した捜査結果を公表した
*「捜査の失敗を棚に上げたものだ」といつた指摘、批判を受けた
*「捜査の失敗を棚に上げたものだ」といつた指摘、批判を受けた
*このため公安部は捜査の検証作業を行い検証結果を公表した
☆検証結果では、初動捜査と取り調べ、科学捜査の3点
*問題があったとた上で、科学捜査の体制を強化するため
*証拠の科学鑑定する「科学捜査班」を公機捜内に新設した
*公機捜の「頭脳集団」としての活動範囲は広がる
⛳消えた放射性物質
⛳消えた放射性物質
☆文部省茶封筒が届き、「放射能物質」と書かれたメモが添えられていた
*「日本母性文化協会」の最高顧間を名指しして「告発」していた
*粉末は、トリウムやウランを含み放射線を持つ物質「モナザイト」
*粉末は、トリウムやウランを含み放射線を持つ物質「モナザイト」
*同じ封筒は他にも首相官邸や警察庁、など政府系9機関に郵送された
☆公機捜などが鑑定作業に当たった
*モナザイトは抽出すれば微量のウランが採取できる物質である
*モナザイトは抽出すれば微量のウランが採取できる物質である
*複数のブローカーらが核開発を進める北朝鮮への売却を画策していた
*北朝鮮を隠した上でモナザイトの商談が進められていた事実はあった
*実際に輸出された形跡はなかった
☆元ホテル経営者からモナザイトも全て回収された
*原子炉等規制法で「貯蔵」「運搬」「譲渡」の定めがなく
*理事長や最高顧間、元ホテル経営者は罪に問われなかった
*原子炉等規制法で「貯蔵」「運搬」「譲渡」の定めがなく
*理事長や最高顧間、元ホテル経営者は罪に問われなかった
☆モナザイトを送りつけたブローカーの人物
*公安部の調べで、モナザイトの売却先を探していた事が判明した
*北朝鮮への売却話を阻止しようとの思いから、告発したと供述している
*禁制品の郵送を禁じた郵便法違反容疑で逮捕された
*郵便法違反罪で東京簡裁に略式起訴され
*罰金30万円の略式命令を受けた
⛳公機捜は騒音の測定というシンプルな仕事を行うこともある
☆東京都暴騒音規制条例違反容疑で
☆東京都暴騒音規制条例違反容疑で
*上京右翼「民族政治研究同友会」幹部の男を現行犯逮捕した
*拡声器を使い同条例の規制値を超える音量で「全教粉砕」と
*拡声器を使い同条例の規制値を超える音量で「全教粉砕」と
*繰り返し叫び、中止命令にも従わなかったために逮捕された
☆悪質な街宣が行われれば、公機捜に出動命令が下され測定する
(敬称略)
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⛳出典、『公安はだれをマークしているのか』
『公安機動捜査隊』『国松長官襲撃』『モナザイト郵送事件』
(ネットより画像引用)
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