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『ふるさと納税の真の狙い』『地方分権』『道州制』

2024年11月15日 | 政治
🌸ふるさと納税に隠された本当の狙い

⛳ふるさと納税、菅元首相が総務大臣時代に打ち出した
 ☆この制度の真の狙いは”ステルス的地方分権政策”である
 *日本は政治の権限が政府に集中し、中央集権的な体制にある
 *政府が政策を決め、地方自治体はそれに従い仕事をする
 *戦後、日本が目覚ましい経済復興を果たせたのは
 *政府の統率力のもとで一丸となれたからだ
 ☆その反面、中央集権型には
 *地域それぞれの特性に対応できない弱点がある
 ☆戦後の日本を牽引した中央集権システムの時代は変わった
 *いまやそれは地域社会のイノベーションをさえぎる足かせだ
 ☆政府もそんなことは百も承知だ
 *自治体みずからが決め、実行し、問題解決をはかる
 *分権型社会への転換を実現すべく、試行錯誤を繰り返している

⛳政府から自治体へ権限の移譲がなされてきたが不十分
 ☆分権型社会を実現するうえでの「道州制」の導入だ
 *ひとつひとつの自治体の担う統治領域が拡大すれば
 *政府による権限移譲も大規模かつスムーズに果たされる
 *となると、日本全体の底力は格段に増すだろう
 *道州制構想、変化を嫌う日本人にはなかなか受け入れがたい
 ☆地方のことは地方でやる
 *地方行政の自立と効率化は待ったなしだ
 ☆ふるさと納税を用い、地方分権の道を押し拡げる
 *それが政府の真の狙いだろう
 *菅元首相の実務家としての手腕からしてもそう見なして間違いない

世田谷区長、「悪夢の事態」と不満をあらわにする
 ☆巨額流出に瀕している大都市、制度の見直しを訴えている
 *税収が失われると行政サービスが低下する
 ☆それは、本末転倒で地域を支援するふるさと納税の
 *本来の趣旨に反する主張で、ポジショントークだ
 ☆ふるさと納税の競争ルールは公平である
 *創意工夫を尽くした自治体に寄付が集まり
 *そうでない白治体には寄付が集まらない
 ☆大都市での巨額流出
 *人口の多さにあぐらをかいてきたツケだ
 *努力不足であり、制度を非難するのはお門違いだ
 *今後、大都市は負けずに創意工夫をして巻き返すしかない
 ☆自治体みずからが決め、実行し、問題解決をはかる
 *ふるさと納税は、まさにそのうねりを起こしている
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『ニッポンの社会の本当の正体』




『ふるさと納税の真の狙い』『地方分権』『道州制』
(『ニッポンの社会の本当の正体』記事、ネットより画像引用)

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