🌸プロテスタントが広がった国
☆禁欲&転職精神で発展した
⛳資本主義と好相性なプロテスタンティズム
☆近代以降、プロテスタント圏が経済発展を遂げる
☆近代以降、プロテスタント圏が経済発展を遂げる
☆要因に宗教がある
☆キリスト教には「禁欲」を奨励する教えがある
*プロテスタント特有の考え方に「予定説」がある
*プロテスタント特有の考え方に「予定説」がある
☆予定説
*最後の審判で救済される人間はすでに予定されている
*教徒たちは自分が救われる対象か不安に思っている
⛳天職の思想
☆教徒たちは、自分が仕事に意欲的ならば、仕事は天職に違いない
*救済が予定されているからこそ、天職が与えられた
☆不安を解消し仕事に熱中(=利益追求)
*禁欲の意識から利益は享楽ではなく
*蓄財して投資する循環が経済成長につながった
🌸需要と供給をコントロール(「神の見えざる手」とは)
⛳「神の見えざる手」の思想
☆一神教世界では、絶対的な唯一神の力は経済にも及ぶと考える
☆人間は利己心のために働き、仕事の分業で、労働生産性が上がる
☆人間は利己心のために働き、仕事の分業で、労働生産性が上がる
☆利己心に基づいた需要と供給
*『国富論』では″見えざる手”でバランスが保たれるとしている
*この考え方は、市場原理主義者から支持されている
*この考え方は、市場原理主義者から支持されている
⛳”見えざる手”の大きな誤解
☆『国富論』でスミスは、市場は「見えざる手」が働くと述べる
*しかし「神の」とは言っていない
☆スミスが想定した″利己心”の意味も”好き勝手″との意味でない
*市場の力を信奉する人々が自らの主張に説得力をもたせるため
*市場の力を信奉する人々が自らの主張に説得力をもたせるため
*「神の」を加え、スミスの主張を曲解し、利用しているだけ
☆近現代に起きた恐慌を見るに、
*神が市場を統制するという主張は”幻想”である
☆近現代に起きた恐慌を見るに、
*神が市場を統制するという主張は”幻想”である
🌸カトリック国が経済危機に陥った理由
⛳近代以降、カトリック圏で経済成長を遂げた国はない
☆2009年末にユーロ財政危機が発生
*イタリア、スペイン、ポルトガル等
*カトリック教徒が多くを占めている
☆宗教と関係があることは否定できない
⛳ポルトガルには大企業が存在しない
☆プロテスタントとカトリックの違い
☆プロテスタントとカトリックの違い
*カトリックには、予定説や天職の考え方がない
*カトリックでは、蓄財は奨励されず
*労働はアダムとイブから続くつらい義務と考える
*カトリックではガツガツ働く人も少ない
☆カトリックは、経済成長が進んだ都市より
☆カトリックは、経済成長が進んだ都市より
*地域の共同体との親和性が高い
☆国民の多数がカトリック教徒のポルトガル
*大企業といわれるものがほとんどない
*大企業といわれるものがほとんどない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と世界』






宗教と現代社会1(経済発展・プロテスタント>カトリック)
(『宗教と世界』記事より画像引用)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます