ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

カツマー嫌い

2010-05-10 18:32:50 | つぶやき
勝間和代が嫌いである。

経歴も職歴も、まさに現代の「出来る女」の象徴であるが、どこか
いけ好かない。しゃべり方も嫌いだし鼻の形が北島三郎に似ている
ところも嫌いだ。こうなると、もう生理的に嫌いというしかないの
かもしれない。

以前、テレビ番組でカツマー特集なるものをやっていて、それを
見てなおさら嫌いになった。彼女の言う全ての効率を考え、計算さ
れた時間の使い方をするなんて確かに無駄がないし、自己実現
を最短で達成するには理想的だろう。しかし、自分の考え方に絶対
的な自身を持ち、他の意見を認めないような非謙虚なところが何せ
鼻に付く。

また、三女の母親である彼女はこれまで2度の離婚を経験している。
若い頃から今のような性格だったのかは知らないが、もしそうなら、
2度の離婚も頷ける話である。

また、これは、週刊誌での話だが、昨年、彼女の長女がブログを開設し、
「お母さんと下の妹と近所の神社へ初詣に行ったそうである。
お母さんが肩に触れてきたのを、何となく身をよじったら、お母さんに
泣かれた」そうで、このことについて問われると、彼女は目を真っ赤に
して泣き出し、「私は、はっきり言って親として未熟ですから、娘にそう
いう意味では暖かい家庭であるとか良好な親子関係を築けなかった。娘が
言うように、そういう思いをせざるを得ない状況を作った母親なんです」
と答えたという。その後、長女は母親の元を離れ一人暮らしを始めるが、
3か月ほどして父親(勝間の最初の夫)の元に身を寄せた、そうである。

このように自身の子育てについては、ダメ親だと客観視しており、案外
謙虚である。

まあ、好き勝手なことを述べたが、彼女が努力家で才能あふれる方だと
いうことは確かであり、私などとは比べものにならないほどよく出来た
人であることも事実である。

嫌いだが、爪の垢でも煎じて飲ませていただきたい。


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