ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

存続

2011-08-05 15:58:27 | 時事(国内)
「水戸黄門」が打ち切りになるという。

まぁ、なればいいと思う。

水戸市長に直訴されたそうだが、テレビ局としても
困る話だろう。表向きは視聴率は関係ないという話
だが、視聴率1割以下の番組をゴールデンタイムに
置いておくことは出来ないわけである。

もはや「国民的番組」ではないのだ。

しかし、長年視聴しているお年寄りもそこそこいる
のだ。また、これで時代劇が無くなってしまうのも
日本としてどうなのだろう…?

そこで「水戸黄門」が存続できる唯一の方法がこれ
だろうと思う。

ずばり、「早朝番組」にして時間は30分に短縮する
のだ。元々ストーリーは決まっているわけである。
話の展開を早くして、可能な限り印籠シーンと入浴
シーンに時間を割くのだ。悪党とやり合うシーンは
全てカットしてもいい。なぜなら、印籠を出せば、
誰もが大人しくなるからである。

これなら、30分番組なので、制作費は今よりずっと
安く済むし、早朝だが老人は5時から起きているは
ずである。

視聴率はそこそこ取れるだろう。

また、時代劇が完全に無くなれば、それに関わってい
たかつら屋さんなどの専門職の方々が、失業の危機に
陥るとも限らない。

そして、腐っても歴史的長寿番組である。

そのようなことからも、やはり存続を期待したい。



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