一昨日、大阪へ行く列車の中で読んでいた雑誌に、「近い将来、地球上から
消えてしまうかもしれない世界の楽園」特集が組まれていた。
アンデスの氷河やガラパゴス諸島(エクアドル)など気軽には行けそうもないス
ポットが並ぶ中、ボルネオ(インドネシア)やパガン(ミャンマー)などの案外、
身近な場所に続いて、最後の方にとてもなじみ深い場所が現れた。
タイのバンコクだった。
海抜が低い上に地盤沈下が進んでおり、今世紀中に街の大部分が海に沈む可能性
があるため選出されたようだ。
いったい何をもって「楽園」と定義されたのかわからない。特に昨年度の死者ま
で出た政治的な騒乱を思えば、とても楽園だとは言い難い。
しかし、政治的な問題さえ目をつぶれば、タイ最大の都市であるバンコクでさえ、
日本人から見れば、まだまだ楽園的な要素はあるような気がしている。
バンコクの空港に降り立ち、あのねっとりとした空気に包まれると、ふと、肩の荷
が降り、楽になる気がするのは、やはり「楽園?」だからなのかもしれない…。
そろそろ荷作りせねば…。
消えてしまうかもしれない世界の楽園」特集が組まれていた。
アンデスの氷河やガラパゴス諸島(エクアドル)など気軽には行けそうもないス
ポットが並ぶ中、ボルネオ(インドネシア)やパガン(ミャンマー)などの案外、
身近な場所に続いて、最後の方にとてもなじみ深い場所が現れた。
タイのバンコクだった。
海抜が低い上に地盤沈下が進んでおり、今世紀中に街の大部分が海に沈む可能性
があるため選出されたようだ。
いったい何をもって「楽園」と定義されたのかわからない。特に昨年度の死者ま
で出た政治的な騒乱を思えば、とても楽園だとは言い難い。
しかし、政治的な問題さえ目をつぶれば、タイ最大の都市であるバンコクでさえ、
日本人から見れば、まだまだ楽園的な要素はあるような気がしている。
バンコクの空港に降り立ち、あのねっとりとした空気に包まれると、ふと、肩の荷
が降り、楽になる気がするのは、やはり「楽園?」だからなのかもしれない…。
そろそろ荷作りせねば…。