ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お尋ね…

2011-08-08 17:26:07 | 時事(海外)
アメリカ国債が格下げとなった。

そして皆、急にアメリカ衰退の始まりだと言いだしている。
果たして、本当なのか…?

かつて読んだ本にはそのようなことは半世紀前から言われ
てきた、と書いてあった。かつては、ソ連の大陸間弾道弾
開発によるミサイル外交、ガガーリン・ショックと立て続
けにソ連にしてやられ、アメリカは衰退し、ソ連が世界の
覇権を握り、世界全体は共産化されるだろうと言われてい
た。

しかし、現実は真逆で、滅んだのはソ連の方だった。

これだけでも、いかに時事問題の考察があてにならないか
が分かる。

そもそも格付会社など、実質的には相場操縦会社ではない
のか?そしてそのような会社がアメリカ国債を格下げする
のというのは何か企んでいるからではないのか?
良くわからないが、何か怪しい…気がする。

また、日本の円高の報道ぶりも見方によっては、おかしい
と思える。というのは、そもそも円が買われるという行為は、
その通貨自体が評価されているからではないのだろうか?
それを日本は輸出主導型経済だから、円高=悪という伝統的
思考が定着し、マイナス的にばかり考えるのではないのか?

違うのか?

全く良くわからないぞ。

池上彰に聞いてみたいところである。

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