今年は本当に週末、天気悪い、特に土曜日は最悪(日曜日よくても翌日、月曜日に仕事があり、ダメ)。
そんな今年、初めて?土日の天気が良い今週末、今シーズン秋、初めての山登り。
ところが、そうなるとどこも、混みそう、ということで、隠し球。
乗鞍岳、平湯尾根へ。
高速道路では、今シーズン初めての、道路温度の低温注意表示。最近、朝晩、めっきり寒く。
高山に近づくと、朝焼けの乗鞍岳
平湯のバスターミナル、朝から上高地へのバスがひっきりなし
平湯バスターミナルにはサトちゃん?
平湯始発の乗鞍岳畳平行きのバスはほおのき平では満席、何人かは乗れませんでした。バスの運転手さんは“今シーズン最高のピーカンだよ!”
朝早くから自転車の人達。乗鞍スカイラインはバス、タクシー、電気自動車以外の乗り入れ禁止、ただし自転車はOK。
さすがに3000m近くの標高なので、日陰には霜も
バスからは乗鞍岳
畳平の池には氷も
乗鞍スカイラインを歩いて下り、平湯尾根への分岐点へ。
途中、白山も
続々と自転車が上がってきます
分岐点近くでは穂高連峰が
このルート、これから、いやっていうほど穂高連峰を始めとして見続けて行きます
振り返ると、
八ヶ岳連峰
そして南アルプス
平湯尾根の途中の硫黄岳でコーヒー。
穂高連峰をお供に、最高のコーヒー。
しばらく、黒部五郎岳から西穂高
黒部五郎、笠、双六、三俣、常念、蝶、槍、穂高連峰、西穂
そして手前に活火山、焼岳
本当に静かな登山道
もう、穂高連峰を見るのは飽き飽きしたころに、乗鞍大権現に。
ここから、乗鞍岳の山々が
ここからはひたすら急な下り
今年は紅葉がダメ、色づく前に枯れてしまっています。
脚がガクガクになったころに、平湯温泉スキー場の最上部に。
このルートの最大の難所、スキー場。
このスキー場、そんじょそこらの軟弱なスキー場とは違い、上級者コースは足もすくむような斜度、中級者コースも、自称中級者では無理なくらいの斜度と狭さ。
登山道はこの中級者コース。
転びそうになりながら、最下部の初級者コースに。
なにか、います
羊?
羊が放し飼い
スキー場の最下部には扉
そして登山道の入り口
今日、出会った登山者は、高校生?の男の子2人組と、若い女の子2人組の4人だけ。
本当に、静かな、そして素晴らしい風景のパノラマルート。
標識2700mの畳平から1200mの平湯温泉まで。