ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

四季桜と紅葉

2023-11-20 10:24:19 | 写真
愛知県豊田市の小原地区(旧小原村)の“四季桜”と紅葉を。
全国有数の四季桜の名所。地区だけで1万本以上。
早朝は僅かな光で桜が星のように。


今年は紅葉が遅れ気味。そして暑さが長かったためか紅葉する前に落葉する木々も。





今年は見どころ一つの山が土砂崩れ。そのために四季桜と紅葉の中を歩くとこはできず。土砂崩れの覆いのビニールシートが目立ちすぎています。これもこの年の記録として。



紅と薄ピンクのコントラストが他では見ることができません。



前日の天気予報では回復予報でしたが、曇ったり小雨がばらついたりと。とはいえ逆に雨の水滴がアクセントに。

太陽が登ってきて太陽の薄日と紅、ピンクが幻想的に
”四季桜“は春と初冬の2回開花。少しピンク色が濃く、初冬の開花期間は長いです。

曇りがちの小雨交じりのためか、例年に比べても観光客はとても少なかったです。
昼前には自宅へ。
そして午後には映画を。
名古屋市隣の春日井市の市政80周年事業で制作された映画。ドキュメンタリー映画ではなくてちょっと変わった”恋愛映画“。
お金を稼ぐために来日したフィリピンの女性達と、彼女達のことを論文にしようとした大学院生の話。調査しているうちに一人の女の子と懇意になり結婚したという実話。春日井市にある中部大学の学生さんが書いた本が原作。
本人と監督、そして出演者の舞台挨拶。

原作者の方と監督さん



実際に出ていたフィリピン人の女の子たちは“お仕事の関係”で出演せず、また、原作者の奥さんは3人目のお子さんがお腹にいるとのことで欠席
最後に原作者、監督、出演者の方のサインをパンフレットに書いていただきました。色々とお話しながら。
来年から全国ロードショー。
フィリピン人の女の子達の逞しさ、明るさ、そしてそれに惹かれていく若者との交流が素敵な映画でした。
そして夜は、我が家の結婚記念と嫁さんの誕生日を兼ねて名古屋の素敵なお店で美味しい日本酒と美味しい料理を。大将と女将さんのお話を聞きながら。
この日は嫁さんも呑み過ぎた!と。














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