7月の三連休初日は天気悪く、2日目に山へと。でも、人が沢山いて混んでいそうなのでご近所の里山へ
早朝の名古屋東山動植物園から
開園すると家族連れで賑わう東山動物園。早朝は静かな公園
開園すると家族連れで賑わう東山動物園。早朝は静かな公園
ランニングの人達、犬の散歩の人達が沢山。皆さん思い思いに。
駐車場の一角から里山へ
里山の中はいくつもの踏み跡。
どこを通っても迷うことはありません、どこかの道に出ます
里山の中はいくつもの踏み跡。
どこを通っても迷うことはありません、どこかの道に出ます
大きなキノコ
東山動植物園にはフランスから導入されたSAFGE式の日本初の懸垂モノレールがありました。
東山動植物園にはフランスから導入されたSAFGE式の日本初の懸垂モノレールがありました。
モノレールということでは上野公園のモノレールの方が古いですが上野は上野方式懸垂式、という日本独自の技術。
この東山動植物園のモノレールの技術は後に湘南モノレール、千葉都市モノレールへと引き継がれていきます。
当時の人気テレビ番組”ウルトラマン“にちなんだ塗装
1時間弱の里山散歩
翌週も近場の里山へ
愛知県有数のテニスコート、東山テニスコートとバイパス道路を作るために切り崩された里山。今の時代ならは、これだけの自然破壊となる開発は難しいかと。
残された里山を今は保護
ここには日本初のコアラを展示した東山動物園のユーカリの林。
よく見ると、ひとえに“ユーカリ”と言ってもいくつかの種類が。
コアラのユーカリの森は他に平和公園にもあるそうです。
遊歩道の要所要所には、何故か自動車のホイールカバーがぶら下がっています
不思議な”人間地獄“
蟻地獄のような急な崖。
昔はロープが垂らしてあって、子どもたちが登り降りしていたそうです。今では柵が作られていておりることはできません。上から覗くと、結構、急な斜面、雨上りには絶対に、登れないと。
この里山には湧き水も出ていて、小さいながらも湿地帯
今も地下から湧き出ているのが見えます。
マムシ、いるでしょうね。
里山らしい光景
日曜日の早朝。
多分、土曜日の早朝ならはクモの巣が沢山あったのでしょう。日曜日の早朝なので、土曜日に通った人達が払ってくれたのかもしれません、クモの巣ありませんでした。
最近はコロナから開放されて日本人も出歩くようになり、それに拍車をかけて外国人達が押し寄せています。山も含めて自然を”静かに“楽しむ場所が減ってきています。早朝の里山歩きは、意外と良いかもしれませんね。
1時間弱の里山歩き。本の近くの自然を楽しみ。
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