ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

近場でプチ船旅、自転車旅

2023-06-19 14:27:31 | 旅行記
週末土曜日は東京日帰り
朝3時半に名古屋発
朝の富士山をみながら
御殿場あたりからの富士山。雪はほとんど残っていません
実家近くの神社。子供の時には目の前の小学校からの帰りに友達と遊んでいました。 
ちょうど紫陽花が見頃


子供の時には“天祖神社”として馴染みが。東京にある伊勢神宮唯一の分社。今は“神明社”と。

新緑も緑色が一層濃く

半世紀前に遊び場だった、鬱蒼とした境内は今は明るい境内に。昔は森の中から何か出てきそうな、そんな畏れ多い気がしました、子供心に。
すぐ近くの喫茶店へモーニング。
東京で現存する1番古い、と言われている喫茶店。確かに半世紀近く前からあったと。
 


テーブルには、不思議な、4枚の花びらのユリの花


 

喫茶店を出ると昔通った小学校。
学んだ部屋も。
今年、創立148周年
子供の時よりも鬱蒼とした街路樹
用事を済ませて、神奈川県登戸にある父の墓参とお寺さんに夏の法要を。
東名川崎インターから名古屋へ。
でも久しぶりの週末の好天、コロナ自粛後の開放感からかコロマ前のような大渋滞。海老名SAまでノロノロ運転。
でもスバルのアイサイトの追従クルーズコントロールで楽に。
渋滞抜けて新東名高速道路の120km区間を走行していると、凄い勢いで近づいてくる車
よく見ると車の前と後ろを艤装しています。
しかも仮ナンバー
モデルチェンジ前の走行テスト。
前後だけの艤装なので、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジかな。
前の丸いエンブレムも黒く覆われていますが、だいたい判りますね、某外車。しかも運転手は外国人。
でも120kmで走行していてぶっちぎられるとは、かなりのスピード違反。捕まったらどうするのかな?
まぁ日本の警察官も事なかれ主義でヤバい車は捕まえないのかな?
朝3時半に名古屋を出て夕方17時半に名古屋へ。往路はアクセルほとんど踏まずアイサイトのクルーズコントロールで燃費良かったのに
往路の2時間近い渋滞で燃費悪化。
それにしてもひとが溢れかえっている東京近辺の人達、いかに資源の無駄遣いしているのかな?

朝早かったので、おつまみつまみながら早めにバタンキュー。
日曜日も早起きして近場へ。
家から50km、約1時間半弱で西尾市の一色漁港へ。
朝市で6時前というのに物凄い数の車。
漁港の一角に佐久島行の渡船乗り場

折りたたみ自転車、輪行バックに入れると無料。
朝1番の船なのでほとんどの人が釣人達。回数券を持っている皆さんの会話を聴いていると楽しいです。
“こんなの釣りたい!”
“おっいい釣り竿!”
“この間さぁ〜!”
我が家以外、子供を連れた一家族だけが自転車を持ち込んでいました。

フェリーのような大きな船ではなく波を、そして揺れを直接感じます。





知多半島、篠島、日間賀島と。
知多半島のリゾートマンション。
嫁さんの昨年亡くなったお父さんもここの支配人でした。
佐久島の西港へ。

さっそく、船乗り場にで島内の地図、ガイドをもらって細い路地巡り。
民家や、畑のすぐ脇を自転車で。
今回の目的地“おひるねハウス”
佐久島には、過疎化が急速に進む中で少しでも外から人を呼び込もうと島のあちらこちらに、芸術作品、オブジェを設置しています。
この“おひるねハウス”は佐久島のオブジェでは1番有名でポスターには必ず出ます。
そのために週末には多くの観光客が来て、撮影の順番待ち。
でも、朝早くなので我が家だけ。
気持よく脚をおろしてブラブラと。


中で寝ることもできます
反対側の海側から。
心地良い朝の潮風。
しばらくボーっとしていたい、そんな気持ちに。
しばらく海を眺めていてから、自転車で。
アメリカのスクールバス。
エスニック料理店?のオブジェ
不思議な置物。
人魚の姿のお地蔵さん。
チョット怖いです。島内で他の場所にもありました。
誰が置いたか、お菓子が手のひらに

ヤギも。
説明によるとつがいだったが片割れが今年の春に亡くなったと。

暫く自転車をこいでいくとオブジェ。よく見ると下に猫
逃げもせずに、ポーズをとってくれます。
人馴れしていますね。
他にも猫が。

この佐久島で撮られた映画。
落語家の立川志の輔さん主演、岩合光昭さんが初監督の猫好きにはたまらない映画。
この映画見ましたが、ホッコリとした映画。
この映画のあとに、猫を見に多くの観光客が来たようですが、猫で有名な他の島に比べると猫はそんなに多くはないようです。とはいえ街から来ると多いですね。
島唯一の学校
ここもシーズンには観光客が押し寄せる“かもめの駐車場”
朝早くなのでここも我が家だけ
持ってきた自転車。
この自転車は、結婚した時に買った20年ほど前の自転車。
当時は折りたたみ自転車は折りたたんてもゴツいものが多かった中でこのBDー1は画期的なものでした。R&M、ドイツの開発者の名前、ライズ&ミュラーのロゴとドイツ国旗🇩🇪も。
その後、今に至るまでのスタイリッシュな折りたたみ自転車の先駆的な自転車。
嫁さんの紫色は数年だけ作られた色のもので、数少ない女性用の自転車。長年経っていたので嫁さんの自転車のフロント部分がひび割れていたので先日、部品を取り寄せて修繕。合わせて2台ともにタイヤ交換。すこぶる調子良いです。やはり思い入れのある自転車。
今回は新しい“ヘルメット”を。
自転車に乗る時にヘルメット着用を推奨、努力義務となりました。とはいえ、ロードレーサーのようなヘルメットは。街なかでもよく見かけますが、まず、似合っている人、少ないですね。そう思って探していたら帽子型ヘルメットを発見。ヘルメット状のものが帽子の中にすっぽりと。しかも取り外しできるので洗えて清潔に。警視庁のホー厶ページにも帽子型のヘルメットは推奨の一つとなっています。世界的な安全基準を満たしているのでとりあえずこの帽子型ヘルメット。
せっかくなので“お洒落に”乗りたいですね。
ときおり、トンビ、カモメが襲ってくるのて注意の看板。
足元を見ると骨になった魚。
これもカモメの仕業かな?

時間があるので島一周しようと思いましたが、この佐久島には舗装の周遊道路はありません。山道を自転車を押して反対側へ。ようやく潮の香りのする海風を浴びながら気持ちよく自転車。
東港でまったりと。
曇りがちなので暑くもなく、海風が気持ちよく。
屋上まで人で溢れた渡船が。
東港から少し奥へ

お昼を、と思って開店前に並んていたら、開店時間前にお店に入れてもらいました。
この島の名物、“大アサリ丼”
大アサリと言ってもアサリではなくウチムラサキ、という貝。
そして地物の刺し身。三河湾名物のタコも。
美味しかったです。
東港の渡船乗り場でまったりと潮風に吹かれていると、渡船が入港。
よく見ると渡船には“スナメリ”の絵が。この三河湾には沢山生息しています。そのために、このエリアでは昔からカヤック(カヌー)は自粛、されていました。なのに、この日も多くのジェットスキーが爆音上げて走り回っています。冬場のスノーモービルといい、少し傍若無人な気がします。

乗車口の先頭でまったりと時間待ちしているとあっという間に物凄い列が。確かに、ただ有名なオブジェでの写真だけ撮りに来るならば、そんなにやること無いでしょうね。来た観光客も早々と戻るようです。
渡船は東港発、西港経由で一色漁港へ向かいますが、臨時便が。東港で満杯となったので西港は通過して一色漁港へ。


篠島、日間賀島を



港に戻ると、さかな広場には朝以上のお客さん達。

愛知県には海、山、川が豊富にあり、遠くに行かなくても自然を楽しむことができます。
今度は師崎から日間賀島、篠島にタコ食べに行こうかな?
折りたたみ自転車持って。



























































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