今年のゴールデンウィークの天気予報は日替わりでコロコロと変化。つまり安定していない予報
姨捨SAからは善光寺平、頚城の山々も雲の中
妙高山も厚い雲の中
妙高SAの中にある桜はちょうど満開。
雲の中から妙高山は見え隠れ
北陸道へ入って米山SAでいつものサバサンド
サバの独特のくさみが癖になります
新潟港山下フェリー岸壁
新潟港山下フェリー岸壁
制限のなくなったゴールデンウィーク、車も多数。三ヶ月前の予約時には空いていましたが、制限が解除されてからはあっという間に満室。
スタッフも久しぶりなのか、色々と。
今回も出航の銅鑼は省略
寂しいですね。
寂しいですね。
部屋では蘭越町の松原農園さんのワイン。
新潟港近くの鮮魚店でお寿司
曇りがちですが水平線の僅かな隙間から日本海に沈みゆく夕陽
夜は小樽のホテルのフルコースを。
もう何年も馴染みとなった方、若いスタッフの皆さんと記念撮影。
今日も大変美味しかったです。
このフェリーの楽しみのひとつ。
小樽港には予定通り朝4:00過ぎに到着
駐車場はお盆並みの混雑。
乗船時に問題が。
通常、1列おきに駐車させますが、今回は順番に誘導したため、運転手が扉を開ける前に右側に次の列の車。そのため運転手は扉を開けるのも一苦労。更に後席の荷物を出そうにも扉をあけられず窓から荷物の出し入れ。この数年間、これ程混むこともなかったためなのでしょうか、誘導の仕方を忘れてしまったのかな?
更に首都圏の車を中心に外車が増えていて気を遣います。どんなにたいしたことない外車でも、一応外車なので。
我が家は慣れているので荷物はハッチバックからだけの出し入れ。
朝の陽光に輝く“らべんだあ”
今回は、当初、下船後そのまま積丹岳へ行くつもりでした。新潟港出航直前にニセコアンヌプリへ一緒に行く倶知安町の知人から、天気良いのはこの日だけなのでこの日にアンヌプリへ、と。
ということで倶知安町へ直行
途中の小樽を見渡す展望台から。
倶知安町へ入ってすぐに羊蹄山をみながら朝食。
羊蹄山、アンヌプリ、ワイスホルンと。
倶知安町の町中へ入るとレルヒ”中佐“像
日本で初めて上越高田の金谷(かなや)山で軍事教練でスキーを教えたレルヒ“少佐”。
”メテレ スキー“(スキーをはけ)
“オテレ スキー”(スキーをぬげ)
これが日本の最初のスキー。
北海道へ来てから中佐に昇格、銅像も金谷山のものよりも恰幅がよく、中年太り気味かな。
羊蹄山をバックに。天気予報ではこの日以降は拝めなくなりそうなので。
小樽港からは普通に走って1時間くらい、ゆっくりと来ても7:00過ぎには到着
ひらふで天気もよく暖かいのでブラブラと散歩
また、外資のホテルの建設現場。ニセコでは日本のバブル期のような建設ラッシュ。それも普通の日本人が泊まれないような高価なホテル
昭和9年にこの地を訪れた作家の林芙美子さんの記念碑。100年後に、こんなニセコになるとは想像もできなかったでしょうね。
知人達とリフトを乗り継いでニセコアンヌプリ山頂へ。風が強く、立っているのがやっと。
そして北斜面は、一面のアイスバーン。
足を引っかけて体制を崩したら、そのまま最下部まで滑り落ちる状況。なので写真を撮る余裕なし
下部の樹林帯は気持ち良く。
下山してノンアルコールビールで乾杯。
下山してから蘭越町の”松原農園“さんへ。
この松原農園さんのワイン、白しかありませんが葡萄の風味を感じる優しい、そして美味しいワイン。もう何年も我が家で愛用しています。
広島の地からここへ来て一からワイン畑を開墾して苦労されてここまで立派にされたことに頭がさがります。そんなことを感じさせない明るいご夫婦にお会いするのが楽しみ。そしてご主人が大の“スバリスト”、つまりスバルファン。スバルの車の話を始めると止まりません!でもスバル車の愛用者としては楽しいです。
またの再訪を約束しておいとましました
夕方は今回はこの日だけと思われる羊蹄山の夕焼け。
いつもの、(個人的には)日本で一番美味しい焼き鳥の”bangbang“さんへ。
今日も美味しかったです。
滞在しているホテルにあるバー、“TOSHIRO’S BAR”のステッカーとスキットル。
とっておいてくれました
ニセコ蒸留所の新しいジン”ohoro“。アイヌ語で“これから”と言う意味。
翌日、トシローさんが勧めてくれたニセコ蒸留所の見学ツアーに参加。この日は朝から雨なので。ちょうど良かったです。
翌日、トシローさんが勧めてくれたニセコ蒸留所の見学ツアーに参加。この日は朝から雨なので。ちょうど良かったです。
新潟県の八海山を作っている八海醸造がこの地に作った蒸留所
朝、一番には我が家しかいなかったのでスタッフの方に写真を撮って貰いました。
”TMSHIRO’S BAR“のトシローさんの手作りのボトルライト。素敵です。
昨晩、”TMSHIRO’S BAR“でいただいた
“ohoro”についてガイドの方(醸造所長さん)にうかがったら”これから、というアイヌ語ですが、これからもこの蒸留所がニセコ町と共に“という意味合いがあるそうです。
ジンの原料
ウイスキーはまだ仕込んでから1年半、ジャパニーズウイスキーとしては3年の熟成期間が必要なのであと2年後ですね、市場に出るのは。
その時を待つウイスキー
その時を待つウイスキー
お土産にオリジナルのモルトグラス。冷酒でも良いかな?と購入
時間があったので近くの函館本線ニセコ駅へ
駅構内にはターンテーブルと防雪用のシートをかぶった蒸気機関車
近づくと9600型、“キューロク”
近づくと9600型、“キューロク”
函館本線と言えば銀山峠越えのC62の重連が有名ですがこの大正生まれのキューロクも貨物中心に活躍していました。
往時が偲ばれる、そして間もなく廃止となる函館本線。駅とともに歴史の中に消えゆく、そんな哀愁を感じます。どんよりとした雨雲と合わせて。
蘭越町の地元の方達が沢山訪れるラーメン屋さん
蘭越町の地元の方達が沢山訪れるラーメン屋さん
味噌ラーメンが美味しかったです。
ニセコ町の高野珈琲店さんへ。
ここは地元の隠れた美味しいコーヒーのお店
帰りのフェリーでの朝のコーヒー用にアイスコーヒーを。
夜は焼き鳥
そしてバーで。
朝から雨、でもスキーとは別の楽しみを
そしてバーで。
朝から雨、でもスキーとは別の楽しみを
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